塾の活動
「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。
男子第5ステージ 5月12日(金)~5月14日(日)
2017.05.17(水)
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今ステージでは、「共同農園」や「チーム農園」に加え、コカ・コーラウエスト鳥栖市民の森をフィールドにした「追跡ハイキング」等の活動を行いました。農作業以外の活動でも自然に触れる事で、新な学びがあったようです。元気に活動する塾生達の様子をご覧ください。
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5月12日(金) 第1日目 |
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●通塾 |
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●塾頭の話 |
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追跡ハイキングやチーム農園などチームで行う活動が多いので、今回のステージは、自分の事だけではなくしっかりチームの事を考えて行動して下さい。 | |||||||||||||||||
●歌(野に咲く花のように・素晴らしい言葉・チェリー・にじ) |
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5月13日 (土) 第2日目 |
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●共同農園 |
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●追跡ハイキング |
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追跡ハイキングの舞台となった「コカ・コーラウエスト 鳥栖市民の森」で記念撮影
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塾生達は、新緑の綺麗な森の中、全身で自然を感じ、チームで協力しながら色々なお題をクリアして進みました。 |
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●野菜の看板作り |
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5月14日(日)第3日目 |
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●チーム農園 |
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![]() 苗選び中 |
![]() 「チーム農園」よろしくお願いします! |
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![]() 除草 |
![]() 耕起 |
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![]() 畝上げ(くらつき)して定植 |
![]() 丁寧に定植していました |
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![]() 前回、植えたキュウリはどうですか? |
![]() トマトの誘引 |
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![]() 大きくなってきたトマトやキュウリに |
![]() 支柱を立て苗が倒れないように誘引します |
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![]() 最後に水遣り |
![]() 病害虫対策の木酢液 |
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![]() 今回のチーム農園もこれにて終了 |
![]() チーム農園ありがとうございました! |
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●塾頭の話 | |||||||||||||||||
![]() 合谷塾頭からの話 |
「チームで活動をする際は、兄任せにせず自分の事は自分でやる力をしっかり身につけて下さい。それでは、次回ステージも元気な姿を見せて欲しいと思います。お疲れ様でした!」 | ||||||||||||||||
今回のステージでは、農業以外でも自然に接する活動があり、また違った自然を感じることで学べた事も多かったのではないでしょうか。塾生達も、チームで協力して活動することで自分達のチームの良い所や、まだ足りない所などが段々見えてきたようです。これからのステージでのさらなる成長が楽しみです。 市村自然塾九州で栽培している野菜のほとんどが、タキイ種苗株式会社様から提供して頂いた種子を使用しています。 |
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塾生のふりかえり | |||||||||||||||||
Aチーム:薦田 葵 『みんなで協力した追跡ハイキング』
「ハァハァハァ」僕は今、鳥栖市民の森へ向かっています。追跡ハイキングへ行く前、僕はとてもそわそわしています。なぜかというと第1ステージの地域探索で1位になれなかったからです。はじめにお兄ちゃんがくじを引きました。AコースかBコースかと行く順番決めです。心臓の音が「ドクッ、ドクッ」とだんだん大きくなってきます。くじを引いたらBコースの一番最後でした。がっかりしました。そして出発します。最初の試練はラジオ体操です。みんなのチームワークで1回で成功しました。そして、いろいろな試練をクリアして、ゴールにつきました。しかし、そこには、だれもいません。みんなどこに行ったんだろうと思った時、辻さんから「最後にスタートしたのに1位だったね。」と言われました。ぼくは、そのとき「えっうそでしょ。」と思いました。そしたら、他のチームの人が帰ってきました。他のチームの人が帰ってきたのを見て本当だったんだなと思いました。そして、チームワークは、大切なんだなと思いました。
Bチーム:岳 晃平 『すごく疲れたハイキング』
5月13日追跡ハイキングがあった。行く前にわくわくする気持ちがいっぱいになった。いって説明があっているときに、まだかなまだかなと思った。くじ引きで2番目に出発と決まって時間が流れていくのが遅く感じた。でも、出発してからすごく早く感じたから楽しかったんだと思った。色々な試練があって道に迷いそうなところもちょこちょこあった。行き帰りの歩く距離が長く帰りすごくへとへとになった。塾に帰ってきて、あの時間すごく楽しかったなと思った。もっともっとチームワークを高めて色々な場面で協力していきたいと思った。
Cチーム:坂口 宗太郎 『楽しかった追跡ハイキング』
この5ステージでは、追跡ハイキングが一番楽しかったです。やる前は、虫などがいっぱいいそうなので怖かったけどやってみたら虫は、あまりいなかったし楽しかったです。色んな問題がありました。その中でも水温は、何度という問題が一番難しかったです。帰りのルートがわからなかった時は、みんなで助け合いながらゴールまでたどり着きました。僕の良かったところは、途中の塾生諸君へのメッセージを大きな声で言えたことです。次頑張りたいことは、蛍の観察です。
Dチーム:渕上 藍希 『自分の良かったところ』
第5ステージの自分の良かったところは、野菜の看板作りの時に自分から進んで積極的に「サツマイモと青ジソがいい」といえたことと追跡ハイキングの際に兄ちゃんに話しかけられた事です。チームの良かった所は、この第5ステージを通してDチームのチームワークは、よくなかったと思います。Dチームは、嫌な言葉をいっぱい使っていました。その事でチームミーティングをし話し合ったことで、「ありがとう」や「ごめんね」がいっぱいになりました。これからもっと良いチームにしたいです。
Eチーム:高田 直弥 『追跡ハイキングが楽しかった5ステージ』
ぼくは、追跡ハイキングでチームのみんなで協力して問題を解いていきました。難しい問題もあったけどたくさん正解できたからよかったです。良かった所は、僕たち以外のチームが気づかなかったような小さなゴミもEチームは、きちんと拾い集めたところです。これからもゴミ集めを続けたいです。もう1つは、みんなで協力して名札を立てたりしました。僕は、今回、協力、ゴミ拾いなどは、いいことだと思いました。これからも続けたいです。
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今ステージの食事の献立 |
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