塾の活動
「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。
男子第15ステージ 10月15日(金)~10月17日(日)
~テーマ:声をかけ合い助け合おう~ |
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第15ステージのメインはみんなが楽しみにしていた九千部登山です。険しい道もありましたが、みんなで声をかけ合い、助け合いながら無事登り切ることができました。また、日曜にはもち米の脱穀を行いました。疲れも見せず、生き生きと活動する塾生達の様子をごらんください! |
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10月15日(金)第1日目 |
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●登山の話 |
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<九千部山の伝説> | |||||||||||||||||
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九千部山伝説のお話がありました。 |
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<登山の心構え> | |||||||||||||||||
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登山のルートや休憩ポイント、登山における注意点、イノシシなどにあったときの対策について説明がありました。誰1人ケガすることなく、登りきりましょう! |
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●歌 |
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卒塾式で歌う歌の練習をしました。 |
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10月16日(土)第2日目 |
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●弁当詰め |
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![]() 見本をよくみてね |
![]() あわてず丁寧に |
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![]() 千々岩先生 |
朝食前に、九千部山の頂上で食べるお弁当をみんなで詰めました。なかなか見本どおりに詰めれずに悪戦苦闘する塾生もいました。 |
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●九千部登山(標高848メートル) |
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![]() まずは準備運動 |
![]() 登山日和です |
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![]() ここからが本番だよ |
![]() 足元に気を付けて |
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![]() 険しい道も声をかけあいながら! |
気持ちのいい秋の風を感じながら、塾生が待ちに待った、九千部登山がおこなわれました。 |
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<リンゴ峠にて休憩> |
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![]() リンゴ峠の由来 |
![]() 元気が出てくるね |
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塾舎を出発して約40分。ようやく「リンゴ峠」に到着しました。 |
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![]() 頭上注意です |
![]() 頂上に着いた! |
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![]() この景色を見たら疲れも忘れます |
![]() 頑張ったからご飯がおいしい! |
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![]() ゴミ拾い |
![]() 来た時よりも美しく |
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![]() 余裕の表情です |
![]() もうちょっとで塾舎だよ |
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●チーム農園 |
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![]() 畝立て |
![]() 人参の間引き |
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![]() 虫がいっぱい! |
![]() 虫対策に卵のカラをまいています |
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九千部山から帰ってきたらチーム農園作業です。どの塾生も疲れを見せず、チーム農園の管理に一生懸命です。それぞれのチームの畑が虫の被害にあっています。手でとったり、卵のカラをまいたり、と対策をとっていました。 |
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●夕食 |
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![]() 2期生OGの斎藤さん |
![]() みんなで食べるとおいしいね |
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今ステージは、2期生OGの斎藤さんが厨房の手伝いにきてくれました。斎藤さんは現在大学で栄養士になるための勉強をしています。おいしいご飯をごちそうさまでした! |
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●アルバム作成(文集ページ) |
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![]() OGの作文を読んでもらいました |
![]() 思いを文字に込めます |
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今ステージは文集の下書きを行いました。自然塾での思い出が多すぎて、うまく1枚にまとめるのが難しいという塾生もいました。大人になって読み返した時に、自然塾での日々がよみがえってくるような文集にしましょう。 |
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10月17日(土)第3日目 |
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●共同農園(もち米脱穀) |
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![]() 地元の天本さとるさんに協力を頂きました |
![]() 千歯こき |
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![]() 足踏み脱穀機 |
![]() 唐箕選 |
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![]() コンバイン |
前回稲刈りをしたもち米の脱穀を行いました。千歯こき、足踏み脱穀機、唐箕選、といった社会の教科書にでてくるような道具を使っての脱穀です。コンバインと比べて、どれだけ昔の人が工夫をしながら、手間をかけて脱穀を行っていたのかを知ることができました。 |
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塾生のふりかえり |
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Aチーム:河野 隼矢 「楽しかった九千部登山」 登る時にぼくはチームの2番を行くことにしました。登山が苦手だったからです。ずっと登り坂できつかったです。萬歳寺をすぎて、やっと登り口についてすぐに階段がありました。急な階段があったので、ぼくと一緒で、登山が苦手な人とはげまし合いながら、がんばって登りました。するとあまりきつくなかったです。長い坂はリンゴ峠についたら足が痛かったです。リンゴ峠でリンゴを食べたら、つかれがなくなりました。頂上についてうれしかったです。最後まで頑張ったかいがありました。頂上で弁当を食べました。おいしかったです。下山のときには仲間と一緒に工夫して下りました。木を利用しておりたり、途中で溝があるときに、ジグザグにとんで帰りました。つかれたけど楽しかったです。 Bチーム:北島 瑛介 「楽しかった九千部登山」 今回のステージはとてもいい天気で登山ができました。自然塾を出発すると上り坂があり、きつくなりました。すべりそうになることもあったけど、チームで協力しあいながら登ることができました。頂上についたときはとても気持ちよく、登れてよかったという気持ちでいっぱいでした。ヤフードームも見えたのでよかったです。頂上で食べる弁当はとてもおいしかったです。チームのおかげで登りきることができました。 Cチーム:大坪 寛 「楽しかった九千部登山」 10月16日土曜日に九千部山に登りました。道のりは約3.7kmあり、予想していたより短くて「楽勝じゃん」と思いました。でも登りが急斜面で驚きました。赤土ですべったりして、こけそうになりました。ちょっと疲れた時に、りんご峠で15分休憩をしました。でも、時間が経つにつれ体が冷えました。ようやく頂上につき、展望台からヤフードームを見ました。2時間30分歩いたので、さすがにつかれました。大きくなってもこのことを忘れずに、また登りたいです。 Dチーム:鈴木 渚生 「チームで登った九千部登山」 ぼくは早朝登山のようにきついと思っていたけれど、思ったより楽で、チームでしゃべりながら行って、りんご峠でチームみんなでりんごを食べるとおいしかった。山頂について、みんなで弁当を食べているうちに疲れがとれて、展望台にのぼって山頂の景色がきれいでした。帰りは、村山さんにつえを作ってもらって、何度かこけたけど、けがなく下りれました。 Eチーム:犬山 凜太郎 「みんなで協力した九千部登山」 「ついた!」頂上に着いた時、ぼくは思わずそうさけんだ。頂上についた達成感は、なにか特別なものだった。みんなで協力して登りきったからだと思う。頂上につくまでは色々な事があった。すべって転んだり、急な坂が続いたりした。でも、そんな時助けてくれたのはチームの仲間だ。そして、疲れた時は「あと少しだ!」「頑張ろう!」など、お互いに声をかけあった。みんなくじけなかった。頂上に登りきれたのは、チームのみんなで協力したからだ。チームのみんな、ありがとう。 |
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今ステージの食事の献立 |
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