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市村自然塾 九州からのおしらせです。ホームページの更新内容や塾からのおしらせをお伝えします。

スタッフによる活動③(モチ米の播種、水田の生き物)

2021.06.06(日)

今回は、ウルチ米の田植えの時に行ったモチ米の播種と成長、水田の生き物について紹介していきます。ぜひご覧ください。
・モチ米の播種  

女子4ステージでモチ米の播種を行う予定でしたが、スタッフとやまももボランティアで播種を行いました。
1か所に、4粒ずつまいていきます。
  播種から 4日後には、しっかりと芽が伸びてきました。

(1ヶ月前)
こんなに小さかった芽が…
 
(1ヶ月後)
播種から1ヶ月後には、田植えができる15㎝ぐらいまで成長しました。

・田んぼの生き物


カエルの卵

おたまじゃくし

カエル

アメンボ

アカハライモリ(※2)

アカハライモリ(※2)

ヤマカガシ(※1)

シマヘビ


カルガモのつがい


サギ

※1.ヤマカガシは口の奥に毒牙があるため、触ったり捕まえたりしないように!
 塾生手帳の危険予測(毒ヘビ編)p102に掲載しています。
※2.実は、アカハライモリもフグと同じ毒を持つ生き物なので、イモリを触った手で目や口を触らず、しっかりと手を洗うようにしましょう!

水田は米を作るだけでなく、あらゆる生き物の生活の場にもなっています。それぞれの生き物がバランスよく生息していることで、水田は多くの生き物を支える大切な場所となっていることも知っておきましょう。

今回は、モチ米の播種と水田の生き物について紹介しました。
次回、「スタッフによる活動④」では、モチ米の田植えをお伝えします。
お米に関しての詳しい内容は塾生手帳のP97 ~98に掲載していますので、ぜひ読んでみてください!