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「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

女子第4ステージ 5月10日(土)~11日(日) 「仲間と協力して活動しよう」

2025.05.16(金)

今ステージは、1日目午前にウルチ米の田植え、午後からはモチ米の播種、チーム農園、夜にマナー講座(食事)、農業の話を行いました。2日目はチーム農園作業の続きを行いました。
今回は、初の宿泊活動ということもあり楽しみにしていた塾生も多かったようです。塾生たちが自身で世話をするチーム農園では、肥料を入れて播種や定植を行い、本格的な野菜作りが始まりました。

5月10日(土) 第1日目

 

●朝の挨拶

 
挨拶、活動紹介  

●共同農園(ウルチ米の田植え)

これから協力して作業を行います ウルチ米の苗
稲の持ち方、植え方の説明 緊張のひと株目!
Aチーム Bチーム
Cチーム 丁寧に作業していきます
苦戦しながらも一生懸命取り組みました 最後までやり遂げました
スタッフによるライン付けの様子 活動の前日が大雨の予報であったため、2日前に田んぼのライン付けを行いました。自然塾での田植えは、縦と横の線が交差したところに稲を植えていきます。
今回は雨の影響で目印となるラインが分かりにくいところもありましたが、終了までしっかり作業を行いました。
また、作業終了後も互いに手伝ったり片づけを率先して行う姿が見られました。

●昼食

 
釜めし炊きの感想発表 お手伝いいただいたリコージャパン㈱様

●共同農園(モチ米の播種)

 
種もみと覆土用の土 作業についての説明
土に穴をあけていきます 1つの穴に4~5粒入れ覆土
記念写真 Aチーム Bチーム
Cチーム 水をたっぷりかけて終了

●チーム農園

 
「チーム農園よろしくお願いします」 まずは除草作業
野菜ごとに肥料散布 メンバー同士協力します
しっかり耕起作業 ニンジンの播種
ゴボウの播種 作業の合間の休憩
ツルもの野菜用にくらつき作り 元気な挨拶で作業終了

●釜めし炊き

 
当番の塾生は薪の準備 様々な種類の枝を井の字に組みます

●マナー講座(食事)

 
「いただきます」「ごちそうさま」とは 辞書で漢字を調べ
改めて意味を考えました ハシの持ち方の確認

●農業の話①②

 
道具の紹介 実際に道具を見ながら確認
農業用語の説明 メモを取りながら話を聞きました

5月11日(日) 第2日目

 

●起床、清掃

 
塾生室 掃除機がけ 窓ふき、ベランダ掃除
共同場所清掃 挨拶からスタート トイレの洗面台掃除

●チーム農園

 
ピーマンの元肥、耕起 段々畑らしくなってきました
トウモロコシの定植 こちらも定植完了
ニンジンの播種 レタスの定植
トマトの定植 オクラの定植

●やまももボランティア挨拶

 ●塾頭の話

今回は、米づくりの重要な工程である田植えを行いました。中腰でひと株ずつ植えていく作業は、大変根気の要る作業だったことと思います。米づくりでは、今ステージで行った作業に加え、たくさんの地道な作業が毎日続きます。美味しい米を収穫するまで多くの労力を要しますが、大切な食糧を確保するということは私たちが生きていくうえで欠かすことのできない大切な経験であると思います。「米一粒は汗一粒」食べ物を作るということは生きていくということ。だからこそ農家の人は、ご飯を食べる時に一粒たりとも残さず食べなさいと口酸っぱく言ってこられてのです。

第4ステージは初の宿泊でした。手作業で行う田植えやチーム農園における初の定植や播種、様々な活動を行いました。どのプログラムも1人ひとりが内容をしっかり理解し、役割を全うすることがとても大切なステージであったように思います。誰か1人だけが頑張るのでは自然塾の活動は成り立ちません。チームメンバーや周囲の人と協力しながらどの活動にも全力で取り組んでほしいと思います。
今後意識してもらいたいことは次の3つです。
①計画と準備を仲間としっかり組み立てること。これができれば活動の9割は成功。
②任された仕事を時間内にやり遂げること。
③作業で手伝ってもらった時や助けてもらった時は、相手に必ず「ありがとう」を直接言葉にして伝えること。

これらのことを頭において活動に臨みましょう。また、次回ステージも元気に来塾してください!

 

塾生の振り返り(第3ステージ)

A-4:福村 さくら 『農業を始めよう』

今回は、ヤマメの放流とチーム農園をしました。ヤマメの放流は、ヤマメの姿が黒でとてもびっくりしました。思っていたのは、水色や白、緑だと思っていました。それとチーム農園では、クワを使いました。使う前にスタッフさんに教えてもらって使い方がわかり、上手に出来ました。そして、植える場所の所にぼうを土の中にうめました。自分はお米をたいたのでなにをねんりょうに入れるのかを知りました。次回は、とまりなので二日連ぞくでもがんばりたいです。それと、てきぱき行どうしていきたいです。

B-3:中島 萌珈 『たのしかった』

やまめのほうりゅうでなみにさからっておよいでいるところがありました。ヤマメはきれいなところの水でしかいきていけないということがわかりました。クワのうちかたをじょうずにできました。はたけのみぞをほるのがとてもたいへんでした。すたっふさんのみぞをおてほんにほったら、じょうずにできました。きょうがとてもたのしかったです。つぎのすてーじで、いっぱいしゃべったりしてたのしみたいしみんなのことをよくしってなかをふかめたいです。

C-3:久保 葉奈

今日心にのこったことは、ヤマメの放流です。ヤマメの放流では、自然塾だけで行っているのではなくてとす市のイベントにさんかさせてもらっているみたいでした。ヤマメは、きれいな水じゃなかったら生きていられないからきれいな水ににがさないとだめだと知りました。ヤマメがたくさん入ったバケツを二人一組でもらいました。バケツをもつとヤマメがはねてげんきよくとびあがっていました。さいごににがすとすばやく水の中をおよいでいきました。ちょっとのあいだだったけどにがしたらさみしくかんじました。

 

今ステージの食事の献立

 
朝食
昼食
夕食
土曜日
  ご飯
肉じゃが
コマツナの梅和え
味噌汁
タケノコご飯
さばのショウガ煮
マカロニサラダ
すまし汁
日曜日

ご飯
きんぴらごぼう
スクランブルエッグ
いりこの佃煮
味噌汁