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「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

女子第12ステージ 8月31日(金)~9月2日(日)

2012.09.05(水)

 

 

~テーマ:生き物の世界をのぞいてみよう

  第12ステージは、自然体験で、水辺の生き物観察をしました。自然塾周辺の大木川では、水が澄んでいてヤマメやハヤ等、様々な魚に出会えました。自然の中で元気いっぱい活動する塾生の様子をご覧ください。

8月31日(金) 第1日目

 ・塾舎到着

元気に来塾する塾生たち 金曜日の夜は、みんなそろって夕食から活動開始。まず、塾生手帳の「基本理念」を音読しました。このステージも元気よく始まりました。

・うた「野に咲く花のように」「ふるさと」「スマイルアゲイン」「絆」

 1日目の活動は、10周年記念式典、卒塾式に向けての歌の練習でした。初めて歌う曲も、塾生たちは真剣な眼差しできれいな歌声を塾舎に響かせま した。また、ピアノ伴奏する塾生も家で練習して30人が一体となって取り組んでいます。

お腹から声を出して

姿勢もすばらしい

伴奏に合わせて 「野に咲く花のように」 

   1日目の活動は、10周年記念式典、卒塾式に向けての歌の練習をしました。初めて習う曲も、塾生達は真剣な眼差しで、きれいな歌声を塾舎に響かせました。また、ピアノ伴奏をする代表の塾生も家で練習して30人が一体となって取り組んでいます。

9月1日(土)第2日目

 ・共同農園

畝上げも上手になったね! ダイコンの播種 

Bチーム ゴボウの収穫

「やったあ♪ ゴボウ、とったよ!!」

ニンジンの種 「1粒も大切な命だね!」

1粒1粒ていねいにニンジンの播種 

共同農園では、秋冬野菜のシュンギクやフダンソウ、ハクサイ、ダイコン、コマツナの播種をしました。また、収穫物は、トウガラシ、ピーマンにゴボウ、大葉、ナスとこのステージも大収穫でした。ステージが3分の2まで過ぎたので農作業の要領をつかみ自ら畝を耕す姿勢が見られました。

ピーマン大量収穫! 「鮮やかな緑だ!」

 赤トウガラシ 「おいしい コショウになあれ!」

「トウガラシ たくさん実をつけたなあ。」

ナスの更新剪定 「ザックリ切るぞ!!」

Cチームでナスを収穫

 サツマイモ土寄せ 「大きなサツマイモを作るぞ」

ニンジンの播種

 トマトの撤去

夏野菜ともお別れ

 共同農園では、秋冬野菜のシュンギクやフダンソウ、ニンニク、ハクサイ、ダイコン、レタス、コマツナ、根深ネギの8つの播種をしました。また、収穫物は、トウガラシ、ピーマンやゴボウ、大葉にナスと、このステージも大収穫でした。ステージが3分の2まで過ぎたので農作業の要領をつかみ、自らうねを耕すことや1粒1粒丁寧に播種する姿勢みられました。

※品種記載をしている野菜の種はタキイ種苗さんからいただいたものです。
タキイ種苗さんのホームページはこちらから。

・水辺の生き物観察

魚の取り方の説明

「ここに魚がいそうだよ!」

魚が逃げないようにそおっと忍び足で

深い所は仲良く手をつないで協力して進んだよ!

「ゴールは、もうすぐだ!?」

「あとひとがんばりだ!」

仲間の助けをかりながら

急な川の流れにも負けず・・・

とれた生き物を手帳にスケッチ

カニの赤ちゃんがいっぱい。

なんと! ヤマメもいたよ!

塾生がスケッチしたもの

 自然塾周辺の大木川に行き水辺の生き物の世界をのぞきました。川の中には、ヤマメやハヤ、カニとたくさんの生き物が生息していました。川の水を見ると、澄んでいて魚の住む環境をいつまでもきれいなままであって欲しいと感じました。塾生たちも興味深々に生き物を探していました。

・後作に向けて看板作り 

どんな看板にしようかな。

まずは、下書きから

釘を打ちつけて

色塗りで完成!

真剣にペンキをに塗る様子

上手に仕上がっているね!

Dチームの後作野菜の看板

チーム農園の後作野菜に向けて看板を作りました。女子は、イラストにこだわり、きれいに仕上げていました。後作も野菜に愛着を持ってチームで協力して美味しい野菜を作りましょう。

・チーム農園

後作も頑張ろう!! ポットで苗つくり
ポットにレタスの播種 しっかり耕起
畝作り

もみがら燻炭をまいて

ナスの更新剪定 さあ!美味しいダイコンをつくろう。
サトイモの土寄せ 1粒1粒丁寧に・・・播種。
ダイコンの播種 サツマイモのつる返し
顔より長いナスをゲット♪ Eチーム収獲写真
Dチームのイモツルのきんぴら風 Aチームの花オクラ

 チーム農園では、後作野菜に向けダイコンやハクサイ、ニンジン、レタスの播種をしました。塾生たちも前作の反省を生かし、自分たちで主体的に取り組む姿勢もうかがえました。また、秋ナスを作りたいと、ナスに更新剪定を行うチームもありました。お昼は、自分たちのチーム農園でとれた花オクラやサツマイモのツルを使った料理を食べるチームあり料理をいただくことで命の大切さにも気が付けます。残りステージも3分の1、立派な後作野菜を期待しています。

塾生のふりかえり

 Aチーム 山川 玲奈 「水辺の生き物観察をした第12ステージ」

 もう夏休みが終わるころまだとても暑い日差しが照りつけていました。その中で、水辺の生き物観察をしました。わたしは、かに5匹魚を1匹つかまえました。自然塾に帰って絵を書きました。その絵は、魚が飛び跳ねている絵を書きました。とてもうまく書くことができてうれしかったです。チームの時間でチーム農園の話をしていたら、とても疲れて、ばくすいして夕食のかねがなるまでずっと寝ていました。とてもつかれましたが、とても楽しかったです。

 

Bチーム 今村 恵美 「体がボロボロになりそうだった第12ステージ」

 太陽の日差しが強い中、12ステージが始まった。831日(金)は歌があって、10周年記念のために向けて歌も熱心にされた。91日(土)は、共同農園があって私はしそを15枚多めに取った。次の水辺の生き物観察では、Bチームだけヤマメをとった。1匹だけだったけど・・・。岩のぬめっとしたところに足をおいてしまって、足をすべらせてしまって腰までつかった。でも、最後のゴールに来ると長かったようで短かった。そして足を4回ぐらい取られてしまったけど、変な思い出になった。夜の看板つくりでは、前回よりもきれいに書けた。92日(日)、夏休み最後の日、チーム農園で私は、レタス、リーフレタスの播種をして、後作のジャガイモの畝作りをして苦労したが、やりがいを感じた。あと6ステージも頑張りたいです。

 

Cチーム:中尾心咲 「楽しかった第12ステージ」

「ザァー」と川の流れる音が聞こえる中、私たちは水辺の生き物観察をしました。最初はどんな魚がいるかなと思いました。けど、魚はアブラハヤ、カニなどしかいませんでした。カニは石の下などにいました。大きいカニもいたけど赤ちゃんガニを身ごもっていたので返してあげました。一番上についたら、川に背中をつけたり川に浸かったりして遊びました。塾舎に戻って捕まえた魚の絵を描きました。カニは足が2本しかないものもありました。水は冷たかったけどとても楽しかったです。

 

Dチーム:原野奈津子 「チームの絆がもっと深まった第12ステージ」

「ザワザワザワ」とすずしい風がふいて蒸し暑い夏も終わるころ、共同農園が着々と進みメンバーと協力しながらがんばった。汗をたくさん流しながら午後の活動に入った。午後は水辺の生き物観察で、川では滝のように大きな岩ばかりあった。汗は乾ききって川に入るととても寒くなった。だがチームメンバーは、私が転びそうになったり岩に登れなかったとき、手を差し伸べてくれた。助け合ってゴールを見つけるとチームのみんなは笑顔を見せ合った。

 

Eチーム:毛利木咲 「生きものの世界をのぞいた第12ステージ」

あっというまに12ステージ。暑いなか川へ行った。暑いが川は冷たい。流れも速い。カニやハヤなどいろいろいる。転んだり私の首近くまで深さがあるところもあった。岩は思ったよりつるつるしていた。大きい網ひとつと小さい網2つ、ペットボトルを半分にしたのを使って生き物を捕まえる。でも、思ったよりなかなか見当たらない。でもカニや小魚もいた。塾に帰り水槽にカニと魚を入れた。川へ返しに行く時は大きいアブラハヤが飛び跳ねて落ちそうだった。カニは岩に登りたいのかわからないけど、登ろうとしていた。小さいのは登ってじっとしていた。すごく可愛かった。また魚たちの世界をのぞいてみたいです。

 

今ステージの食事の献立

  朝食 昼食 夕食

金曜日

ご飯
ニガウリと豚肉の味噌チャンプルー

香の物
かき玉汁

土曜日

ご飯
焼きししゃも
高野豆腐の煮物
もろきゅう
香の物
味噌汁

おにぎり
担担麺
温泉卵
香の物 

 ごはん
鶏手羽煮
オクラのおろし和え
香の物
味噌汁

日曜日

麦ごはん
サバの胡麻味噌焼き
青切り昆布と大豆の煮もの
ところてん
香の物
味噌汁 

ラタトゥイユ
ロールパン
ポテマカサラダ
カボチャの冷製スープ