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「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

男子第15ステージ 10月12日(土)~10月13日(日)  「最後の活動に全力で取り組み、仲間との思い出を作ろう」

2024.10.18(金)

今回のステージでは、「最後の活動に全力で取り組み、仲間との思い出を作ろう」をテーマに、活動を行いました。
土曜日は、午前中に自然塾で収穫した新米を使っての餅つき、チーム農園、チーム農園閉園式、作文清書、出し物、夜の集いを行い、日曜日は、卒塾式練習、大掃除を行いました。
ラストステージに懸命に取り組む塾生の様子をご覧ください。

10月12日(土) 第1日目

 

●ボランティア紹介

 

やまももボランティア

保護者ボランティア
リコージャパン様 3名  

●餅つき

蒸したモチ米を試食 おいしい! モチ米の米粒が見えなくなるまで潰します
息を合わせてついていきます 美味しいモチができますように
協力してお餅をつきました Aチーム Bチーム
Cチーム モチをちぎって丸めました
昼食のモチと記念写真 Aチーム Bチーム
Cチーム 餅つき
播種から脱穀までの作業を塾生自身で行い、
その大変さや難しさを思い出しながら、
美味しくいただきました。

●チーム農園

 
最後のチーム農園、よろしくお願いします! 発芽しなかった野菜の追播きを頑張りました
協力してサツマイモを掘りました 大きなナスを収穫しました

●チーム農園、閉園式

 
Aチーム、鍬の返還 Bチーム
Cチーム チーム看板の返還
各チームの代表 チーム農園、閉園式
各チーム全員がそれぞれが使用した鍬の返還を
行いました。
その後、兄によるチーム看板の返還と
チーム農園での振り返りを発表しました。

●おにぎり、作文清書

 
おやつでおにぎりを食べました 下書きを見ながら綺麗に清書しました

●夕食、噴水フルーツポンチのデザート

 
炭酸にラムネを入れました 美味しくいただきました

●レクレーション、出し物

 
全員でレクレーション カレーのうた
Aチーム 「おおきなかぶ」 Bチーム「ソーラン節」
Cチーム 「カボたろう」 各チーム、沢山の練習を重ね
本番では、どのチームも練習の成果を
十分発揮することができていました

●スタッフ、やまもも出し物

 
「時間よ止まれ」 サックス披露

●夜の集い(灯~ともしび~)

 
火の守からのメッセージ チームメンバーへ分火
「灯への思い」を朗読 塾生の言葉
歌「野に咲く花のように」 「ふるさと」

10月13日(日) 第2日目

 

●起床、共同場所清掃

 
協力して布団を畳みました お風呂掃除

●卒塾式練習

 
式での礼儀や挨拶、終了証授与の
所作を確認しました。

●大掃除

 
衣装ケース片付け ベランダ掃除

●塾頭の話

 

自然塾で過ごした8か月間、色々な事がありました。楽しかったことだけでなく、大変だったこと、メンバーでぶつかり合ったことなどたくさん経験したと思います。でも、その中でみんなは、課題を一つ一つ乗り越えて、15ステージまで終えることができました。卒塾してからも自然塾で学んだ事や、身につけたことを忘れずに、引き続き成長していって下さい。また、自然塾でできた「仲間」を大切に歩んでいってほしいと思います。

塾生の振り返り(第14ステージ)

A-3: 栗田 颯一郎 『つかれた九千部山登山』

土曜日、九千部山に登山しに行きました。ひさしぶりに山に登ったのでとてもつかれました。山の中で食べた青リンゴはおいしくて、つかれが全てふきとんでいったような感じがしました。リンゴ峠の名前の由来も聞けてよかったです。つかれながらもなんとかみんな登頂できました。頂上で食べたお弁当はいつもより美味しく感じました。きつかったけど、登ってよかったなと思いました。意外だったのは、下山するときです。すべらないようにふんばったりして思ったよりつかれました。山はすずしくて空気がおいしかったです。

B-2: 佐藤 辰樹『あと1ステージ』

今回のステージでは、九千部山登山や脱穀をしました。九千部山登山ではひょう高800m以上で3時間ぐらい登りました。とても急な坂や階段ある場所、滑りやすい場所があって大変でした。そして、そのようなあぶない場所は伝言ゲームみたいに後ろの人に言って声かけをしました。林檎とうげで食べた林檎はとておいしかったです。それで元気がでて体力が回復しました。また、山頂で食べた弁当もおいしかったです。脱こくでは、せんばこきという古いのやコンバインという最新のものまでありました。古いのは大変で人数が少ないときついです。最新のコンバインは稲を入れるだけだから楽でした。そして次回で終わりなので思い出をのこしたいです。兄会議で言ったことは大体できたと思います。

C-2: 緒方 瑛大『みんなでたべたおべんとう』

14ステージでは、来てからすぐに846m、2時間かけてのぼりました。山頂でのけしきをみてみんなで食べるおべんとうをわすれられないです。おりるときはものすごくながくかんじましたが、ぶじ下山できました。そのつぎのひ、うるちまいのだっこくがありました。昔の人はこんなにくろうしてこめをつくっていたんだな、昔の人を現代にタイムスリップさせたいなとおもいました。それとは逆に現代はめっちゃらくですが、とてもあぶないです。どちらのじだいのきかいもせってんはあるんだなとおもいました。

今ステージの食事の献立

 
朝食
昼食
夕食
土曜日
  モチ
豚汁
焼き芋
ご飯
ナポリタン
唐揚げ
エビフライ
ブロッコリー
わかめスープ
日曜日

ご飯
イワシの生姜煮
温泉卵
カボチャのおかか煮
味噌汁