塾の活動

HOME > 塾の活動 > 男子第3ステージ 4月13日(日) 「農業を始めよう」

塾の活動

「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

男子第3ステージ 4月13日(日) 「農業を始めよう」

2025.04.17(木)

今ステージからチーム農園が始まりました。午前中はウルチ米の播種、マナー講座(交通)。午後からはチーム農園開園式、チーム農園を行いました。
チームで協力しながら活動に取り組む塾生の様子をご覧ください。

4月13日(日)

●活動紹介、ボランティア紹介

 
スタッフ、ボランティア紹介  

●共同農園(ウルチ米の播種)

 
ウルチ米の播種について説明 米一粒は汗一粒
まずは穴を開けていきます 1つの穴に4~5粒入れます
チームで助け合い ウルチ米播種の記念写真
水をたっぷりかけました 最後はハウスに運びます

●マナー講座(交通)

 
マナーについて考えました 自分の考えを発表しました
公共の乗り物や場所の利用について 電車やホームの過ごし方について

●チーム農園開園式

 
チーム農園開園式 チームの兄が抱負を述べました

●チーム農園

 
「チーム農園よろしくお願いします!」 長さを測って区画割り開始
溝を掘る場所に足跡を付けました クワで溝上げしていきます
重たい土に苦戦しました 区画割りの終わりが見えてきました
表面をならして畝づくり 「チーム農園ありがとうございました!」

●振り返り

 
今回のステージで経験したこと、学んだことを書いていきます。

●塾頭の話

 
塾生から、「米1粒から、どのくらいの米ができるのですか?」という疑問がありました。良い質問ということで、塾頭よりさっそく回答がありました。米1粒から、約500粒収穫できます。そして、お茶碗1杯のごはん(150g)には、およそ5,000粒の米が使われているので、10粒の種もみを育てれば、1杯分のごはんがとれるというわけです。塾生みんなにとってもいい学びとなりました。

今ステージでは、女子第2ステージで塩水選、温湯消毒を行ったウルチ米の種もみを128穴セルトレイに1穴4~5粒で播種を行い、地道な作業で集中が切れてしまう場面もありましたが、気持ちを切り替えて最後まで頑張る姿が見られました。最後に黒田塾頭より、「米一粒は汗一粒」という言葉と意味(米一粒であっても、その収穫のためには、農家の方が汗をかいて、たくさんの労力がかけられている。だから決して無駄にしてはいけません。)を伝えられました。チーム農園開園式で看板を各チームの兄に伝授し、チーム農園に対する抱負を述べてもらいました。その後、待ちに待ったチーム農園作業を行いました。美味しい野菜を収穫できるようにこれから頑張っていきましょう。
次回の宿泊ステージでは農作業が何回もありますので、ホームページのお知らせを確認するなどして、忘れ物がないように気をつけましょう。元気に来塾するのを楽しみにしています。

塾生の振り返り(第2ステージ)

A-2:小笠原 颯帝 『くろうの楽しさ』

今日は、しいたけのきんうちと、くわうち練習をして、すごく楽しかったです。農業の人たちは、こうやってくわでたがやし、そだてるためにいろいろな工夫をしていると始めて知りました。そして育てた野菜をみんなが笑顔で食べてもらいたいと言う気持ちもすごく伝わってきました。しいたけのきんうちは、すごくきけんだったけど、すごく楽しかったです。農業の人はすごくがんばっているので、ぼくもくろうをしながら楽しくして、野菜をいっぱい育てていきたいと思いました。なのでこれからは、この市村自然塾九州でのチーム農園で育てた野菜を家族においしく食べてもらいたいです。くわの使い方やドリルの使い方も分かりました。まだまだ使う道具がいっぱいあると思うのでもっと教えたいです。

B-2:篠原 大智 『2ステージ目』

午前中にシイタケの菌打ちとくわの伝授式、くわ打ち練習をしました。午後は、あいさつ講座とチーム農園計画②をしました。シイタケ菌打ちは、チョークで印を付けて、ドリルで穴を空けて菌がついた木のこまをドリルで穴を空けたくぬぎの木にトンカチで打ちこみました。くわ打ち練習では、前打ちと後ろ打ちとみぞをつくる時のほりかたを教わりました。どれもすごいむずかしかったので、次もむずかしいのがあるのかなぁっとどきどきしています。そして、午後のチーム農園計画は、いろいろ調べたりして楽しかったです。

C-2:吉岡 翼冴 『今日の1日』

今日はしいたけのきん打ちはチョークで印を付けたり初めてドリルを使って思ったことはさいしょはとてもぐらぐらしてむずかしかったけどどんどん使っていくうちになれてきてたのしかったですくわうちれんしゅうで土をたがやして黒田先生からうまいといわれたことがうれしかったです。かまめしを自分もしてみたいですこれからもがんばりたいです。

今ステージの昼食の献立
ごはん
鮭のホイル焼き
キャベツのみそ汁
(自然塾産シイタケ入り)
いりこのつくだ煮
みかんゼリー