生きる力を大地から学ぶ・市村自然塾九州

８月18日（火）に、スタッフで播種した後作の葉物野菜が発芽をしました。種類はレタス3種類、キャベツ1種類、ブロッコリー1種類、ハクサイ1種類の合計6品目です。定植時期は8月下旬から～9月上旬が適期となり、それに合わせて作業を行いました。双葉から始まり、本葉が生えてきて、そして大きく成長をしていく野菜たち。これらの苗は、共同農園をはじめ、塾生がお世話をするチーム農園で使用するものです。それでは、その様子をご紹介します。

後作野菜では、ビニールハウス横に苗床を設けて、ここで苗を育てます。早速ですが、8月18日に播種した野菜が発芽しました。
ところでみなさん、発芽の3要素はご存じですか？

①適度な水分
②温度
③空気（酸素）

この3つが揃えば、種の中の生命が活動を始め、種の殻を破り、芽が出て双葉を大きく広げます。光を浴びて自ら栄養と酸素を作る「光合成」を行います。
　このような小さな双葉から、あの大きなハクサイやキャベツに育っていくのです。早く定植して、ますます大きく育ってもらいたいですね！

大きな双葉を広げています！