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「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

男子第2ステージ 3月29日(金)~3月31日(日)

2013.04.05(金)


~テーマ:5分前行動をしよう~

 

第1ステージから2週間が経ちました。共同生活、地域探索、農作業など少し慣れてきた様子です。このステージでもいろんな発見がありました。新しい仲間と楽しそうに活動する塾生の様子をご覧ください。

3月29日(金)第1日目

 ●生活オリエンテーション(自然塾のルール)

食事担当

活動担当

生活担当

第1ステージにひき続き、再度各担当(活動、生活、食事)の仕事の確認を行いました。チームでより快適に過ごせるよう、頑張ってください!!

●うた『野に咲く花のように』

 

第1ステージにみんなで歌った歌をもう一度このステージで歌いました。「野に咲く花のように」。メロディも耳に馴染んできたようで、気持ちよく歌っている塾生もいました。自然塾のうたは、こころのままに歌うことをモットーにしています。次回第3ステージでは、また別の歌を紹介します。

3月30日(土)第2日目

●共同農園作業

ドリルの扱い方を習っています。 自分でチャレンジ!
今回一番の重労働。ゴボウの種まき。 深く掘って土を戻し、高い畝を作ります。大変!

こちらは、ホウレンソウの種を蒔いています。

1ステージに続き、こちらはコマツナの種まきです。
土曜日の午前中は、共同農園作業です。ABチームはゴボウの畝作りと播種を。CDEチームは葉野菜の種まきを行いました。少しずつ農機具の扱い方に慣れてきているようです。まずは、ここでチーム農園デビューに向けての力をつけていきましょう!!
  

●追跡ハイキング in コカ・コーラウエスト鳥栖市民の森

この暗号は、なんと書かれてあるでしょう??

課題の一つ、塾生諸君へのメッセージ唱和。

心臓破りの坂を通過中。結構しんどいです。

鳥の水飲み場にて、水温を調べているところ。

土曜日午後の活動は、コカ・コーラウエスト鳥栖市民の森で「追跡ハイキング」を実施しました。追跡ハイキングとは、道順の示されたカードを辿りながら、各チェックポイント出される課題を解いて進んでいく活動です。協力を必要とする活動ばかりなので、クリアした際には、達成感を得ることができます。森の中から、塾生たちの元気な声が響き渡っていました。

チーム全員での2人3脚。息を合わせてGO!

 

ゼリー、おいしい!! ちょいと一休みです。
がんばった後のゼリーは美味かった! ゴールでは、スタッフがお茶とおやつのゼリーを用意していました。市民の森は急こう配な坂道を上り下りするところがたくさんあるので、塾生ののどはカラカラです。全員で「いただきます」をした後、お茶をぐいっと飲み干し、一番楽しみにしていたゼリーをほおばる塾生達。活動がとても満足していたようで、まだやりたいと話す塾生もいました。

●農業の話①(基本編)&チーム農園作付計画②

スタッフ辻さんより、農業の話。

まずは、基本編からスタートです。

作付けの理由付けまで目指そう!

 

まずはじめに、農業担当スタッフの辻さんより話がありました。これから農作業をやっていく上で、必要な用語や道具の使い方、作業の呼び方の紹介がありました。畝幅(うねはば)や条間(じょうかん)など、普段聞きなれない言葉を耳にして「???」と感じた塾生が多々いましたが、今取り組んでいる作付け計画や作業では欠かせない言葉となっていきます。少しずつ覚えていきましょう!

3月31日(日)第3日目

●チーム農園作付計画③

 

昨日の計画の続きです。

畑の幅はどうするか?何本苗は植えようか?

●活動のふりかえり

 

体験したことを執筆中です!

2泊3日は、あっという間でしたね。

今回も塾生手帳には、自分の書きたいことをびっしりと書いてくれた塾生。自分で体験して得たものは、自ずと言葉となって自分の気持ちを素直に記していきます。次回ステージが早くこないかなと楽しみにしている様子が伝わってきました。

●帰宅

 

バス到着まで、整列しとくよー。

JR鳥栖駅での様子。

何気ない会話が一番面白いですね。 自宅から塾舎までの通塾は、一人だと寂しさも感じますが、ともに通う仲間がいてこそ、その道中は大変楽しいものとなります。塾生のみなさん。第3ステージも元気に来塾してきてください!

塾生のふりかえり ~テーマ:2泊3日初めてすごした自然塾~

Aチーム:安東 怜哉 『楽しいけど言い過ぎた自然塾』

僕は、第2ステージで追跡ハイキングにAチームで行きました。まず、追跡ハイキングとは何をするのかなぁと思いました。そして、その理由を聞いてワクワクしてきました。いろんな問題を自分たちで解くのが楽しくてたまりませんでした。分からない事は、チームみんなで考えました。僕が分かった答えはそんなに多くなくて少し悲しいですが、みんな仲良くしてくれて良かったです。でも、時には逆に口げんかみたいになりました。「ふざけんな」とか僕も、悪い言葉を使ってしまい、なぜ言ったのか分からなくなりました。それでも、Aチームは無事にゴールしました。次のステージでは、「ふざけんな」などの悪い言葉を言うのをやめて、チームが暗くなったらお兄ちゃんとして明るく盛り上げたいと思いました。

Bチーム:田元 藤海   『追跡ハイキング』

一番楽しかったことは、追跡ハイキングです。No2の近くに木があると思って探し回っても見つからなかったので、あきらめて進んだら、木の名前が書いてある看板があったのでびっくりしました。心臓破りの階段は、相知町(佐賀県唐津市)ある神社よりも段数は少なかったけれど、木が崩れかかっていて怖かったです。温度を測る溜め池では、リーダーが23度と言って、誰かが21度と言ったので、間をとって22度ということになり落ち着きましたが、夜に答え合わせをしたら実際は12度だったので、全然違うなと思いました。次は、天体観測があるので、しっかり星を見て覚えて帰りたいなと思いました。

Cチーム:池田 光輝 『きれいな自然塾』

朝起きて、すぐに布団を片付けて掃除をしました。掃除は、自然塾の中全部きれいにします。「いつも、まだ寝ときたいな」「嫌だな」と思ってしまいます。でも、男子の後は女子も使うし、自分たちも汚れたところにいるのは嫌だなぁと思って部屋をきれいにしています。すると、少しだけ掃除が楽しくなってきて、たくさんきれいにしたいと思いました。掃除をして、きれいにしたら、自然塾も自分の気持ちもとてもスッキリしました。自分のためにも次使う人のためにも、もっともっときれいにしてあげたいと思います。そして第12期生に喜んでもらいたいです。

Dチーム:中島 昂輝 『楽しかった自然塾』

ぼくは、金曜日から日曜日までDチームで一番楽しかったことは釜めし炊きが楽しかったです。初めて知ったことは、薪の種類をたくさん使うことです。難しかったことは、うちわで仰ぐのにもコツがいるところが難しかったです。それに、今自分の気持ちはとても最高でした。もっとがんばれたらよかったなぁと思うところは好き嫌いを無くすことを第3ステージに必ず守ると自分の心の中で決めています。次の第3ステージに向けてリーダーの仕事をやり遂げてみせます!
僕が一番楽しかったのは、共同農園です。他にも初めて自然塾に泊まったことやみんなでお風呂に入ったこと。あと、兄ちゃん会議などたくさんありましたが、一番楽しかったのは共同農園でした。田んぼと畝を作った時は「うわぁ、めっちゃムズイ」と思いましたが、いざ畑でやってみると土が違ってやりやすかったので、ほっとしました。そして、畝を作ってホウレンソウの種を蒔いたときは、とても達成感がありました。

Eチーム:桑原 健伸 『たくさん進んだチーム農園計画』

僕が一番楽しかったことは、チーム農園作付計画です。西川さんが来れなくなり、作付計画はどうなるのかなと思いました。でも、辻さんや黒田さんたちが代わりにチームに入られ、いろいろなことを教えてくれました。そのおかげで、マップに下書きすることができ、スムーズに計画をすることができました。あとは、後作を計画するだけなので、早めに終わらせ、広用紙に書きたいです。テーマが『5分前行動』だったけど、僕たちEチームは守ることができない時があったので、2日目から気を引き締めました。

今ステージの食事の献立

  朝食 昼食 夕食

金曜日

ご飯、筑前煮
胡瓜とじゃこの酢の物、
香の物、お吸い物

土曜日

ご飯、鮭の味噌つけ焼き
金平レンコン、
白菜のゆかり漬け、
香の物、味噌汁

焼肉丼、ニラ玉スープ
わけぎとタコの酢ぬた
香の物

ごはん、ぶり大根
菜の花の煮つけ
かぼちゃの煮物
香の物、味噌汁

日曜日

麦ごはん、目玉焼き
ニラもやし炒め、冷奴
香の物(シイタケの甘辛煮)
味噌汁

野菜たっぷり皿うどん
おにぎり、香の物
桜ゼリー