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塾の活動

「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

男子 Bチーム

2021.09.19(日)
★現在のチーム農園の様子  2021.9.19(日)掲載
前回紹介したニンジンが発芽しました!細い葉が特徴です。前作では色んな形のニンジンが収穫できましたね。後作では立派なニンジンが収穫できるようしっかりお世話をしていきましょう。
こちらはレタスです。みんなが希望していた2種類を植えました。自然塾では左を玉レタス、右を焼肉レタスと呼んでいます。収穫したら、是非食べ比べをしてみてください!
次に紹介するのは、白いネットを被せたハクサイ(中央)とキャベツ(左)です。このネットがとても重要で、野菜に寄って来る害虫から守る働きをしてくれます。名前は防虫ネットといいます。ただし、これで100%の害虫を防げるわけではありません。次の写真を見てみましょう。
これはハクサイです。定植した後、木酢液をかけて防虫ネットを張っていましたが、2~3日後にはこのように害虫の被害を受けています。現在はこれ以上被害を受けないように、こまめに害虫を駆除したり木酢液の散布を行っています。
 これはダイコンです。先日点播きしたものが発芽しました。今後は間引きをしながら育て、最終的には1箇所に1本のしっかりとしたダイコンを収穫できるようお世話をしていきます。間引きした葉も漬物にしたり炒めたりと美味しくいただくことができます。

最後に後作野菜につきやすい害虫を紹介します。これはダイコンサルハムシといい、アブラナ科の野菜(ハクサイ、ダイコン、キャベツ、カブなど)の葉を好んで食べます。色は黒く体長3~4mmくらいでとても小さいです。
後作野菜を作るときの悩みの種です。チームで1人1個のアイディアを持ち寄れば7種類の対策ができるので、塾活動再開までに是非考えてみてください!

★現在のチーム農園の様子  2021.9.5(日)掲載
前作野菜で育てていた、カボチャ、赤ジソ、レタス、ホウレンソウ、ニンジン、トマト、キュウリの撤去を行いました。カボチャは、なんと11個も収穫することができました。
撤去が終わったチーム農園に堆肥を散布して耕起、溝上げまで行いました。その後は、 Bチームのみんなで作成したチーム農園後作マップを見ながら区画割りを行いました。
区画割りを終えると、Bチームのみんなで作成した元肥表を見ながら、畝ごとに後作野菜に必要な肥料を入れていきました。
元肥を入れた後は、再び耕起して土と混ぜ、畝上げと整地を行っていきます。
整地まで終えると、次はニンジンの播種を行います。条間を考えながらスジつけ棒でスジをつけ、株間を意識しながらニンジンの播種を行いました。最後にもみ殻くんたんを被せ、水をたっぷりとかけて、発芽を促します。
最後にジャガイモの植えつけを行いました。春と違い秋ジャガは、種イモを切らずに丸々1個使って植え付けを行っていきます。これは、気温の高い残暑では、種イモが傷みやすく、発芽しにくいためです。最後に種イモとの間に弁当肥え(鶏ふん)を置いて、土をかぶせれば、秋ジャガの植えつけの完成です!
★第6ステージ  
チーム農園
収穫した野菜を持って記念写真 
チーム農園後作計画
マップの完成まであと少し!
★第5ステージ  
チーム農園
たくさん収穫できました!
雑草だらけだった畑が段々きれいに!
よく頑張りました!
★第4ステージ  

Bチームも全員集合!目の前に広がった雑草との格闘を前に、大きな挨拶をして気合を入れます!
がんばれ!!

やったー!ピーマン収穫したよ!!
立派だね~!
★現在のチーム農園の様子   2021年6月12日(土)掲載

チーム農園の最新情報をお伝えします。
これはサツマイモです。サツマイモは種を播いたり苗を植えたりするわけではなく、芋ヅルを植えます。乾燥して枯れてしまうのを防ぐため、植えた直後に水やりをしました。

いくつか植え方はありますが、塾ではツルが土と水平になるように横に寝かせて植えます。ここでは葉を土に埋めてしまわないよう注意が必要です。
クイズ1☆サツマイモを育てるコツは、肥料をしっかりあげて水やりをこまめに行うことである。
〇か✕か?

これは前回紹介した赤シソです。定植後、4本のうち3本がネキリムシの被害に遭ってしまったので、植え替えを行いました。現在は根が張り、元気に成長しています。
ただ!周りの緑色、気になりますよね??除草作業、大事ですよ!頑張りましょう!

ここからは実をつけ始めた前作野菜を2つ紹介します!
1つ目はキュウリです。先端に花がついていますが、もう少し大きくなると花が枯れ落ちます。キュウリは、実がつくと2~3日であっという間に成長するのでしっかり観察しましょう!

2つ目はトマトです。1つの房にこんなにたくさんの実がついています。トマトは“芽欠き”や“誘引”という作業が欠かせないので、ステージが再開したらしっかり習得をお願いします!!
クイズ2☆私たちが簡単にできる美味しいトマトの見分けかたがあります!さて、なんでしょう?
(味見するのはナシよ!笑)

最後に、ゴボウの様子を報告します。発芽率があまりよくないのとネキリムシの被害に遭うことが多いので、種を多めに播きました。嬉しいことにたくさんの芽が出てきました!!
クイズ3☆ゴボウにちなんで…“ごぼう抜き”という言葉聞いたことありますよね、どんな意味かな?
辞書で調べてみよう!

★現在のチーム農園の様子   2021年5月29日(土)掲載

今回は、3種類の野菜を紹介したいと思います。
まずはこれ。どうしても植えたい!!という意見が出て、最後の最後に追加になった赤シソです。
クイズ1☆シソつながりで…青シソってよくお刺身などに添えられていますよね。なぜでしょう??

こちらはカボチャです。カボチャは他の野菜と違い、植える場所に穴を掘って肥料を入れ、そこに“くらつき”という山を作って定植しました。
☆くらつき:水はけを良くし、根が深くまで伸びることができるよう促します。

どーーーん!
これはゴボウの畝です。とにかく深く深く掘ります!この畝で50㎝程の深さがあります。

せっかく頑張って深く掘った穴を埋め、地上に高く土を盛って“高畝(たかうね)”を作りました。
クイズ2☆なぜゴボウは地下に深く耕すことと高畝が必要なのでしょうか?ゴボウの形を想像するとヒントになるかも!

播種をしたら土を被せ、乾燥防止のために畝の側面に敷きわらをしました。
発芽後は、オクラ同様ネキリムシの被害に遭うことが多いので対策が必要です!

今回は、赤シソとカボチャの定植、ゴボウの播種を行いました。現在、自然塾では播種した野菜の芽が出たり、花が咲いたりといろんな変化を楽しむことができます。
では最後のクイズです!!
クイズ3☆右の写真の黄色い花、きれいですね。さて、なんの野菜の花でしょう?

★現在のチーム農園の様子  2021年5月14日(金)掲載

前回は、区画割り後、元肥を入れて耕起作業をしましたね。覚えていますか?皆が植えたレタスは順調に育っていますが、ニンジン・ホウレンソウが数か所発芽しても枯れてしまったりとなかなか上手く育っていません。

上手く発芽しなかった野菜は“追い播き”をして次の発芽を待っています。
クイズ1☆右の写真はなんの野菜か分かるかな?葉がとても特徴的な野菜です!

これはトマトの苗です。トマトは定植した後、敷きわらをして支柱を立てました。立てた支柱に結び付ける“誘引”という作業をすることで、上に伸びる手助けになります。
☆敷きわら:保温・保水効果があり水やり後の水の蒸発を防ぎます。また、雑草が生えにくくなる働きもあります。

これはキュウリの苗です。ほとんどが水分でできている!と言われるキュウリですが、実は95%が水だそうです。根付くまでは、水やりをしっかり行うのがポイントです。キュウリは定植後、“あんどん”というものを使って保護しています。
クイズ2☆“あんどん”とはなんでしょう?漢字は行燈または行灯と書きます!

これはオクラです。オクラは苗が幼い時は、“ネキリムシ”という害虫に被害を受けやすいので、写真のようにペットボトルで囲っています。他にいい害虫対策があれば是非試してみよう!美味しいオクラが育つといいですね!

今回は、トマト・キュウリ・オクラを定植しました。皆が通塾する頃にはもう少し大きくなっていると思うので、楽しみにしていてください!
では最後のクイズです!!
クイズ3☆今回植えたトマト・キュウリ・オクラはそれぞれなに科の野菜でしょう?(例:レタスはキク科、ニンジンはセリ科、ホウレンソウはヒユ科)

★第3ステージ  
ヤマメの放流
河内地区の綺麗な環境に感謝しよう!
看板設置完了☆
チームで記念写真 
★第2ステージ  
チーム農園計画
話し合って植える野菜を決めました 
チーム農園計画発表
畑で植える野菜や植えたい理由を発表しました
 
 ★第1ステージ  

 Bチーム男子のメンバーです!
これからよろしくお願いします!

チーム農園計画
育てる野菜をみんなで話し合いました