塾の活動
「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。
男子第2ステージ 4月4日(日)
2021.04.09(金)
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自然塾の八重桜も満開となり、もみじも青々とした若葉が生い茂り始めました。
今回の第2ステージは午前に鍬打ちとチーム農園計画の予定でしたが、雨のため鍬打ちを中止とし、午前、午後ともに、1日チーム農園計画の活動を行いました。メンバーと話し合いながら農園マップを完成させていく塾生の姿をご覧ください。
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4月4日(日)
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●挨拶
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黒田塾頭より、挨拶時の注意点とやり方について話があり、全体で挨拶の練習を行いました |
●やまももボランティア紹介
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10期、12期生のやまももボランティアが来てくれました
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●農業の話①
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これからの塾活動で使用していく道具や用語の説明を、塾生手帳p88~p91を使いながら説明しました。特に、次の活動で使用する播種、定植、株間、条間の説明を行い、計算の仕方についても詳しく伝えました。
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●チーム農園計画
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今回のチーム農園計画で行って欲しい作業と流れを紹介し、最後にチームごとにマップを使って発表することを伝えました |
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●担当別ミーティング&食事のマナーの話
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チーム内で担当を「活動・生活・食事」の3つに分けて、それぞれの役割を伝えました。加えて、「頂きます・ご馳走さま」の語源や作法について話し、これからも感謝して食事をいただくように伝えました。 |
●昼食
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 献立紹介お願いします |
 おかわりに行く塾生が多く見られました |
●兄会議
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兄としての役割を理解し、これからの活動に臨んで欲しいと思います |
●チーム農園計画
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みんなで話し合って決めた、チーム農園で植える野菜や育てたい理由など、マップを使いながら紹介しました。加えて、1人1言ずつ発表していったので、メンバー全員の思いを伝えることができました。 |
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●塾頭の話
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朝に挨拶練習を行って学んでことを継続していくようお願いします。 また、塾生手帳のふりかえりを書いていない塾生が見られます。手帳を見て、塾に来る用意と気持ちを準備して、ステージに臨んで欲しいと思います。加えて、まだ活動に対する真剣な気持ちが見られません。正しい言葉遣いを行い、メリハリをつけ、ABC(当たり前のことを 馬鹿にせず ちゃんとする)を意識してください。
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雨天となってしまいましたが、1日かけてチーム農園マップを全員で完成することができました。塾生1人1人の思いが、野菜の配置や苗をいくつ植えるのか、計画の1つ1つに意味をもたせ、仲間と共有したことで、お互いが納得できる計画となったそうです。
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塾生の振り返り(第1ステージ) |
A-1 山村 地平 『全部初めての体験』 最初は話した事がない初めて会う人の集まりで名前も覚えていなかったので、なかなか話しかけられませんでした。だけど、ちょっとした休み時間に「中学生の人でしょ」みたいに話しかけてくれたり、神社や農園めぐりの時に名前を聞いてくれたり、質問してきてくれたので自分の事を知ってもらうと同時に相手の事を知れたのでうれしかったです。それに、僕の名前を呼ぶ時にAチームの5・6年生が僕がAチームの兄だから「兄貴」と呼んでくれてうれしかったです。次の第2ステージでは、知っている人・友達の集まりだから、自分から周りの5・6年生に話しかけられると思います。そして、みんなをまとめAチームを楽しく明るいチームにしていきたいです。
B-1 木原 晴平 『地域のけんがく』 神社とはたけと川のところを見てまわった。神社はいくとちゅうに、お寺もあった。はたけには、色々とこまかく名前がついていた。川の名前は大木川(だいぎがわ)という名前で、川の下の方から上の方にのぼっていくチャレンジがあることがわかりました。神社は、"ざぜん"をくみにくるところとわかった。そして、これから第15ステージをがんばろうと思った。
C-1 有隅 千洋 今回はたんけんやひなんくんれんなど畑しごとはできなかったけど、5年生のころではできなかったことができることがうれしかったです。みんなとたんけんに行く時は一人一人自己紹介があり、ありのままの自分をすべて言うことができず、ざんねんでした。前回の自分と今回の自分がかわってないかもしれないので次回はみんなに少しでもかわっている自分を見せてあげたいです。
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今ステージの昼食の献立 |
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シシリアンライス キャベツの和え物 コンソメスープ |