生きる力を大地から学ぶ・市村自然塾九州

～テーマ：４Ｓ（整理・整頓・清掃・清潔）～

第4ステージ青空のもと、チーム農園が開園しました。

今回のステージは、共同農園・チーム農園の発表会・チーム農園開園と農業中心のステージでした。

 ４月27日（金）第１日目

●マナー講座（交通編）

マナーについて楠さんのお話。

　交通のマナーの問題を解いてもらいました。

この日は楠さんの公共の乗り物を使う際のマナーについての説明がありました。

塾生に正しいマナーを空欄に埋める問題を解いてもらい、正しい公共のマナーについて理解を深めてもらいました。

  ４月28日（土）第２日目

●共同農園

｛もち米の播種｝

水をかけたセルトレイに軽く穴をあけます。

種籾を4粒ずつ丁寧に播きます。

｛野菜の定植｝

肥料を播いてしっかり耕します

レーキで畝を整えます。 

カボチャの定植もおこないました。

 ・ヨモギ餅作り

・チーム農園計画の発表練習

・チーム農園計画の発表会

 いよいよ本番です。

①育てる野菜を選んだ理由
②播種（定植）の時期と収穫の時期
③畑の作付けマップ

チームによって様々なチーム農園計画があって非常に充実した発表会でした。

友達と協力して作りました。

・昔話

今回の昔話は、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」でした。

宮沢賢治のような相手に優しくできる
人になりましょう。

  ４月29日（日）第３日目 

●チーム農園開園式

・チーム農園

最初のチーム農園では、トマト（ホーム桃太郎、フルティカ、千果）、カボチャ（えびす）、トウモロコシ（キャンベラ９０）、つるなしインゲン、ラディッシュ、ゴボウ、サトウキビ、サトイモの中で予定の野菜を植えてもらいました。

品種を記載している野菜は、㈱タキイ種苗さんの種を使用したものです。
㈱タキイ種苗さんのホームページはこちらです。

・ステージの振り返り 

・帰り 

 市村自然塾九州、ありがとうございました！

塾生のふりかえり　「チーム農園の始まり」

 　Ａチーム： 御園　樹

　チーム農園発表会では、育てる野菜をたくさん発表しました。原稿を途中、つっかえつっかえ読んでいたけど無事終わりました。チーム農園では、看護師さんと横1.5ｍ・縦4ｍのトウモロコシの畑を頑張って耕しました。けど、まさかの事態でカボチャの看板がありませんでした。とても楽しかったです。これからも、クワの使い方も上達して、みんなをまとめられるようになりたいなと思っています。

 
　Ｂチーム：玉木　皓盛

　僕は、嬉しかったことが一つあります。一つ目は、トウモロコシを植える時、畝の上の麺がボコボコでならし板で平行にしても、またボコボコになって、でも、楠さんに教えてもらったらよくできるようになりました。ぼくは、「スタッフさんやいろいろな人に教えてもらってできるんだ。」と思いました。二つ目は、最後にきれいに完成した事です。完成した時には、「やったと思いました。」

 
 　Ｃチーム：尾﨑　太一

　今回は、あまりけんかがありませんでした。前のステージよりみんな楽しく協力して畑仕事が出来たと思います。チーム農園で、僕が担当したのは、ミニトマトでした。結構大変で学校のときより難しかったです。早くミニトマトやサトウキビが熟して家の人を喜ばせたいです。第5ステージがとても楽しみになりました。第4ステージはとても楽しかったです。

 　
　Ｄチーム：波多江　創太

　チーム農園で、トマトを植えました。最初に肥料を入れました。次に耕すはずだったけど腕が痛くてできませんでした。トマトがよく育ってほしいです。

 
 　Ｅチーム：中村　太一 

　日曜日に、ついにチーム農園が始まりました。僕は、ミニトマトとトマトを担当しました。苗から植えるから、「簡単かな。」と思っていたけど全然違いました。特に支柱に、トマトを結ぶのが大変で、やり方を間違えたりして、大変でした。けど、お茶飲み休憩でなんとかもちました。最後の看板を立てると、なんか「すごい。」と思いました。僕は、農機具倉庫の、どこに片付けるか分からなくて、スタッフにけっこう聞きました。きつかったけど、初めて一人で植えられたのでとても嬉しかったです。

 今ステージの食事の献立