塾の活動
「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。
女子第15ステージ 10月13日(金)~10月15日(日)
2017.10.18(水)
|
|||||||||||||||||
今回のステージでは、九千部登山を行いました。塾生たちはチームで声を掛け合い、助け合いチームの団結力が深まったようです。また、自然の中で生き生きと活動に取り組む姿が印象的でした。
それでは、真剣に活動に取り組む塾生の姿をご覧ください。
|
|||||||||||||||||
10月13日(金) 第1日目 |
|||||||||||||||||
●塾頭の話 |
|||||||||||||||||
残りのステージもわずかとなりました。
|
|||||||||||||||||
●出し物の話し合い |
|||||||||||||||||
出し物についての説明
|
チームで意見を出し合います
|
||||||||||||||||
色々な意見が飛び交います
|
本番に向けて頑張りましょう
|
||||||||||||||||
●九千部登山説明 |
|||||||||||||||||
九千部登山について
|
九千部山の伝説を紹介しました
|
||||||||||||||||
頂上までのルート説明
|
明日は安全第一で登りましょう
|
||||||||||||||||
10月14日 (土) 第2日目 |
|||||||||||||||||
●九千部登山 |
|||||||||||||||||
塾舎を出発しました
|
黙々と進んで行きます
|
||||||||||||||||
休憩ポイントに着きました
|
ここから山道に入ります
|
||||||||||||||||
弱音を吐くことなく頑張ります
|
りんご峠に着きました
|
||||||||||||||||
●チームページ作り |
|||||||||||||||||
![]() アルバムに載るチームページ作り |
![]() 丁寧に作ろう |
||||||||||||||||
![]() 使う写真を切っていきます |
![]() みんな真剣ですね |
||||||||||||||||
●歌 |
|||||||||||||||||
![]() 手を使ったレクレーション |
![]() 難しそうです |
||||||||||||||||
![]() 「チェリー」 |
![]() 円になって歌いました |
||||||||||||||||
10月15日 (日) 第3日目 |
|||||||||||||||||
●共同農園(脱穀) |
|||||||||||||||||
![]() 脱穀の説明 |
![]() 「こき箸」 |
||||||||||||||||
![]() 「千歯こき」 |
![]() 「足踏み脱穀機」 |
||||||||||||||||
![]() 「唐箕選」 |
|||||||||||||||||
![]() 実が詰まっていない籾は風で飛ばされます |
|||||||||||||||||
●チーム農園 |
|||||||||||||||||
![]() 「チーム農園よろしくお願いします」 |
![]() ワケギの除草 |
||||||||||||||||
![]() ネギが大きく育ちました |
![]() 収穫した野菜を水洗いします |
||||||||||||||||
![]() 丁寧に水分をふき取ります |
![]() 野菜の選別 |
||||||||||||||||
市村自然塾九州で栽培している野菜の多くに、タキイ種苗種苗株式会社様から提供して頂いた種を使用しています。タキイ種苗株式会社様のホームページはこちらです 。
|
|||||||||||||||||
●帰宅 |
|||||||||||||||||
![]() また2週間後に会いましょう |
|||||||||||||||||
今回のステージは、九千部登山がありました。チームで助け合っている姿が印象的でした。前日の雨で滑りやすい箇所もありましたが、怪我をすることなく無事登山を終えることが出来き良かったです。塾生活は残り3ステージです。塾で過ごす1日1日を大切にしていきましょう。
|
|||||||||||||||||
塾生のふりかえり | |||||||||||||||||
Aチーム:原野 迪花 『助け合えた九千部登山』
今回のステージで一番印象に残った事は、九千部山登山です。九千部山に行く時は、「きつい」、「だるい」などを言うと聞いた相手もきつくなったりするため、それに関係する言葉は禁止でした。私はそういうのをすぐ言っちゃうタイプだから大丈夫かなと心配していたけど、がまんして登れて、登山の楽しさも分かったような気がしました。行く途中は転んだりしちゃったけどチームのみんなと声をかけ合い、はげまし合って何とか頂上までけがをせず行けて良かったです。帰りは、他のチームよりおしゃべりが多くて少し迷わくをかけたと思って後半は、静かに行けました。今回のステージは、残り少ないステージになったのでみんなと楽しく活動できていたと思うけどメリハリがつけられない所もあったので次回のステージは塾に何しに来ているのかなどを考え過ごしていきたいです。
Bチーム:飯田 流々『一番印象に残ったこと』
この第15ステージで一番印象に残ったのは、4つあります。1つ目は、九千部山登山です。私は、久しぶりに山を登りました。行く時も帰る時もスベッてこけて、くつもズボンもドロドロになっていました。活動前に思ったのがキツいし、いやだな、めんどくさいとか思っていました。けど活動中に思ったのが、スベッたけどいろいろな草や虫がいて楽しいなと思いました。活動後に思ったのが、きもちよかったとか、足が痛いけど、山の中がよく分かりました。2つ目は、ミニ語らいです。私は前のステージにいなくて語らいが出来ませんでした。そしたら、土曜の消灯後に、少しずつ夢を話してくれました。それがすごくうれしかったです。3つ目は、チームページ作りです。合成の写真などで、いろいろと工夫して、カワイイチームページになったので楽しかったです。4つ目はチーム農園では、サツマイモのしゅうかくをしました。ドロドロの中、あなをほったのが大変だったけど、すごく楽しかったです。次回は、もっとチーム農園がしたいです。
Cチーム:扇野 真央 『九千部登山』
今回のステージでは、九千部山という山に登りました。私は自然教室では背振山に登ったことがあって、初めはそんな感じかと思ったけれど、実際はちがい、思っていたよりゆるやかな道と急な道の差がはっきりしていて、少しきつかったけれど、Cチームのみんなはとにかく明るい人が多く、みんなとっても楽しそうに登っていて、見ていて元気をもらいました。Cチームで過ごすのもあと少しだから、仲よく助けあって残りのステージを過ごしていきたいです。
Dチーム:大山 夕月 『チームワーク』
今回のステージは、主に「九千部山登山」を中心とした活動でした。最初は、登ったり下ったりするのは大変そうだなと少し不安を感じていました。それには理由があって、先週から体調をくずし一週間学校を休んでいたのです。登山が始まり、りんご峠までは急な坂や根の出っ張りなど危険な道が多くありました。そこまでで息切れやぜんそく症状もあり、やめた方が良いかな、とも思いましたがその次の塾頭さんとの合流ポイントまで歩くことにしました。そのポイントで車に乗り、頂上まで行くことにしました。本当は自分の足で登りきりたかったけれど、これ以上登るのは危険だと思ったので、乗車しました。チームのみんなといられなくて少し残念だったけれど、途中まで山を登ることができて良かったな、と思います。助け合い、はげまし合えたからこそ、登ることができたのだと感じています。チームワークを再かくにんすることができたステージになりました。
Eチーム:小玉 朱里 『今回のステージで』
今回のステージは、九千部山登山があって、私は足を痛めててあまりのぼれませんでした。Eチームから、ふしょう者が3人でて、帰りはのこりの3人で帰らなきゃいけなかったので大変だっただろうなと思いました。この九千部山の名前のゆらいを初めて知りました。山の名前に意味があるなんて知りませんでした。共同農園では脱こくの道具の歴史をしりました。手で1個1個とっていくのから、足で動かせてらくになるのにかわり、今は稲かりと脱こくまでできるコンバインにかわり、時代は変化していくんだなと思いました。チーム農園では、2人いなくて、雨の中4人でがんばって収かくをしました。もう15ステージでのこり3ステージしかないから、このチームですごす日々を大切にしていきたいです。
|
|||||||||||||||||
今ステージの食事の献立 | |||||||||||||||||
|