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「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

女子第3ステージ 4月23日(日)  「農業を始めよう」

2023.04.29(土)

今ステージは、ヤマメの放流、クワの伝授式・チーム農園開園式、マナー講座、チーム農園を行いました。
いよいよチーム農園が始まり、今回はチームで決めた野菜を植えるための区画割りを行いました。クワを持つのが初めての塾生もおり、苦戦しながらも熱心に取り組んでいました。
最後には、各農園の目印となる看板を設置しました。
活動に一生懸命取り組む塾生の様子をご覧ください。

4月23日(日)

●ヤマメの放流

 


内容説明

河内地区の行事であるヤマメの放流に参加しました。綺麗な水のある環境でしか育たないヤマメを前に、水の大切さやそれを守る人々の努力を感じました。


ヤマメの稚魚


鳥栖市長、河内区長とともに


放流!ゆっくり泳いでいきました

貴重な体験となりました

●クワの伝授式・チーム農園開園式

 

クワの伝授

代表して2番目の姉が受け取りました

1番目の姉は看板を受け取り抱負を述べました

農作業を通じて様々なことを学んでください

●マナー講座(交通編)

 

公共の乗り物、場所での振る舞いについて
 
“マナー”とは何かを考えました

公共交通機関を利用する際の注意点を発表
 
電車やホームでの過ごし方について

●釜飯炊き

 

うちわで扇ぎながら火加減を調整
 
食後の羽釜洗いまでしっかり行いました

●昼休み

 

中庭でドッヂボール
 
ベランダで日向ぼっこ

●チーム農園


クワの扱い方の説明
 
クワ打ち練習

力強く耕起しました
 
溝上げ

挨拶をしてチーム農園開始!

長さを確認

目印をつけます

足跡をつけたら溝づくり

チームで役割分担をして

畝はしっかり耕します

看板の設置

Aチーム

Bチーム

Cチーム

●振り返り

 

今日の活動を通して、感じたことや学んだことを書きました。

●塾頭の話

 

いよいよチーム農園がスタートしました。今日は、自然塾の農作業では欠かせないクワを渡しました。皆さんの大切な相棒です。しっかり作業を行って立派なチーム農園にしていって欲しいと思います。また、ヤマメの放流に参加し、きれいな環境の大切さを感じたことと思います。自然を慈しむ心を胸に今後も生活していってください。

今ステージでは、自然塾のメインの活動となるチーム農園が始動しました。これからは、チームで話し合って決めた畑を作っていきます。今回は、初めての農作業やクワの重さに苦戦しながらも一生懸命に作業を行っていました。チームの姉が抱負で述べたように、チーム農園でたくさんのことを学びながら、メンバーで協力して立派な農園、野菜を作っていって欲しいと思います。
次回も元気に来塾してください!

 

今ステージの昼食の献立

鮭のホイル焼き

キャベツの味噌汁

羽釜ご飯

みかんゼリー


塾生のふりかえり(第2ステージ)

A-2:伊東 梨華『共同農園』
今日は、きのこのきん打ちをしました。木が太くてチョークで線を書くのが大変でした。でも、ドリルであなをあけたり、あなに菌を打つのは楽しかったです。お米の塩水選では、生たまごが立つくらいの塩水をつくりました。みんなで塩を入れていって水を足さずに、生たまごが立ったので良かったです。今日初めて、かま飯だきをしました。下に入れる木や竹や新聞の順番を知りました。竹やまきは、空気が入るように組むと燃えやすいということを初めて知りました。風で、けむりが顔にかかって目がいたくなりました。だけど、おいしくたけたので良かったです。昼食の後に、姉会議がありました。ボランティアの人たちの話を聞いて、自分たちもこういうチームになりたいなと思いました。姉会議では、自分がどういうチームにしたいかを話しました。姉会議で話したようなチームにこれからなっていきたいです。

B-2:西郡 己子『待ちにまった塾活動』
「やったー!久しぶりの自然塾!!」今日は、2ねんぶりの塾の活動でした。新しいメンバーとも初めて会うことあができ、みんな個性豊かで、とても楽しめそうなメンバーでした。いよいよ活動開始。まずは、人生初のシイタケの菌打ちです。曲がっている木は、チョークで線を引くのが、とても難しく、ドリルで穴を空けるのも大変でしたが、チームメイトのおかげで、うまく穴をあけることができました。次の活動の水稲塩水選おととしやったことがあり、とてもなつかしかったです。昼食後の姉会議で、姉を経験したやまももボランティアの方の実体験を知ることができ、ますます姉として、チーム全体を引っ張って、そして、自分もしっかり楽しみたいなと思いました。第1ステージは休んでしまったのですが、その分も一生懸命頑張りたいです。

C-2:石本 美月『初めての姉会議』
今日の昼にA、B、Cの姉で姉会議をしました。最初はボランティアの2人が以前姉だったので、子どもだったころ、どう言うチームだったか、チームをどんなふうにしていきたいのか話してくれました。次に、私達2人の姉がどんなチームにしたいのか言っていきました。私は、Cチームを学年関係なくいろんな人達と話せるチームになりたいと思っています。だから、そのためには、私がたくさんの人と話せば、チームの子達は、まねしてたくさんの子達としゃべってくれるのかなと思うのでこれから、準の姉としてせいいっぱいがんばっていきたいです。不安もあるけれど私なりにできることをやっていきたいです。