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「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

男子第9ステージ 7月14日(日)  「命に感謝しよう」

2024.07.20(土)

今ステージは、雨天の影響で一部プログラムを変更しました。
午前中は後作計画と出し物練習、午後は命の話を行いました。これまで、屋外で身体を動かす活動が多くありましたが、今回はチームで話し合ったり普段の自分自身の振る舞いについて考える機会となりました。

真剣に活動に取り組む塾生の様子をご覧ください。

7月14日(日)

●チーム農園後作計画

 
植えたい野菜を話し合います 面積を決めマップを作成
チームで協力して作業 広用紙に書いて完成!

●出し物の練習

 
兄を中心に話し合い 図鑑を参考に作成中
完成!! こちらは何やら踊ってます

●命の話

 
食べ物の命について考えます 『うまれかわったスイカのカワくん』
命をいただくということとは? 普段の振る舞いを振り返りました
命の話を通して、普段とっている食事について考えました。普段、私たちが食べている野菜や肉、魚などの食べ物も全て命ある生きものです。 お腹いっぱい食べられるのが当たり前、自分が苦手なものは残して仕方ないと思っていないでしょうか。私たち人間は、生きていくために命あるものを食事としていただいています。それをやめることはできませんが、せめて、「いただきます」「ごちそうさま」の意味をきちんと考え心を込めて言う、好き嫌いせず残さずいただくなど心がけて欲しいと思います。

●うた

 
演奏が始まると自然に塾生が集まります 「にじ」

●野菜の仕分け

 
均等に並べます 話し合いながら分けていきます

●ふりかえり

 
今回のステージで経験したこと、学んだことを書いていきます。

●ボランティア挨拶

 
卒塾生 やまももの会 保護者

●塾頭の話

 
今回は大雨のため、チーム農園から室内での活動へ変更しました。「晴耕雨読」心穏やかに生活するという意味がありますが、元々は晴れた日には田畑を耕し、雨の日には室内で読書などをするというところからきています。人間は自然を操ることはできないし、自然には勝つことはできない。だから、その日その時に合った生活を送るということです。今日は、まさにそれを感じた日だったのではないでしょうか。

今回は大雨のため、チーム農園ができませんでした。その分、屋内で真剣にチームで話し合いをしたり協力しながら作業をする姿が見られました。暑い日が続き、野菜同様雑草もたくさん生えてきています。次のステージではしっかり協力して農作業を頑張って欲しいと思います。
次回も元気に来塾してください!

今ステージの昼食の献立
ご飯
マーボー豆腐
中華スープ
サラダ
杏仁豆腐 

塾生のふりかえり(第8ステージ)

A-1:川越 琉聖

久しぶりの自然塾でしたがみんながまったくかわっていませんでした。一日目の朝きたときにガードレールの清掃ボランティアがありました。

B-1:棚町 空叶 『自分自身を見つめ直した第7ステージ』

きょうのステージでは、テーマが「自分自身を見つめ直そう」というテーマで坐禅会がありました。坐禅会では、足がいたくなったりしましたが、がんばってたえきりました。坐禅会のと中で命の大切についてわかったので、命がうけついだので大切にしたいと見直しました。きつかったこともありましたが、がんばりました。チーム農園では、収穫がたくさんあってきゅうりとトウモロコシを収穫しました。ざっそうがたくさんあったのでこれからもざっそうをとっていきたいと思いました。今回は、他の生き物にやられないようにネットもはりました。

C-1:森重 仁貴 『梅雨のはじまり』

季節が夏になり梅雨がはじまりました。金曜日に九州でどしゃ災害の警報がだされて休みになるのかな~と心配でしたが無事に来ることができました。一日目は、ガードレールの清掃があり、めちゃくちゃきたなかったけどチーム全体で掃除することですぐおわりました。また協力の大切さやボランティアの考え方を学びました。チーム農園は収かくとじょそうをしました。じょそうでは思っていた数倍は草をむしることができました。後作野菜計画表はみんなと協力したと言えます。二日目は出し物のストーリーと使う道具について考えました。かなり大変な作業だったけど想像していくうちに楽しくなって来ました。