生きる力を大地から学ぶ・市村自然塾九州

今ステージは、午前中はチーム農園、担当決め、午後はリバートレッキングを行いました。チーム農園では、暑い中での農作業でしたが、チームメンバーと協力しながら除草や追肥、前作の撤去を頑張っていました。また午後からのリバートレッキングでは、チームで協力することと自然の危険について学びました。
真剣に活動に取り組む塾生の様子をご覧ください。

8月4日(日)

●ボランティア紹介

●チーム農園

●リバートレッキング

●ふりかえり

●ボランティア挨拶

やまもも、保護者ボランティアからの言葉をいただきました。

●塾頭の話

今回はチーム農園と担当決め、リバートレッキングを行いました。暑い中での作業でしたがチームで協力して作業を行う姿が見られました。またリバートレッキングでは、危ない場所ではチームで声をかけ合い、助け合う姿が見られました。学校は夏休みに入りましたが、これからも暑い日が続くので体調管理に気をつけ、危険な場所には子どもだけで行かないようにしましょう。生活リズムを崩さず、ステージに備えてしっかりと睡眠をとって自然塾に来てください。

A-4：小野　虹架　『第9ステージ』

今回のステージは、午前にチーム農園午後に命の話と歌の予定でしたが、午前中に雨がふってしまったので、午前中に命の話、午後にチーム農園をしました。命の話では、野菜や動物の生きる目的は、「しそんをのこすため」ということを初めて知りました。そして、かもをかいたいする動画をみて、食事の前には、「いただきます。」食べおわったら、「ごちそうさまでした」をきちんといおうと思いました。そして、午後のチーム農園では、私が指じをだすかかりになりました。改めて、指じをだすむずかしさをしりました。これからも声だしをがんばります。

今回の第九ステージでは午前の活動では「命の話」がありました。命の話は野菜の一生やにわとり、あいがもの動画、写真を見ました。野菜の一生では私達は野菜の一生の育った実を食べている事を知りました。にわとりとあいがもの話はあいがもがひなから育って大きくなるまでかわいかったけど解体する時はとてもかわいそうでした。これから「いただきます」をする時はしせいを正しくして合しょうしようと思います。午後はチーム農園をしました。そして、あずきとラディシュを植えました。暑かったけどトマトやキュウリ、ラディシュを収かくできてよかったです。収かくした野菜は料理に入れて食べました。おいしかったです。

今回の活動は、命の話、うた、チーム農園をしました。「命」ということについて初めてじっくりと考えた機会でした。しかも、自分たちの命、というわけではなく、植物や動物の命について考えるということにおどろきました。”植物の一生を終える前に、命をいただいている"ということは、今まで考えたことも、聞いたこともなかったからです。そして、今回のステージは私がかまめしの担当だったのですが、しっけのえいきょうで火がなかなか燃え広がらず、あおぐのがとてもキツくて大変でした。もう自然塾での生活は半分をきっているので、これからのステージ休むことなく、全力でとりくみたいと思います。