塾の活動
「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。
男子第4ステージ 4月26日(金)~4月28日(日)
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第4ステージは、チーム農園作付け計画の発表会や野菜の看板作り、チーム農園開園式などの活動がありました。ついに始まったチーム農園で自分たちの畑を一生懸命作り上げていく塾生達は、目を輝かせ生き生きとしていまいた。楽しそうに活動する塾生達の様子をご覧ください。 |
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4月26日(金)第1日目 |
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●塾舎到着 |
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バスが塾舎に到着。 |
第4ステージにもなると不安そうな顔でやってくる塾生はもういません。 |
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●チーム農園作付け計画 |
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明日は発表会。急いで仕上げます。 | 完成間近。 | ||||||||||||||||
●米とぎ |
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明日の釜めしは、美味しく炊くぞ! | 今回のステージの食事当番は、Bチームでした。 責任重大な釜めし炊き。米とぎからみんな一生懸命です。 |
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●兄ちゃん会議 |
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兄としての悩みを共有。 | 発表順とチーム農園場所決めのくじ引き。 | ||||||||||||||||
今回の兄ちゃん会議では、兄としての悩みを解決するべく、チームの兄みんなで意見交換をしました。少しずつ兄らしくなっていくチームのお兄ちゃん達。これからが楽しみです。お兄ちゃん達には、チーム代表として、チーム農園作付け計画発表会の順番とチーム農園の場所決めのくじ引きをやってもらいました。 | |||||||||||||||||
4月27日(土)第2日目 |
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●釜めし炊き |
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煙たくてもみんなの朝ごはんの為に我慢。 | うちわで扇いで火の勢いを強くします。 | ||||||||||||||||
●共同農園(ラジオ体操、モチ米の播種、野菜の除草、追肥、追い播き、定植) |
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作業前のラジオ体操。 | モチ米の種籾を丁寧に播種。 | ||||||||||||||||
覆土をして完成したら、ハウスで管理。 | 畝作りもだいぶ慣れました。 | ||||||||||||||||
トウモロコシの播種。 | レタスの定植 | ||||||||||||||||
キャベツには不織布 | ニンジンの水やり(追い播き後) | ||||||||||||||||
スナップエンドウの収穫。 | 第1ステージに男子が植えたジャガイモ。 | ||||||||||||||||
今回の共同農園では、モチ米の播種と野菜の播種・定植作業と10期生が植えたエンドウが実りはじめたので、収穫作業も行いました。今回植えた野菜は、トウモロコシ(おひさまコーン7)、ニンジン(向陽2号)、レタス(バークレー)、キャベツ(マルシェ)です。 |
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●チーム農園計画発表準備(仕上げ・リハーサル) |
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最後の仕上げ |
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●チーム農園計画発表会 |
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本番がついにスタート |
みんな少し緊張しています。 |
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自分達の計画した畑を説明 |
発表後は質問タイムもありました。 |
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みんな頑張って発表していました。 |
チームによって畑の植える野菜の種類や場所などが違い、畑にチームの色がしっかりと出て いました。塾生達は、今回発表したチーム農園計画に沿って畑を作り上げていきます。 |
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●休み時間 |
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●野菜の看板作り |
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●マナー講座 |
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自然塾に慣れてきた塾生の気を引き締めるためにも、自然塾で生活するうえでのマナー講座をもう一度おこないました。 |
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●歌 |
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4月28日(日)第3日目 |
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●チーム農園開園式 |
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チーム農園の看板を受けとる塾生 | チームのお兄ちゃんが豊富を述べました。 | ||||||||||||||||
●チーム農園 |
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まずチームの看板を打ち込みました。 | 「18ステージまでよろしくね。」 | ||||||||||||||||
メジャーで測って区画割り | 野菜の畝を作っていきます。 | ||||||||||||||||
元肥に牛糞堆肥や鶏糞を使います。 | トマトの定植 | ||||||||||||||||
あんどん用の支柱 | あんどんは、温度を上げ虫の飛来も削減します。 | ||||||||||||||||
葉物やトウモロコシの播種もしました。 | はじめと終わりの挨拶。 | ||||||||||||||||
チーム農園は、チームそれぞれの特徴があり、塾生のチーム農園に対する意気込みが伝わりました。最初のチーム農園で塾生達は、トマト、キュウリ、トウモロコシ、エダマメ、ニンジン、シソ、葉物野菜などたくさんの野菜を植えました。何もなかったチーム農園がようやく畑らしくなってきました。まだチーム農園の野菜は、まばらに植わっていますが、6ステージには、ほとんどの場所が野菜で埋まります。みんなどのような畑を作り上げていくのか、この先のチーム農園が楽しみです。 | |||||||||||||||||
塾生のふりかえり ~テーマ:いよいよ始まったチーム農園~ |
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Aチーム:福元 禎史 第4ステージではチーム農園が始まりました。僕達のチーム農園ではとうもろこしやトマト、きゅうりなど合わせて5種類の野菜を植えました。まず、場所分け、溝作りをしました。次にとうもろこしをする人とトマトをする人に分かれてしました。トマトときゅうりには支柱を立て、あんどんをつけました。ごぼうは高畝をしました。ちょっと時間が足りなかった為、きゅうりのあんどん付けができなかったけど、最後に集合写真を撮って終わりました。後で、あんどんを付けようと行ったけど、村山さんがしてくれると言ったので、とても助かりました。次はゴールデンウィークをはさむので、育っててほしいです。 Bチーム:橋本 紫陽 土曜日にはチーム農園のリハーサルがいきなり始まってどうしようかと思いました。頑張って練習したけど思うようにできなくて恥ずかしかったです。そして看板作りでセルリー担当になってリーがソーに見えたけど、色を塗ったらできました。次の日にチーム農園があって僕はロケットサラダときゅうりを植えました。ロケットサラダは一人掛かりでしていたので、時間がかかりましたが、きゅうりは2人掛かりでしたのでちょっと早く終わりました。一番印象に残ったのが、ロケットサラダの家を作ってあげたことで、時間をかけてしたので土が綺麗になりました。 Cチーム:込山 雄成 僕が、第4ステージで一番心に残った事は、チーム農園です。土曜日は、チーム農園計画の発表会がありました。他のチームの発表を聞くと、メロンなどの難しい野菜や、知らない野菜があって勉強になり良かったです。日曜日は、初めてのチーム農園があり、畝作りと野菜の播種などがありました。そこで僕は、ロケットサラダの播種をしました。筋蒔きをするから簡単と思っていたけど、ロケットサラダの種は、凄く小さくて思ったよりも難しかったですが種は蒔けたので良かったです。第5ステージでもチーム農園があるので協力しあって頑張って野菜を作っていきたいです。 Dチーム:田仲 諒多 第4ステージの日曜日はチーム農園開園式があり、リーダーは抱負を言いました。いよいよ、チーム農園の始まりです。僕達Dチームは、トマト(大・中・小)を植えました。それからきゅうりととうもろこしを植えました。結構簡単だと思ったけれど、砂を細かくするのが難しかったです。一番キツかったのは鶏糞をバケツに入れることです。理由は何度も何度も重い鶏糞をバケツの中に入れるからです。後、皆と仲良くできたので次も頑張ります。 Eチーム:八尋 一真 第4ステージでチーム農園の発表のリハーサルをしている時は、ぜんぜん緊張しなかったけれど、いざ発表となると、少し緊張してしまいました。緊張感が自信を邪魔して満足するほど、大きな声が出ませんでした。そして、いよいよ次の日の日曜日にチーム農園が始まりました。僕は、「早く育てて家に持ち帰り家族に食べさせたい」と思いました。だから、次のステージからも体力つけて、力の限りチーム農園を頑張りチームとの友情を深めたいと思いました。 |
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今ステージの食事の献立 |
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