市村自然塾 九州からのおしらせです。ホームページの更新内容や塾からのおしらせをお伝えします。
まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?自然塾ではツバキやロウバイが咲き始めました。今回は、2月にスタッフが行った作業について紹介していきます。ぜひご覧ください。
朽ちたホダ木の撤去と2020年にスタッフで菌打ちを行ったホダ木の移動も終わり、圃場の整備が完了しました。
春のジャガイモは種イモを半分に切って、切り口に草木灰をつけて防腐処理をします。また植え付けでは、もみ殻くんたんを敷いた上に種イモを置き、土を被せて埋めていきます。最後に野菜名と品種を書いた名札を設置したら完成です。左畝がメークインと呼ばれる品種で、肉じゃがやカレーなどの形を残したい料理に使われます。右畝の男爵という品種は、ホクホクとした食感になるため、ポテトサラダやコロッケに使われます。
温床内の電熱線の点検や砂を平たんにする補修を行いました。春先のまだ寒い時期に、地中に埋めた電熱線を使用することで気温を高め、野菜の苗が育ちやすい適正気温にしていきます。
今回は、2月にスタッフが行った作業について紹介しました。これで「スタッフによる活動」の掲載は終わります。今年度の塾生が、第1ステージから元気な姿で来塾するのを楽しみに待っています!
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