塾の活動
「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。
女子第8ステージ7月5日(金)~7月7日(日)
2019.07.11(木)
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今回の第8ステージは強い日差しの中、農作業や清掃ボランティアを行いました。清掃ボランティアは日頃からお世話になっている河内町に恩返しをすべく実施したもので、ガードレールの清掃を行いました。また、外部講師を招いての姿勢についての講習を行いました。塾生たちのそれぞれの活動にまっすぐ取り組む姿をご覧ください。
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7月5日(金) 第1日目 |
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●塾舎到着 |
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塾生が塾舎に到着
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●塾頭の話 |
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塾頭から塾生へ向けてのお話です
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次回で半分のステージが終わります。
ひとつずつの活動を真剣に取り組んでいってください。
また、これから暑くなって、除草作業も大変になります。
メンバーの集中が保てるように、姉は時間と場所を区切るなどの工夫をして、チーム全体で活動するようにしましょう。
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●チームページ作り |
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7月6日 (土) 第2日目 |
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●枝打ち作業 |
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●共同農園 |
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●清掃ボランティア |
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●後作マップ作成 |
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●姿勢の話 |
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![]() 外部講師による姿勢についてのお話です |
![]() まずは自分の正しい姿勢を体感します |
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![]() お互いに姿勢の歪みをチェック |
![]() それぞれの体の歪みを見てもらいました |
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●歌 |
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![]() 「あなたに」を歌いました |
![]() はじめて歌う曲でした |
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7月7日 (日) 第3日目 |
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●チーム農園 |
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![]() 除草作業 |
![]() まだ小さい雑草も取り除きます |
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![]() トウモロコシの摘花 |
![]() 鳥対策をしました! |
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![]() 摘果したヤングコーンを収穫 |
![]() 収穫物もたくさんありました! |
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タイキ種苗株式会社様のホームページは、こちらからどうぞ。
第8ステージでは、清掃ボランティアを行いました。塾生たちは河内町の方々への感謝の気持ちを持って、ガードレール清掃に懸命に取り組んでいました。ガードレールにこびりついた汚れを落とそうと、拭き方を変えて工夫する塾生の姿が印象的でした。
また、姿勢の話では、マナーや見た目だけの問題ではなく、悪い姿勢が体に害を与えることなどを学びました。
今回学んだ「感謝の気持ちを持つこと」「姿勢を正すことの意味」を忘れず、今後の活動に取り組んでいってほしいと思います。
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塾生のふりかえり | |||||||||||||||||
Aチーム:山本 彩琶 『河内のための清掃ボランティア』
今ステージは河内のガードレールをみんなできれいにしました。私がやった所はちょうどフェンスのうしろで、きれいにするのがものすごく大変だったけど、きれいになったときはとてもうれしかったです。特に、草を機械で刈るときに草が飛んでこびりついた所がこすってもこすってもなかなかとれず、一番大変でした。でも、チームミーティングのときにチームメンバーが「がんばっていた。」と言ってくれました。これからの活動でもチームメンバーにほめられる行動をしたいです。また、私自身もメンバーの良い所をたくさん見つけたいです。
Bチーム:小山 ゆい 『ガードレール』
「大変だー」と思いました。ガードレールのよごれがぜんぜん落ちなかったからです。安全を守るためにあるガードレール。もし私がガードレールだったら…。暑くても寒くても、車がぶつかってきても文句を言わずにたっておくなんて、たえられない。でも、私をみがいてくれるのはうれしい。きっとガードレールもそう思ってるのかなと思いました。「それならぜったいにきれいにしよう!!」と思っていっしょうけんめいみがきました。次の日みにいくとまだきれいで、少しうれしかったです。このきれいなままガードレールを保てるようにみんなできれいに使っていきたいし、もし車がぶつかったら、少しでもけが人が少ないようにしてほしいと思いました。
Cチーム:龍尾 一伽 『枝打ち作業』
今回のステージで、枝打ち作業がありました。かわちダムの近くの森でありました。のこぎりを使ってやると、思っていた以上にきつかったです。切るところが大きくて、切り終わるまでに時間がかかりました。すごく大変でした。一本目は自分で切りましたが、二本目はチームのみんなとてわけして切りました。この作業は、ものすごく力のいる作業だと分かりました。切り終わって、2メートルぐらいに切り分けるのもすごく大変でした。下から2メートルのところでもすごく太くて、これも切るのに時間がかかりました。木はとてもがんじょうだと分かりました。他に、木をたおすところも楽しかったです。気がたおれる前になると、木が「バキッ」っとなります。その音がなるとなぜかワクワクした気持ちになりました。たおれると、木にひっかかったり、変なところにたおれたりしておもしろかったです。
Dチーム:今村 結泉 『一番印象に残ったこと』
わたしは、第8ステージで初めて枝打ち作業をしました。枝うち作業はどんなことをするのかわからなかったけど、木の枝などを切って、木をきれいにする作業だと分かりました。1本目から太い枝を切っていったのでとても大変だったけど、ペアのYちゃんとこうたいしながらしていったので、なんとか切りたおすことができました。何本もやっていくうちに、少しづつなれていったので楽しかったです。次に清掃ボランティアのガードレールの清掃で、ぞうきんでふいてきれいにした所とまだふいていない所を見比べてとてもきれいになったので、あの道を通った人たちにも「ここのガードレール、きれいだな」と思ってくれたらいいなと思いました。
Eチーム:福吉 結奈 『きれいになった清掃ボランティア』
自然塾があるかわち町に恩がえしとして自然塾しゅう辺のガードレールをふきました。最初はゴミひろいかな?と思っていました。しかし、よごれががんこすぎて、こすってもこすってもとれない場所がありました。下の方までいってやっと終わったと思ったら、B・Cチームが終わってなくてそこをやりました。なんと、下の方よりよごれがひどく、とれるかな?と思いました。そこで、たわしを使うといっしゅんでよごれが落ちてスッキリしました。ビフォーアフターがちがいすぎて、自分でもびっくりしました。無事終わって、気分もとてもスッキリしました。勤労の気持ちよさが分かりました。
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今ステージの食事の献立 | |||||||||||||||||
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