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「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

男子第5ステージ 5月17日(土)~18日(日) 「市村自然塾のある河内を知ろう」

2025.05.23(金)

今ステージは、1日目午前に農業の話、危険予測、午後からは地域探索、テント設営、夜に姿勢の話、兄会議を行いました。2日目はチーム農園を行いました。
今回は、テント宿泊ということもあり大きな期待を持っていたようです。地域探索では各チームで自分たちなりに協力し合って取り組んでいました。チーム農園では、ゴールデンウィークの影響で3週間空いたこともあり、定植した野菜が成長し、播種したものが発芽するなど成長していく姿に感動しておりました。

5月17日(土) 第1日目

 

●朝の挨拶

 
挨拶、活動紹介

2回目の宿泊となりました。               ステージテーマに沿って、全員で         充実した塾生活を送りましょう。 

農業の話③

真剣に受講しています 実際に害虫を調べてもらいました

危険予測

 
危険生物について勉強しました 動画を通じて危険生物の恐ろしさを知りました

●昼食

 
楽しそうに食事を摂っています リコージャパン㈱様のごあいさつ

●地域探索

 
地域探索の説明 地域探索に出掛ける前に準備運動
塾舎に向かって大きな声で「こんにちは! みんなで楽しく「アクションじゃんけん」
大山祇神社の大木の下で「はい、チーズ!」 ちょっと、一休み
みんなで話し合っています リコージャパン㈱様より感想をいただきました

●テント設営

 
チームの仲間と協力してテント設営 鍬で溝を掘って雨対策
もうすぐ完成だ! Aチーム完成!
Bチーム完成! Cチーム完成!

●釜めし炊き

 
一生懸命にご飯を炊きました 上手く炊けたか、味見

姿勢の話

 
講師の馬郡先生から姿勢についての紹介 体の傾きをチェックし合いました
自分の姿勢が正しいか確認しました

佐賀県神埼市よりカイロプラクター(整体)である馬郡奈保子先生をお招きして、正しい姿勢でいることの大切さを教えていただきました。

塾生達は、自分の姿勢がどのような状態であるのかを知り驚いていました。

塾での活動だけでなく、普段の生活でも今回学んだことを意識して正しい姿勢で過ごしていきましょう。

地域探索結果発表

 
どんな結果だったのか、ドキドキします Aチームさんおめでとうございます!

テント宿泊

 
みんなで仲良くテント宿泊 チームの仲間と肩を寄せ合い、就寝する体験はとても貴重な体験です。 みんなで絆を深める時間となりました。

5月18日(日) 第2日目

 

●起床、清掃

 
起床してすぐにカバーを干します 仲間と協力してテントを巻きます

●共同場所清掃

 
まずは、元気よく挨拶 皆が気持ちよく使えるように綺麗にしています
みんなが使う研修室の雑巾がけ 下駄箱も一つひとつ丁寧に

●チーム農園

 
3週間ぶりのチーム農園 ゴボウの追い蒔き
キュウリの定植 キュウリの誘引
 鍬で耕運作業をしています

 みんな協力して作業を進めます

●振り返り

 

2日間の振り返りを記入しています

学んだことや次に活かしたいことを振り返り、  塾生手帳に記入しました。

 ●塾頭の話

 

今回の活動は、前日まで天気予報がはっきりしない状態でしたが、無事に天候にも恵まれ活動を終えることができました。私自身も改めて準備をしておくことの大切を知りました。           皆さんも天候によって予定が変わる農業や自然での活動を行っていく上でわがままは通用しないので、準備が重要となります。「9割準備しておけば、成功」といわれるように十分に準備をしておけば本番はだいたいうまくいきます。その為、チーム農園等の活動においても事前にチームメンバーでコミュニケーションをとり計画・準備をしておくようにしましょう。

 このステージでは、「市村自然塾のある河内を知ろう!」というテーマで活動を行いました。         「地域探索」を通じて塾周辺を散策しながら、課題を解決していくという活動に取り組みました。 

 どこに何があってどんなフィールドで私たちは活動・生活していくのか?自分たちの生活フィールドを知ることは、とても大切なことです。よく見ること、よく観察すること。これは、そのまま農業にも当てはまることだと思います。環境を知ることは「観察」に始まります。農業の話③や危険予測で学んだことは、事前に情報を知っておかなければ対応できないことがほとんどです。「観察に始まり、観察に終わる」。

よく見て些細な情報でも得ていくことを意識し、今後のステージでも過ごすようにしてみましょう!

塾生の振り返り(第4ステージ)

A-5:三角 葵乙 『はじめてのとまり』

こん回のステージはとまりがありました。1日めは、もち米のえんすいせんと温湯消どくをしたりチーム農園をしました。1日めのチーム農園は、ホウレンシウトたねをうえました。2日めもチームのーえんでいぱっいうえました。つぎのしぜんじゅくでは、またとまりでねるときはテントでねます。すごくたのしみです。つぎはしせいのはなしがあるらしいのでしせいをちゃんとしたしせいにしたいです。つぎの2日では、チーム農園しかありませんでした。つぎもたのしみです。

B-3:山上 湊人 

午前中はウルチ米播種をしました。最初穴をあけました。開け終えたら、米の種を4~5粒入れました。そのあとウルチ米の播動の記念写真をとりました。最後はハウスにチームのみんなで協力して運びました。とっても重たかったけどがんばりました。次に研修室でマナーについて考えました。その次に電車やホームの過ごし方について動画を見ました。昼にチーム農園がありました。最初に長さを測って区画割りをしました。次に溝を掘る場所に足跡を付けました。その次にクワで溝上げしていきました。土が重たくて苦戦しました。最後に最後にじゅく頭の話がありました。米1粒から約500粒ができることが分かりました。

C-4:住田 拓海『4/26と4/27の一日』

1日目の4月26日土曜日は、農業のことがいっぱいだったのであたまが農業のことでいっぱいでした。      共同農園でウルチ米の塩水選がすごいと思いました。なぜかというと塩をいっぱい使ってたまごがたてになったら米を入れて悪いやつはういていいやつはしずむのがすごかったです。マナー講座では「いただきます」や「ごちそうさま」に意味があるのを初めてしりました。                              2日目の4月27日日曜日では、チーム農園でなえをうえました。ぼくは里いもをうえました。里いもをうえるときたいへんだったのはスコップで穴をほるときです。たまにバランスをくずして前にたおれるからです。

 

今ステージの食事の献立

 
朝食
昼食
夕食
土曜日
  ご飯
みそ汁
豚のしょうが焼き
小松菜じゃこ炒め

ご飯
粉ふき芋           (スナップエンドウ)          ツナサラダ      
コンソメスープ            (そら豆、玉ねぎ)

日曜日

ご飯
さばのみぞれ煮           切り干し大根の煮物
いりこの佃煮
みそ汁(じゃが芋)