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「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

男子第6ステージ 9月27日(日)

2020.10.02(金)
 

今回の第6ステージはモチ米の稲刈りとチーム農園作業をしました。稲刈りでは、汗を流しながら一生懸命稲を刈ることで、お米づくりの大変さを知りました。また、チーム農園作業では、後作野菜の手入れをメンバー同士で協力しながら活動していました。全力で活動に取り組む塾生の姿をご覧ください。

9月27日(日)

●塾頭の話

一所懸命とは、昔の人が自分の土地(一所)を
命を懸けて守っていたことに由来します。
後に一生懸命という言葉に変化しましたが、
日本人がお米をいかに大切にしていたかを
しっかりと考えながら
“一生懸命”稲刈りをしてください。

●稲刈り(モチ米)


稲刈りの説明
株もとに鎌をあてて刈ります

一株ずつ丁寧に
結束した稲を運んで

掛け干しします
稲刈り後の田んぼ

●チーム農園

「チーム農園よろしくお願いします!」

防虫ネットを張りました

芽を抜かないように丁寧に除草
ピーマンの収穫

ジャガイモの芽かき
道具の片付け

●歌

「野に咲く花のように」を歌いました。
大きな声で歌えていました。

●ふりかえり

 
今日の活動を振り返って
感じたこと、学んだことを書きました。

●塾頭の話

 

今回のステージは一生懸命取り組めましたか?
失敗してもいいから一生懸命すれば、
できることは増えていきます。
きつくて辛いこともあるかもしれないけど、
残りステージで耐える力を養ってください。

午前中の稲刈りでは、ノコガマの使い方に苦戦しながらも、一株一株力強く刈る塾生の横顔がとても頼もしく見えました。
午後のチーム農園では、後作野菜の手入れをメンバーと協力しながら作業に取り組んでいました。
芽が出なかったり、虫に食べられてしまったりで思うようにいかない野菜作りを通して、自然の偉大さ・命の大切さを強く感じたステージになったようです。
残り少ないステージでもひとつひとつの活動に“一生懸命”取り組んで、悔いのない塾生活にしてほしいと思います。

今ステージの昼食の献立
 
  
 

牛丼
カボチャの煮物
味噌汁