塾の活動
「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。
男子第15ステージ10月11日(金)~10月13日(日)
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男子第15ステージでは、九千部登山やチーム農園がありました。天気にも恵まれ塾生達は、生き生きとしていました。元気に活動する塾生達の様子をご覧ください。 |
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10月11日(金)第1日目 |
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●夕食 |
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金曜日の夕食では、自然塾関東さんから頂いた栗を入れて炊いた栗ごはんが出ました。甘くて香り深い栗が沢山入った栗ごはんをお腹をすかせた塾生達は、ペロリと食べてしまいました。 | |||||||||||||||||
●塾頭の話・九千部の話 |
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●歌 |
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10月12日(土)第2日目 |
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●お弁当作り |
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●OBボランティア |
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再び九千部山に挑戦したいと10人の卒塾生がOBボランティアとしてやってきました。 | ||||||||||||||||
●九千部登山 |
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塾生は、標高847mの九千部山に挑みました。登りは、休憩をはさみながら3時間かけて上り、昼食を摂って2時間かけて下山します。OBボランティアと保護者ボランティア、スタッフ含め約60人で登りました。自然塾九州登山ではの第2休憩ポイントでリンゴを食べるのが恒例となっていて、その場所をリンゴ峠と名付けています。リンゴを食べて体力を回復した塾生は、再び頂上へ向けて進みます。急な坂道や滑りやすい場所などは、チームで助け合い登っていました。塾生達は、農作業などで培った体力をここぞとばかりに発揮していました。 | ||||||||||||||||
●共同農園 |
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九千部登山から帰って休憩した後に、共同農園をおこないました。塾生達は、登山後とは思えないパワーでショウガの収穫、ジャガイモの除草・追肥・土寄せ、ニンジン(向陽二号)の追肥等の作業を行いました。共同農園が終わり、休み時間に入ると外で遊びまわる塾生達。子供の体力には、毎ステージ驚かされます。 | |||||||||||||||||
●アルバム作成(チームのページ) |
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残り4ステージとなり、アルバムの作成も始まりました。チームのページは自分たちで、写真や構成を考え作るページです。チームによって様々で塾生は、楽しみながらチームのページを作り上げていきます。良い思い出のたくさん詰まったページになることでしょう。 |
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●歌 |
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卒塾式に向けて、練習の回数も増え、歌がどんどん上手になっています。女子との合唱が楽しみです。 |
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10月13日(日)第3日目 |
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●チーム農園作業 |
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今日の作業のメインは、病害虫対策と秋冬野菜の追い播き・定植でした。無農薬野菜の栽培は、とても難しく害虫による食害が酷く撤去せざるおえない野菜もあり塾生は頭を抱えていました。自然の物を使って作った有機農薬(トウガラシ・ニンニク入り木酢液など)を霧吹きで野菜に散布する方法を試したり、虫が苦手な塾生も害虫を一匹一匹ピンセットで取り除いたりと必死に野菜を守ろうと努力していました。 市村自然塾九州で栽培している野菜の多くに、タキイ種苗株式会社様から提供して頂いた種子を使用しています。 |
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●振り返り・帰り |
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残るステージも3回となり、塾生は、少しずつ卒塾を意識し始めているようです。九千部登山で深まったチームの絆を残りのステージで、さらに大きなものにしていってもらいたいと思います。残り3ステージも元気に活動して素晴らしい卒塾式を迎えましょう。 | |||||||||||||||||
塾生のふりかえり |
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Aチーム:東 源太『この自然塾で自分が変わった!』 この自然塾では、いろいろな作業がありました。農作業をしたり、地域探索をしたり、登山をしたり、生き物観察をしたり、いろいろな体験をして、自分が変われたような気がしました。いままで、あまり習い事をしたりしませんでした。友達ができるかわからないし、楽しくないかもしれないと思っていたからです。けれども、この自然塾に入塾してから、「何事にも恐がるんじゃなくて挑戦していけばいいんだ。楽しい、楽しくないなんて行ってみないとわからないじゃないか」と思うようになりました。こんな僕だけど、この自然塾でいろいろな自分が見つかりました。残りの3ステージ頑張っていきたいです。 Bチーム:河野 光一郎『大変だった九千部登山』 土曜日の朝からスタートして、九千部山に行きました。最初は、あまり遠くないと思っていたけど行って見ると結構長かったです。途中の休憩は、リンゴ峠で名前の由来を聞いて、そうなんだなと思いました。その後、みんなでリンゴを食べました。美味しかったです。それから喋りながら頂上まで向かっていくと長くて、足が棒になりそうになりました。そして、頂上についてご飯を展望台の一番上で食べようとするとリーダーが怖い怖いとずっと言っていました。僕も風が強くてちょっと怖かったです。そして、みんなと遊んで、帰る時に、上り坂が下り坂になったので、帰る時は早く感じました。今度の日の出登山も頑張りたいです。 Cチーム:込山 雄成『変わった自分となりたい自分』 僕は、この市村自然塾に来てはじめと比べると、みんなと仲良くできるようになったし、学校でも自信を持って箸の持ち方や、食事のマナーなどもできるようになりました。でも、まだみんなと協力ができていません。だから、みんなと協力できるように普段一緒にならない人となったりするということなどを考えていきたいです。また、ならぶときは、黒田さんが言ったように自分たちのチームがそろっても他のチームがそろっていなければ呼ぶなど、自分たちのチームだけでなく、他のチームの人たちとも助け合い頑張っていきたいです。そして、前のステージのテーマを振り返っていきたいです。 Dチーム:東海林 悠太『おなかいっぱい九千部登山』 久しぶりに九千部登山をしました。(一回学校行事で行きました。)やっぱりきつかったけど、リンゴ峠で、リンゴを食べて少し力が付きました。(だけど、少し寒かった)そこからは、ゆるやかな坂だったので、楽々登れました。お弁当は、ウィンナー、から揚げ、なしなど僕が好きなものがたくさん入っていました。帰りは、下りだったので普通に帰りました。やっぱり1回目より2回目の方がすんなり登れました。「もう1回九千部山に言ったよー。」と友達に自慢できます。 Eチーム:前島 一輝『きつかった自然塾』 今回のステージでは、登山をしました。楽しみにしていたけれど、まだ登ったことがなくてどんな風になっているかは、あまりわからなかったけど、だいたい道はきれいになっているんだろうなとか、テレビで見たことしかわからなかったけど、登ってみるととても大変で急な所も何か所かあって山に登ることは、きついということがわかりました。途中で仲間の助け合いもできていたと思うのでそこも良かったと思います。 |
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今ステージの食事の献立 |
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