塾の活動

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「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

男子第2ステージ 4月17日(日)

2022.04.24(日)

今ステージからいよいよ農業が本格的に始まりました。
午前中は、米づくりの行程のひとつであるウルチ米の播種を行いました。塾生は、種もみを一粒ひと粒丁寧に播いていました。
午後はチーム農園を行いました。前回練習したくわ打ちや畝上げを活かし、区画割りを行いました。畑がチームで決めた野菜でいっぱいになるのが楽しみです。
それでは、活動に一生懸命取り組む塾生の様子をご覧ください。

4月17日(日)

●通塾風景

 
鳥栖駅集合の様子 河内行きのバスに乗車

●共同農園(ウルチ米の播種)

ウルチ米の苗づくり セルトレイの土に穴をあける
種もみを丁寧に播く Aチーム
Bチーム Cチーム
ハウスで管理します

米づくりの過程の1つである米の播種を行いました。
女子のステージで選別した種もみを丁寧に播種し、水やりをしました。
今後は、ハウスで水やりや温度管理をしながら育てていきます。

●チーム農園計画

 
各チームで話し合い 苗の数や元肥の量を計算

●チーム農園

 
開園式 看板を受け取りました チームの兄が抱負を語りました
「チーム農園よろしくお願いします」 今日は快晴!農作業日和です
まずは除草作業 マップを見ながら区画割り
目印に沿って畝上げ 耕起し土を柔らかくします
肥料を入れさらに耕す トマトの定植
小さい苗を支えるため誘引をします チーム農園の看板を立てて終了!

●ふりかえり

 
今日の活動を振り返って感じたこと、学んだことを塾生手帳に書きました。

●塾頭の話

 
「米一粒は汗一粒」
お茶碗一杯の米を採るまでにたくさんの手間暇がかかります。米という字が八十八と読めるように、米づくりにはたくさんの作業工程や人の知恵・工夫がつまっています。食卓に出たご飯も一粒も無駄にしないよう、味わって残さず食べるようにしましょう。

今回は、2回目の顔合わせということもあり、少しずつチーム内のコミュニケーションが取れてきているようでした。チーム農園が始まりましたが、自分たちの決めた野菜を立派に育てるにはメンバーと協力することが不可欠です。考え、意見を出し、互いに協力しながら、しっかり作業を進めていって欲しいと思います。

次回ステージも元気に来塾してください!

今ステージの昼食の献立
しょうが焼き丼
スナップエンドウのツナマヨ和え
アスパラとジャガイモの味噌汁