おしらせ
市村自然塾 九州からのおしらせです。ホームページの更新内容や塾からのおしらせをお伝えします。
スタッフによる活動①（モチ米の塩水選、温湯消毒）
2021.05.22（土）
| 今回は、男子4ステージに行う予定でした、モチ米の塩水選と温湯消毒を紹介していきます。 ぜひご覧ください。 |
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| ・モチ米の塩水選 | |
| 塩水選とは？ | 明治時代に開発された方法で、中身の詰まった良い種もみを選ぶために塩水につけ、選別する作業を『塩水選』といいます。 |
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これがモチ米の種もみになります。 |
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塩分が少ない水に卵を入れると、横向きに倒れます。 |
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卵が縦向きになるまで塩を入れます。 |
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塩水の中で卵が縦向きになると、塩水選に適した塩分濃度になったことを知らせるサインとなります。 |
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モチ米の種もみを入れていきます。 すると、重たい種もみは沈み、軽い種もみは水面に浮かんできます。 |
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下に沈んだ重たい種もみを袋に入れ、水洗いします。 これでモチ米の塩水選は終わりです。 |
| ・温湯消毒 | |
| 温湯消毒とは？ | 農薬を使用せず、約60℃のお湯に種もみを15分間浸すことで、雑菌を消毒する作業を『温湯消毒』と言います。 |
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温度管理に気をつけながら、種もみをお湯に浸します。 |
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今回は、モチ米の塩水選と温湯消毒について紹介しました。 |
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