生きる力を大地から学ぶ・市村自然塾九州

　残暑が厳しい８月の終わり。記録的な猛暑が続く中、野菜の世話をチーム一丸となって取り組みました。このステージでは、トマトやキュウリといった夏野菜も終わりを迎え、ハクサイやダイコンなどの秋野菜の栽培が始まります。一旦畑を元に戻す作業は、楽ではありませんが、自分達で種を播いた野菜は、最後まで世話をするという意識のもと、塾生達は力いっぱい鍬を振るいました。早速、このステージをご紹介いたしましょう。

 　熱中症対策として正しい水分補給について学びました。

～水分補給のポイント～
・量
・電解質
・こまめな補給

残暑が厳しい季節です。
こまめな水分補給を心がけましょう。

何だか、とっても楽しそう！！

 　Ａチーム：清末　真以　「楽しかった第11ステージ」

『肝試し』
青い空が広がり、冷たい風が少しふくようになりました。
そんな、８月28日の夜に肝試しが行われました。ちょうちん一つだけ持ち、火が消えたらどうしようと思いました。
途中でミッションみたいなこともあり、3回ぐらい追いかけられました。途中火が消えてしまい、光るブレスレットをちょうちんのところへ入れました。火のように明るくはいきませんでしたが、少し明るくなりました。ゴールについた時も、とてもほっとしました
 　
Ｂチーム：諸永　音和　「楽しかったけど怖かった11ステージ」

「サーサー」すずしい風がふいて農作物がゆれています。もう秋が近づいてるような気がします。共同農園では、ハクサイやダイコンの播種等をしました。河川プールは、滝みたいなところへ行ってスタッフさん達とも遊びました。川の中は冷たくてとっても気持ちよかったです。そして、ついに私が今回のステージで一番楽しみにしていた肝試しが来ました。こわい話を聞いて、1番目が出発して私は、「２番目とか絶対ない」と思っていたけれど２番目なんて・・・」と思いながらも、いろいろな仕掛けを乗り越えて、やっとゴールまで着きました。ゴールに着いた時はホッとしました。塾舎に帰ると、少し心が強くなったような気がします。

 　Ｃチーム：手嶋　結香　「秋も心も近づく第11ステージ」

親子大会も終わって秋がどんどん迫ってくるような11ステージでした。11ステージは、イベントが３つもありました。1つ目は、そうめん流しです。そうめん流しは、竹を使っていました。立って友達としゃべりながら食べる昼ご飯は、とってもおいしかったです。２つ目は河川プールです。川の水を引いて作ってあるプールだったので、とっても冷たかったです。３つ目は肝試しでした。私はとても苦手だったけど、「大丈夫だから、がんばろう」と言ってくれたおかげで、ゴールすることができました。ステージは少なくなっていくにつれて、私と友達の心がどんどん近づいてきたような気がします。

 　Ｄチーム：中尾　有紗　「夏休み最後、よく遊び精一杯活動した第11ステージ」

すずしい風がふいてきた。虫の声がきれいだなあ。第11ステージは、ドキドキハラハラでも疲れたステージでした。その中でも一番心に残ったことは、肝試しです。神社に行くまでは、とても楽しみだなあと思ったけど、怖い話が始まってからは、だんだん怖くなってきました。きもだめしの時は、怖くなくて、ドキドキする中、ゴールできた自分は今でもすごいなあと思います。
大人になって、怖いことやドキドキすることがあっても、自分を信じてがんばりたいです。夏休み最後にいい思い出ができました。うれしかったです。

 　Ｅチーム：桑本　妹奈　「夏休み最後、よく遊び精一杯活動した第11ステージ」
　
秋になりかけて、風が涼しくなってきました。11ステージのスケジュールは、河川プール、そうめん流し、肝試し、チーム農園の４つが主な活動でした。まずお昼にそうめん流しをしました。私は、上の方にいたから、取りやすかったです。でもそうめんの流れも早かったから、ついていけませんでした。河川プールでは、みんなで鬼ごっこをしたり、水をせき止めて、いきおいの強い水を３，２，１と数えて順に立ち上がっていったりして楽しかったです。肝試しでは、一番最後で怖かったです。でも、３人いたからまだ気持ちが落ち着きました。でも、先が真っ暗なところでAチームのあおいちゃんとＣチームのゆいかちゃんが、「怖いから行きたくない」と言っていました。そしたら、山さんが後ろからついて来てくれました。お札をもらうところで、「せなちゃんとって」と言われたからお札を取ろうしたら、いきなり前に座っていたお化けが動いたから、走って逃げました。無事にゴールできて良かったです。