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塾の活動

「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

女子第18ステージ 11月30日(金)~12月2日(日)

2018.12.05(水)
ついに最後のステージとなりました。今回は、餅つきやチーム農園閉園式、夜の集いなど塾生活の最後を締める活動を行いました。残り少ない塾生活の時間を大切に過ごす塾生達の様子をご覧ください

11月30日(金) 第1日目

 

●塾舎到着

 

バスが塾に到着しました

塾生諸君へのメッセージの唱和

●塾頭の話

塾頭から塾生へ向けての話です
最終ステージですが、今までとやることは変わりません。入塾するときに立てた目標をもう一度思い出して、メリハリを付けて楽しく頑張りましょう。

●同窓会の話

 

同窓会「やまももの会」の説明

日曜に代表2名を決めます

●歌

 

レクリエーション

楽しそうな笑い声が聞こえます

「あなたに♪」

「素晴らしい言葉♪」

12月1日 (土) 第2日目

 

●歌

 

「ふるさと♪」

「風になりたい♪」

●餅つき

 

説明

CCBJIのご紹介

まずは手本を見ます

餅つき・CCBJIコスティン氏

Aチーム

Bチーム

お土産用のあん丸め

餅丸め

全部で950個丸めました

コスティン氏より挨拶

ご子息のテューダ君の挨拶

食事・Cチーム

Dチーム

Eチーム
塾生達は、自分達で育てたモチ米(ヒデコモチ)を使って餅つきを行い、丸めたお餅を味わって食べていました。からみ餅・砂糖醤油餅・きな粉餅で味付けしたお餅とけんちん汁での昼食となりました。
また、餡(あん)餅と白餅をお土産用として塾生たちに配布されました。
今回使用した“餡(あん)”は自然塾の支援先である「株式会社 佐電工」様より提供されたものです。毎年かかさず頂いており、大変感謝致しております。

●植樹

 

CCBJIよりヤマボウシの木を頂きました

心を込めて植樹します

看板の設置・花ことばは「友情」

コスティン氏よりメッセージを頂きました

お礼に歌を贈ります

ありがとうございました

ヤマボウシの前で

集合写真

●チーム農園

 

たくさんの大根

ニンジンの収穫

根深ネギの収穫

シュンギクの収穫

収穫後は全ての畝を耕起し平らにします

全員で耕起しました

綱引きが始まりました

スタッフも本気です

Aチーム

Bチーム

Cチーム

Dチーム

Eチーム

今までチーム農園ありがとうございました

●おやつ休憩

 

CCBJIよりケーキを頂きました

チョコレートケーキ

生クリームケーキ

美味しく頂きました

●チーム農園閉園式

 

クワの返還

看板の返還

姉が感想を述べました

姉たちに拍手を送りました
第1ステージからチームごとに育てる野菜や作付け面積等の計画を立て、第3ステージから始まったチーム農園。多くの野菜の栽培を通して、食物を作る事の大変さ、自然の厳しさや美しさ、身体を動かして汗をかく事の気持ちよさ、友達と協力する事など様々な事を学んできました。塾生は、多くを教えてくれたチーム農園に感謝し、マイ鍬・チーム看板を返還してチーム農園を閉園しました。

今年栽培した野菜は以下の通りです。使用した野菜種子の多くがタキイ種苗株式会社様から子供達のためにと提供して頂いたものです。

レタス(ロマリアバークレースターレイワインドレスグリーンジャケット)、スナップエンドウ(ジャッキー)ソラマメ(三連)、トウモロコシ(ランチャー82)、ナス(くろわし千両二号)、オクラ(エメラルドアーリーファイブ)、フダンソウ(ブライトライト)、コマツナ(菜々美)、ダイコン(耐病総太り緑輝)、ニンジン(向陽二号)、ハクサイ(王将)、つるなしインゲン(さつきみどり2号)、シュンギク(中葉春菊大葉春菊)、チンゲンサイ(長陽)、ミズナ(京かなで)カブ(京千舞耐病ひかり金町小蕪)、ホウレンソウ(オーライ)、キャベツ(ジャンヌレンヌ)ニンジン(向陽二号)、大玉トマト(ホーム桃太郎EX桃太郎ゴールド)、中玉トマト(フルティカ)、ミニトマト(CF千果オレンジ千果)、キュウリ(VR夏すずみ)、ピーマン(京ひかり)、カボチャ(えびすロロン)、スイカ(夏武輝ブラックボール紅しずく)ズッキーニ(ダイナー)、エダマメ(快豆黒頭巾)、シソ(赤ちりめんしそ)、サトイモ、トウガラシ、ジャガイモ、サツマイモ、パプリカ、ゴーヤ、空芯菜、ニンニク、サトウキビ、長ネギ、タマネギ、セロリ、青ジソ、シイタケ、うるち米(夢しずく)、もち米(ヒデコモチ)です。

タキイ種苗株式会社様のホームページは、こちらから

 

●夜の集い1部(出し物・フォトムービー)

 

Aチーム

劇「赤ずきんちゃん」

Bチーム

マジックとダンス

Cチーム

劇「Cチームの日常」とダンス

Dチーム

スタッフのモノマネ

Eチーム

劇「小さなかぶ」

フォトムービー上映

たくさんの思い出ができましたね

●夜の集い2部(灯~ともしび~)

 

姉が塾頭から自然塾の火をもらいます

火の守からのメッセージ

姉が火を分け与えます

「灯への思い」を朗読。(後述)

仲間への思いを話してもらいました

歌「あなたに」
夜の集い第1部では、楽しい出し物とこれまでの思い出の写真がたくさん詰まったフォトムービーを見ました。これまでを思い返し懐かしんだり、笑ったり、少し悲しそうな表情を浮かべていました。そして、第2部は、火を灯したロウソクと燭台を囲んで1人1人の思いを語ってもらいました。楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいます。1ステージから18ステージの49日間での経験や仲間との繋がりは、かけがえのない物となった事でしょう。
 夜の集いで、塾生へ向けたメッセージです

「灯への思い」

『ろうそくの火は、はかないものだ。燃える時間は短く、すぐにその終わりを迎える。
でも、その終わりを知っているからこそ、ろうそくの火は一生懸命に燃えている。』

市村自然塾 九州という、塾舎のもとに、
学校も、学年も違う仲間が30人集い、汗を流し、語り合い、友情と絆を確かめ合ってきた。
こんな時間が、もっともっとあればいいのに・・・。この瞬間が、ずっとずっと続けばいいのに・・・。
でも、別れの時はすぐそこまできている。
人生は、旅。そして、私たちは旅人。
旅をする中でたくさんの出会いと別れをくり返しながら、少しずつ大人になっていく。

 『ろうそくの火は、はかないものだ。燃える時間は短く、すぐにその終わりを迎える。
でも、その終わりを知っているからこそ、ろうそくの火は一生懸命に燃えている。』

今も続いている、短い「ときめき」の瞬間を、これからも一生懸命に生きていこう。
私達の心の中で、20年経っても、30年経っても、
「自然塾の火」が、あたたかい光を灯し続けるように。
離れ離れになっても、18ステージ、49日間の塾生活が育んだ絆は、決してほどけることはない。
だから、また会える日が来る事を強く強く、願っておこう。
どうか、9か月間通ったこの塾舎、周辺の風景を忘れないでほしい。
どうか、常に皆の横に寄り添って、皆の成長をサポートしてきた自然塾の担当スタッフのことを
いつまでもいつまでも忘れないでほしい。
そして、毎回毎回おいしい食事を作ってくれた井出さん・矢ヶ部さんのことも忘れないでほしい
一人は、みんなのために。 みんなは、一人のために。
君達がお互いのことを思いやれる良き姉妹になれて、本当によかった。
心から ありがとう・・

 

12月2日 (日) 第3日目

 

●大掃除(共同場所)・食事準備

 

トイレ掃除

土間掃除

すす払い

いつもおいしい食事をありがとうございました

●卒塾式の練習

 

姿勢を正して座りましょう

卒塾証書授与の練習

●やまももの会の代表決め

 

女子はこの2名に決定しました

拍手

●大掃除(チームの部屋)

 

お世話になった部屋の掃除

衣装ケースもピカピカにしました

●締めのあいさつ~帰宅

 

塾頭より締めの挨拶

最後はスタッフ全員で挨拶

市村自然塾九州ありがとうございました!

木登りする塾生

楽しそう!

卒塾式に元気で会おうね

記念撮影☆

最後の集合写真
第16期生のみなさんへ

自然塾生活を送った9か月間に、いろいろな事がありましたね。それは、楽しい事ばかりじゃなかったはずです。壁にぶつかり悩んだ事もあったでしょう、辛くて家に帰りたくなったこともあったでしょう。でも、みんなは、それを乗り越えてきました。その1つ1つがみんなを成長させたはずです。今では、苦労した事も良い思い出となっているのではないでしょうか?私達自然塾のスタッフも個性溢れるみんなからたくさんの楽しい思い出をもらいました。本当にありがとう。塾での生活を通して学んだ事や仲間とできた「絆」をいつまでも大切に・・・。

塾生のふりかえり
Aチーム:竹下 杏 『全ステージを終えて...』
私は、18ステージそれぞれをAチームとともに過ごしてきました。最初は、おたがいどんな人かもわからなくて、話すのも怖くて、話せませんでした。それが、1ステージ、1ステージおたがいが見え始めて、どんどん話せるようになりました。今では、あの時はなぜ話せなかったのだろうと思うほどです。この6人Aチームと過ごすのはあと少しです。Aチームといっしょに卒塾したいです。私は、Aチームの姉①という役割をさせてもらいました。姉としてチームをまとめたり、チームをすすめていくのが姉の役割です。私は、その姉になり、Aチームをひっぱっていこうと思ってても、実際はとてもむずかしいものだと気づきました。私は、Aチームをまとめれない自分がとてもなさけなく思いました。しかし、そういう経験も勉強になったと思います。最後は笑顔でおわり、Aチームとすごしたいと思います。私は、今Aチームの一員になれてとてもうれしく思っています。
 
Bチーム:古賀 萌々『今までを振り返って』
今までチーム内でいろいろなことがありました。ケンカが起きたりして、私もまとめきれませんでした。でも、姉に慣れてくると、どのようにまとめたら良いかが分かるようになり、ケンカもだんだん減っていきました。私の家族の中で、妹や弟はいなくて、姉になってみたいという気持ちがあり、姉になって本当に良かったと思います。姉になったことで、みんなをまとめることができるようになったり、仲間の大切さを実感したりと、いろいろな事を学びました。また、Bチームのみんなが仲良くしてくれて、塾生活がとても楽しく、行くのがとても楽しみで仕方ありませんでした。市村自然塾で会えなくなるのは悲しいけれど、また集まってお話や遊んだりしたいです。
 
Cチーム:枝木 愛理 『思い出たくさんの自然塾
今回のステージでついに最終ステージとなりました。この18ステージでたくさんの友達をつくることができました。いろいろな友達が話しかけてくれたことが、とてもうれしかったです。チーム農園では、最初、不安しかなかったけれど、みんなが指示をすぐに聞いてくれたので安心しました。夜の集いでは、出し物をしてみんなが笑ってくれたのでよかったです。ろうそくを持って、自分の思ったことを言うところでは、今までの思い出がうかび上がってきました。Cチームでよかったとみんなが言ってくれたので姉の役目をやりきれたと思います。今までありがとうございました。
 
Dチーム:栁川 葉奈 『最後のステージ』
長いようで短く、あっという間の塾生活が終わってしまいました。いつもだったら、次のステージがあるけど、もうありません。Dチームはいろいろあったけど、でも、1番Dチームのメンバーといるのがとっても楽しかったです。もうみんなと楽しい塾生活を送れないのは残念だけど、OGとして会った時、笑顔で会いたいです。18st、1番残念だったことは、最後全員で帰れなかったことです。卒塾式では全員集合したいです。みんなと流した涙は、塾生活の1つの宝物として心にしまっておきたいと思います。1~18stの1つ1つの活動が。私を本当に成長させてくれました。泣いたり笑ったり、いろいろあったけど、どれもよい思い出です。市村自然塾、スタッフさんありがとうございました。
 
Eチーム:小松 美里 『18ステージを終えて』
チーム農園では、残った野菜をすべて収穫して、最初に見たころのような畑に戻しました。今までで一番収穫物が多くてうれしかったです。餅つきでは、自分たちで餅をついたけど、きねが重くて予想以上につかれました。自分達で作ったモチ米で食べるお餅は、すごくおいしかったです。夜の集いでは、自然塾で過ごす最後の夜で、まだたくさん自然塾で過ごしたいと思ったし、でも、それも今回で終わりだと思うと、さみしくなりました。一人一言を言うときは、自分の素直な気持ちを話せました。塾の活動の中で、トラブルなどもあったけど、Eチームの姉になれて良かったと思いました。とても楽しかったです。たくさんの貴重な体験をありがとうございました。
今ステージの食事の献立
 
朝食
昼食
夕食
金曜日


ごはん
鶏の唐揚げ
ポテトサラダ
青切り昆布の煮物
味噌汁
 
土曜日

羽釜ごはん
五目卵焼き
大根の煮物
ハクサイの昆布和え
香の物
味噌汁
 
 

もちつき
豚汁

 
 
羽釜ごはん
牛肉のすき焼き
ジャーマンポテト
にゅうめん

 
日曜日

羽釜ご飯
鯖の照り焼き
春菊と白菜の胡麻和え
大根のきんぴら
香の物
味噌汁

 

カレーライス
レタスサラダ
野菜スープ