生きる力を大地から学ぶ・市村自然塾九州

前回中止になってしまった九千部山（848ｍ）登山。みんなで山に登ることを心待ちにしていた今回のステージも、やはり雨による影響でやむなく登山は中止となってしまいました。とても楽しみにしていましたが、大変残念でした。しかし、これも自然の摂理、仕方がないです。今回は雨天時の活動と言うことで卒塾アルバムの感想文の清書や歌の練習など、室内での活動をメインに過ごしました。

10月21日(金) 第1日目

●通塾～夕食

●塾頭の話

●九千部登山の説明＆出し物練習

●就寝

10月22日 (土) 第2日目

●起床～共同場所清掃～朝食

●共同農園

・農業のふりかえり

●うた

●昼食

●作文下書き、清書

●うた

10月23日(日) 第3日目

●起床～共同場所清掃

シーツ類を占用の袋に入れます。

机も移動させて隅々まで清掃します。

一つ一つを丁寧に行って行きます

●チーム農園

道具のチェック。全部揃っているかな？？

・ふりかえり

●締めの挨拶

今回は、卒塾アルバムの作文・チームページ作りと、とても集中してできていたので良かったと思います。
その一方で、メリハリがなく怒られた人もいました。　残りステージも少なくなりましたので、今一度気を引き締めてしっかり活動して下さい。

●鳥栖駅にて

鳥栖駅のホームで、リズム遊び

塾生のふりかえり

Aチーム:本田　慧　『金曜雨、土曜雨、日曜晴れの活動』

今回のステージは、九千部登山がなくて残念でした。でも共同農園や歌がありました。みんなで汗を流してがんばりました。歌の時間に浮かれて遊んでしまい、怒られてしまいました。作文の清書がありました。1枚、2枚、３枚とどんどん枚数が増えていきます。時間がかかり、先に終わったらゼリーが食べられます。でも、パソコンで見てみると字が大きかったり、点がないとかがありました。だからきれいに書きたいです。あと２ステージだけど、がんばりたいです。

Bチーム :橋口　豪人 『反省とこれからのこと』

今ステージでは、反省することがたくさんありました。まず一つ目はあまり注意ができなかったことです。これからは勇気を持って誰でも注意できるようになりたいです。２つ目はチーム農園の計画があやふやになっていて、チーム農園で何をして良いか分からず、ボーっとしていたことがあったことです。これからは、チーム農園計画をしっかりと立て、ボーっとすることがないようなBチームにしていきたいです。でも、いいこともあります。ここ最近のうち、チーム農園がすばやく、テキパキとこなされています。それは、やはりお兄ちゃんが引っ張ってくれているからだと思います。今後も、あと２ステージだけど、ちゃんと農業をする明るいチームにBチームをしていきたいです。また、「あと少し終わる」気を抜かず

Cチーム：松雪　慧　『今までから次につなげたいこと』

今回のステージでは、九千部登山がなくなり、前回に引き続き最終作文の清書があった。下書きで字を間違ったところや文がおかしいところを直しながら、丁寧な字で紙を汚さないようにゆっくり文を書いていった。下書きで書いていた字をもう一度きれいに直していくことを繰り返していくと、入塾する前の自分、入塾した直後の自分、今の自分の気持ちがはっきりしてきて、最初はとても塾に来るのが不安だったことなど心配なことがたくさんあったけど、今ではほとんどその気持ちはなくなった。これからも最初は不安だったけど、後から不安じゃなくなったということがあると思う。そういう時も最後には最初のことを思い出してどんな気持ちだったのかを振り返っていきたい。

Ｄチーム：福山　剛春　『楽しい自然塾』

今回は、九千部とざんができなくて残念でした。けど、ほっとしました。今回は浮かれすぎて怒られました。今度からは調子に乗らずに活動と休み時間のけじめをつけて怒られないステージにしたいです。残りのステージで大切にしたいことは、このＤチームの人と仲良く元気に過ごして楽しい思い出を残して卒塾してからはＯＢとして来て、活動の手伝いなどやチームのメンバーとの交流をもっとしていきたいと思います。

Ｅチーム ：真木　義亜　『作文が終わらないチームを大切に』

僕は、今回のステージでは、土曜日の作文が15時から始めたのに、20時30分まで終わらなかったことです。
なぜかと言うと、清書をした時に書いた文章が変で、下書きからやり直したからです。下書きを書いたらゼリーが食べられなかったので悔しかったです。あと日曜日のチーム農園が終わった後、サツマイモの収穫で取ったイモを分ける時にケンカしてしまい、悪口を言ってしまいました。だから、その後考えてみれば、あと2ステージしかないのに何をしているんだと気づき、チームを大切にしたいと思いました。