おしらせ
市村自然塾 九州からのおしらせです。ホームページの更新内容や塾からのおしらせをお伝えします。
土づくり② （元肥施肥・耕起）
2020.04.28（火）
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| みなさんこんにちは！前回の土づくり第1弾に続いて今回は第2弾の元肥（もとごえ）の施肥（せひ）と耕起（こうき）をご紹介します。各チーム農園の準備もスタートしたのでぜひ、チェックしてみてください！ | |
| ・まずは、畑の様子を見てみましょう。 | |
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一面に広がる草
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「さあ、肥料をまきましょう！」と言いたいところですが、このままではできません。なぜだか分かりますか？ |
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ここはAチーム女子の農園
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まずは、除草からスタートです。除草をしてきれいな畑にします！ |
 何もなくなってしまった…
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先ほどの写真に比べると見違えるほどきれいになりましたね！とても作業がしやすい畑になりました。 |
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・区画割り |
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除草を終えたら区画割りをします。どこに何を植えるのかメジャーで測りながら区画を割っていきます。 |
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支柱をさして、区画を割る目印にしています。これをすることできれいに区画を割ることができます。 |
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支柱を目印に溝をつくっていきますよ！心がけることは、きれいにまっすぐすることと、畑の中央は溝を掘りすぎないようにしています。 |
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畑の中央を高くし端を低くしておくことで雨が降った時に雨水が端に流れるようにします。このように水はけをよくすることで野菜の病気や根腐れを防ぎます。 |
 区画割り完成
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しっかり区画割りができました。 |
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・元肥施肥（せひ） |
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２㎡で約4キロの牛ふんを撒いています
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土づくり第二弾の本題ともいえる元肥の施肥を行います！写真は牛ふん（ぎゅうふん）をまいています。牛ふんは元肥に向いている肥料なのでたくさん使います。後から、じわじわと効果を出す肥料が元肥には向いています。 |
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油かすの施肥
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他にも前回の土づくり①で紹介した油かすも施肥しました！風が強いと油かすが風に乗ってぜんぜん違うところに… |
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ミートボカシの施肥
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また、前回の紹介にはなかった肥料として、実物野菜の発育を促すミートボカシという肥料も元肥として施肥しました。ほかにも窒素、リン酸が多く含まれるバイグリーンという肥料も施肥しました！ |
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・耕起（こうき） |
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一生懸命、耕起
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元肥を施肥したら、耕起を行っていきます。耕起は、施肥した肥料をしっかり混ぜ込むことと柔らかい土に仕上げることがポイントです！塊の土もくわを使って崩していきます。 なぜ、土の塊が少ない柔らかい土が好ましいのかは、塾生手帳P101をみて学習しよう！ |
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完成
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耕起をしっかり行うと、元の畑の色と同じ色の畑になるので、根気強く行うことが重要です。（意外とこれが大変…） |
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今回は土づくり第2弾をお届けしました！いかがでしたでしょうか？ただ、種をまいたり、苗を植えるのではなく野菜を育てるためにはしっかりとした準備が必要であることが分かったのではないかと思います。各チーム農園も順調に進めているので今後のチーム農園の様子も紹介しますね！お楽しみに！ |
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