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塾の活動

「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

男子第6ステージ 8月1日(日)

2021.08.06(金)


今回は、午前中はチーム農園、命の話、午後は農業の話、マナー講座を行いました。
命の話では、普段当たり前のようにいただいている食事は、野菜や肉などの命あるものをいただき生かされているということを改めて考えました。

それでは、活動に一生懸命取り組む塾生の様子をご覧ください。

8月1日(日)

 

●ボランティア紹介

 

保護者ボランティア

やまももボランティア

●チーム農園

 
「チーム農園よろしくお願いします!」

除草作業

オクラの収穫

立派なニンジンを収穫しました

キュウリの収穫

傷んだトマトの回収作業

野菜の撤去作業
「チーム農園ありがとうございました!」
メンバーと話し合いながら
持ち帰る野菜を分配していきます

●命の話

 

食材を前に命について考えました

塾で育てていた鶏の話

●担当別ミーティング

 
チーム内で話し合い、生活、活動、食事の3組に分かれ、それぞれの役割について教わりました。これからのステージでは、担当の役割をしっかりと行って下さい。

●チーム農園後作計画

 
最初に農業の話では、肥料、畑の土、病害虫、手作り農薬について説明した後、
チーム農園後作計画を行い、元肥表や株数の計算、マップの作製を行いました。

必要な肥料の量を計算します

マップの完成まであと少し!

●マナー講座(交通編)

 

塾生に問いかけながらマナーについて考えました
どのような行為が迷惑になるか書いていきました

●塾頭の話

 
今回のステージでは、大切な話がたくさんありました。命の話、農業の話、マナー講座で教わったことは、通塾や食事など実践する機会があります。是非、頑張ってほしいと思います。
チーム農園の野菜は順調に大きくなり、たくさん実を付けています。その実を収穫し"食材"として食べていますが、その"食材"も元は"命あるもの"であったことを忘れず、好き嫌いせずにしっかりと最後まで味わって食べてほしいと思います。
今後は、学んだことを私生活にて実践し、さらなる成長につなげて行って欲しいです。
 
塾生のふりかえり(第6ステージ)

A-5:米光 琥汰朗 『坐禅会・チーム農園』

今回の坐禅会を行って学んだことがあります。そのうちの1つは自分には集中力があまりないことです。ざぜんをはじめて10分もせずに足がいたいやしんどいと思いました。そして2つ目はざぜんをすると鳥の声などが聞こえて「鳥はこんな声だったんだ」や「風の音ってよくきくとこんな音なんだ」といろいろな発見がありました。あたらしいことを発見でき目的もしっかりとできてよかったです。そしてチーム農園でもいろいろなことがありました。たとえばじょそうのときにぬきかたを力だけにまかせずにぬくとぬきやすくなり協力することでこうりつよく作業することができました。

B-5:吉田 一帆 『集中の大切さ』

午前中の坐禅では、と中でねむくなりながらも呼吸をかぞえながら心をおちつけてとりくむことができました。午後のチーム農園の活動の除草も前回ステージとは、ちがいしっかり自分のすることに集中してとりくんだおかげで前回より早く作業を終わることができました。でもまだまだ自分てきにもたくさん成長できると思うので、次回からは、自分のことは、もちろん周りの人がこまっていたりしたらしっかり助け合おうと思いました。

C-5:若松 春希 『今日の一日』

今日、塾の活動で座禅をしました。正座など、いろいろな足の組み方を教えてもらいました。足を組んだまんま、ずっとじっとしていたので、とても足がしびれたり、いたくなったりしてとてもキツくて、ツラかったけれど、楽しかったです。初めて座禅をできたので、とてもいい経験だと思いました。次の活動はチーム農園でした。追肥や除草をしました。とても暑かったけど、おいしそうな野菜ができたので、とてもうれしかったです。最後にうたをうたいました。ひさしぶりに外でみんなといっしょにうたえたのでよかったです。

今ステージの昼食の献立
豚肉と野菜のカレーみそ炒め丼
キュウリの塩こんぶあえ 
みそ汁