塾の活動
「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。
女子第6ステージ6月2日(金)~6月4日(日)
2017.06.08(木)
|
|||||||||||||||||
今ステージはコカ・コーラウエスト鳥栖市民の森をフィールドにし追跡ハイキングを行いました。塾生にはチームで課題を解決しながら自然を感じてもらいました。またホタルの会の徳渕さんに来ていただきホタルの観察を行いました。共同農園・チーム農園両日とも天気に恵まれ暑い中での作業となりました。塾生達の姿をご覧下さい。
|
|||||||||||||||||
6月2日(金) 第1日目 |
|||||||||||||||||
●通塾 |
|||||||||||||||||
こんばんは!
|
自分の名札を受け取ります
|
||||||||||||||||
●塾頭の話 |
|||||||||||||||||
今回のステージで残りのステージは3分の2となりました。これからは姉を中心としたチーム作りを行い、他のメンバーは姉任せにすることなく頑張るよう塾頭から話がありました。黒田さんからはバスでのマナーをもう一度振り返るよう話がありました。 |
|||||||||||||||||
●担当別ミーティング |
|||||||||||||||||
チームで新しい担当を決めます
|
食事担当
|
||||||||||||||||
生活担当
|
活動担当
|
||||||||||||||||
●中間発表会の話 |
|||||||||||||||||
発表会の説明
|
チームで工夫点を考えます
|
||||||||||||||||
●歌 |
|||||||||||||||||
簡単なゲームをしました
|
「にじ」を歌いました
|
||||||||||||||||
●姉会議 |
|||||||||||||||||
|
姉会議の様子です。今回はリーダーシップについて考えました
|
||||||||||||||||
6月3日 (土) 第2日目 |
|||||||||||||||||
●共同農園 |
|||||||||||||||||
ラジオ体操
|
前回植えた稲を観察しました
|
||||||||||||||||
ソラマメの収穫
|
ジャガイモの収穫
|
||||||||||||||||
スナップエンドウの収穫
|
レタスの収穫
|
||||||||||||||||
ズッキーニの定植
|
|
||||||||||||||||
●追跡ハイキング |
|||||||||||||||||
川の水温を当てる課題
|
橋の長さを測ります
|
||||||||||||||||
暗号の答えは?
|
メッセージ唱和クリア後
|
||||||||||||||||
ジェスチャーゲーム
|
ラジオ体操チェック
|
||||||||||||||||
●ヘビの観察 |
|||||||||||||||||
塾で捕まえたシマヘビです
|
ヘビと記念写真
|
||||||||||||||||
●ホタルの観察 |
|||||||||||||||||
徳渕さんの説明
|
オスとメスで光り方が違うようです
|
||||||||||||||||
貴重なホタルの標本
|
風情がありますね
|
||||||||||||||||
6月4日 (日) 第3日目 |
|||||||||||||||||
●チーム農園 |
|||||||||||||||||
肩車で支柱立て
|
スイカの植え直し
|
||||||||||||||||
沢山のサトウキビ
|
キュウリを収穫しました
|
||||||||||||||||
誘引作業
|
水やりも忘れずに
|
||||||||||||||||
●帰り |
|||||||||||||||||
ありがとうございました!
|
また2週間後に会いましょう
|
||||||||||||||||
今回、共同農園で収穫した野菜はソラマメ(三連)タマネギ(ネオアース)ネオアーススナップエンドウ(ジャッキー)レタス(ロマリア、バークレー)です。またトウモロコシ(ランチャー82)の摘花作業も行いました。 市村自然塾九州で栽培している野菜のほとんどが、タキイ種苗株式会社様から提供して頂いた種子を使用しています。 |
|||||||||||||||||
今回のステージはコカ・コーラウエスト鳥栖市民の森で追跡ハイキングを行いました。6つの課題をチームで解決する中で協力し合いながら活動する大切さを感じたと思います。また、木々に囲まれ鳥の声を聴きながら行った活動は貴重な体験になったと思います。ホタルの観察では徳渕さんからホタルの種類や生態など詳しく説明して頂きました。ホタルを見るためには綺麗な川が必要で環境を整備する必要があるという話は印象的でした。塾生達は環境問題を考えるきっかけになったと思います。 |
|||||||||||||||||
塾生のふりかえり | |||||||||||||||||
Aチーム:野田 華子 『ついせきハイキング』
私は、ついせきハイキングで問題が出てきたとき、びっくりして、こんなにむずかしいんだと思いました。でも、みんなでやりながらすらすらといき、私たちはBコースの3番目でけっこうむずかしいと思いました。楽しくて、みんなでやっていてもわくわくしていて、しみんの森が大大大好きになりました。こんなに楽しいのに、なんで人が少ないのかふしぎになったけれど、とっても楽しければいいんだと思いみんなできょうりょくし、問題や、ゴミひろいをしました。さいごの問題になったらきゅうに楽しいのがもう終わりなんだと思いました。一番今回の中では心にのこったのがついせきハイキングです。またついせきハイキングに行って、みんなで楽しみたいです。
Bチーム:曲 佐和子 『みんなでついせきハイキング』
土よう日にハイキングで「コカ・コーラウエストとす市みんの森」に行きました。ところ所でさか道があったり、すべりやすい所がありました。私はしれんの中の「ジェスチャーゲーム」が一番おもしろかったです。どうしてかというと、黒田さんやじゅくとうさんが答えの中にあったからです。それにさくらさんが「田植え」のジェスチャーを「ペリカン」と答えたからです。それと、しれんの水温をあてる時に「7℃」と答えたけれど「18℃」が答えでした。私は18℃ってあんなにつめたかったかなと思いました。ついせきハイキングでチームのみんながもっとまとまったと思ったし、自ぜんをいつもよりじっかんできたと思うのでこの体験を大切にしていきたいです。
Cチーム:吉田 知代 『ホタルのかんさつ』
私が一番印象に残ったことはホタルのかんさつです。ホタルのことについて私は2つのことを知りました。1つ目は川がきれいでないと育たないことです。ですが日本にホタルがいるのはその川の近くにいる方々や川をきれいにしてくださっている方々のおかげだと知りました。2つ目はホタルはたくさんのじょうけんのなかでそだっているということです。もちろん川がよごれてしまうと生きられませんが、川が浅すぎるとトリに食べられてしまったり川に魚がいても食べられてしまいます。だからきまったかんきょうでしか生きられないホタルはきちょうなんだと知りました。
Dチーム:小田 夢佳 『みんなでがんばった追跡ハイキング』
今回のステージの土曜日に市民の森に行って追跡ハイキングをしました。とてもドキドキしました。ハイキングでは市民の森をまわって、問題やお題をときました。その中で一番楽しかったのは、ジェスチャーゲームです。チームのリーダーの人がまねをしてジェスチャーをしました。けれどむずかしくて、2問しか答えられませんでした。その後にいった場所ではまず鳥栖市に向かって大きな声であいさつをして、じゅくせいしょくんへのメッセージを言いました。私はぜんぶおぼえました。さいごにチームのみんなでラジオたいそうをしました。ポイントやかけ声に注意してしました。Dチームは2回でごうかくしました。とてもいい思いでになったと思いました。次回ステージも楽しみです。
Eチーム:小玉 朱里 『心に残ったこと』
私は今回のステージの追跡ハイキングが心に残りました。チームの人たちと課題をクリアするのが楽しかったです。それと自然の中でやるから鳥の鳴き声など、葉が風になびかれたりするのがきれいでした。次に心に残ったことはホタルの観察です。夜に川のちかくにホタルがどんどんいて2匹つかまえました。1匹目がメスで2匹目がオスでした。あと火うち石をもっていったのでホタルを見ながら火うち石で遊んでいました。ホタルのことで初めてしったことは、オスとメスで体の大きさがちがうことと、メスのおしりの光るところが赤いことです。あとヘビもさわりました。ヘビはつるつるしててさわるとおもしろかったです。また次のステージが楽しみです。
|
|||||||||||||||||
今ステージの食事の献立
|
|||||||||||||||||
|