生きる力を大地から学ぶ・市村自然塾九州

今ステージでは、土曜に清掃ボランティア、うた、チーム農園後作計画、農業の話、日曜に早朝チーム農園を行い、猛暑の中、一生懸命取り組み充実した活動となりました。
清掃ボランティアでは、河川プール駐車場のガードレールの拭き掃除とトイレ掃除を、河内地区に感謝の気持ちを込めてチームごとに一生懸命頑張りました。塾生の2日間の活動をご覧ください。

7月6日(土)　第1日目

●集合、挨拶、説明

●清掃ボランティア

●チーム農園

●うた、手遊び

●農業の話

●釜めし炊き

●チーム農園後作計画

7月7日(日)　第2日目

●早起床、チーム農園

●共同場所清掃

●出し物練習

●塾頭の話

今回のステージでは、「お世話になっている河内地区をきれいにしよう」をテーマに活動を行いました。清掃ボランティアでは、皆さんの頑張りのおかげで河内ダム周辺のガードレール、トイレがとてもきれいになりました。また、最後まで任された作業を、一生懸命取り組む姿を見て成長を感じました。今回の活動で知ったボランティアの意味や、感謝の気持ちは今後も忘れないようにしてください。

塾生の振り返り（第7ステージ）

A-1:杉山　実優　『自分自身を見つめ直そうは周りを知るへの第一歩』

今日、第7ステージでは、自分自身を見つめ直そうということをテーマに、座禅を行いました。私は、坐禅というと修行のためというイメージが強く、正直に言うと、坐禅会に不安を持っていました。しかし、いざとなって坐禅体験をしてみると、むしろ、精神や心、気持ちが落ち着いていくのを感じました。そうすると、雨の音（どしゃぶりでした）や小さな物音まで耳に入ってきて、自分自身への意識はもちろんのこと、周囲への意識も高められたのだと思いました。自然塾は常にチームワークと現状の把握が必要であり、そのためには、自分以外の周りも気にかけなければいけません。そのためにも、周りに気づけば自分も広がるという和尚様の言葉のとおり、心がけていきたいです。（余談）警策のとき、足がつってどうしようと思いながらこらえてました。そして、坐禅が終わった後、みんな（スクッ）とすんなり立っていて「え！？」と思いました。あと、チーム農園でキュウリやレタス、トウモロコシなど、たくさんの野菜を収穫できて嬉しかったのと共に、自然の成長の早さに驚きました。うたでは、野に咲く花のようにを歌い、歌詞の「時には暗い人生もトンネル抜ければ夏の海」という言葉にグサッときました。自然塾は全部で15ステージで、「もう半分に」とさみしく思います。もっと続け！

B-2:樋口　桜子　『第7ステージ』

今日は、日帰りステージでした。朝は、坐禅会で昼にチーム農園とうたがありました。坐禅会では全身体が痛かったので、イスにすわってやりました。チーム農園は雨がたくさんふっていたので野菜だけしゅうかくしました。めっちゃ大きいキュウリを2本ぐらいもらえたのでうれしいです。うたは、久しぶりに野に咲く花のようにを歌いました。久しぶりにうたうとやっぱり心が温まりポカポカとした気持ちになって幸せという感じになってうれしかったです。

C-1:下橋　優里　

今日は、ざぜん会があった。元からざぜんかいというと何も考えないみたいなイメージがあったけど、たくさん考えなさいと言われ驚きました。二回目でもなかなかおちつけていいなと思いました。最近では、だんだんとチームの仲が良くなってきて、私はとてもうれしいです。みんな、シャイな一面があったけれど、もう大丈夫そうなのでよかったです。うたはひさしぶりで少しなつかしい気持ちになりました。