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塾の活動

「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

男子第14ステージ 9月30日(金)~10月2日(日)

2011.10.01(土)

 

 

~テーマ:チーム毎に決める
Aチーム:すばやく行動する。
Bチーム:太陽に感謝しよう!
Cチーム:仲良く協力して頑張ろう。
Dチーム:Dチーム全体で力を合わせて稲を刈る。
Eチーム:徹底的に5分前行動をする。

 第14ステージでは、稲刈り、結束、架け干しという米作りでの重要な活動、日の出登山、チーム農園と農作業中心のプログラムです。生き生きと活動する塾生の姿をご覧ください。

9月30日(金)第1日目

・塾頭の話

 塾頭さんから「おかげさまの心」の話がありました。
自然塾と塾生、塾生の保護者、コカ・コーラウエストは相互的に支え合いながら出来ています。 だからこそ感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

10月1日(土)第2日目

 ・保護者ボランティア・学生ボランティア


自分の保護者をみんなに紹介しました。

3組の保護者と西九州大学の大学生(2名)がボランティアとして、塾生と一緒に1日活動しました。 

 ・歌「卒塾式の歌」

まずは肩たたきでリズムを取ります。

リズムに合わせて体操です。

歌詞を見ながら音程を覚えます。

大きな口を開けて歌えるようになってきました。

 ・共同農園(稲刈り)

  今回は土曜日も日曜日も農業一色でした。塾生の活動の様子をご覧ください。

   

・共同農園(結束)

・共同農園(掛け干し)

 
稲の前で「ハイ!チーズ!!」 保護者とスタッフも一緒に。

  今回は稲刈り・結束・架け干しを体験。1日農業で農家の人の気持ちや食べ物に対する感謝の気持ちを改めて実感しました。

 ・マムシを捕まえました。

黒さんがマムシを捕まえました。

キバがしっかりあります。 

 ・おやつ「カボチャのドーナツ」

カボチャのドーナツ。いただきます♪

 アクエリアスと一緒に頂きました。

  黒さんが自然塾で収穫したカボチャを使ってドーナツを作ってくれました。とても美味しかったです。

・アルバム作成

塾母さんからアルバムについての話。 一人ひとりに指導が入ります。
塾生も真剣に作文を書きました。 最後は塾母さんのチェックを受けました。

 今回のステージから、いよいよ卒塾アルバムに載る文集作りが始まりました。塾母さんから指導を受けながら、塾生が一生懸命作文を組み立て構想を考えています。どんな作文が出来るか楽しみです。

10月2日(日)第3日目  

・早朝日の出登山

眠い目でバナナを食べます。 真っ暗な山道を歩きました。
「お日様」についての話。 お日様に向かって合掌。
厚い雲で日の出は見ることが出来ませんでした。 みんな揃って「ハイ!チーズ!!!」
草スキーを楽しみました。 塾生はとても楽しめました。

  朝の4時半に起き、日の出を見るために「杓子ヶ峰」に登りました。残念ながら、雲がかかっていて太陽が昇ってくるのを見ることは出来ませんでしたが、塾生にとっては貴重な体験になったことでしょう。

 ・チーム農園

サトウキビの土寄せ

ジャガイモの定植 

サツマイモの茎の皮むき

間引き

寒冷舎の設置

 秋冬野菜の成功するためには、今の時期のお世話がとても大切です。 みんなで頑張りましょう。

塾生のふりかえり  テーマ:「米作りの○○○」

Aチーム 村上 滉典  「米作りの楽しさ」

 米作りの最初にすることは、播種です。種を植えるとき一つの穴に三つずつ植えるのが大変です。でも全部終わった時はとてもうれしいです。楽しかったどろんこ運動会も代掻きの一つでした。とても楽しかった。田植えは、たねを植えたときの種を作ってしました。除草は親子大会の時に、株かきと除草をしました。ぼくはこれまで米作りをしてきて、全部楽しかった。

 

Bチーム 込山 航貴    「米作りの大変さと大切さ」

 10月1日、稲刈りをしました。ぼくははじめての稲刈りでどきどきしました。村山さんが最初に手本として見せてくれた時に、簡単そうに一回でやっていたので簡単だと思って、実際にやってみると、とても一回ではできなくて、力がいるんだと思いました。田んぼに入った時に、いろんな生き物がいて、つながりを感じました。その中で、まむしやくもがいて、ぼくのあまりすきな生き物じゃなかったので、少しいやでしたが、米を刈らないと米が食べられないということを考えると出来ました。刈っている時に少し太陽のことも考えてみました。そして、野菜が育つのも、ご飯を食べられるのも、太陽のおかげだと思いました。

 

Cチーム 大石 翔吾   「米作りの大切さを学んだ第14ステージ」

米作りの大変さを学んだ14ステージ。10月1日共同農園をした。最初に[ヒデコモチ]の稲刈りと結束をした。稲をのこがまで刈って、わらをねじって結ぶ作業だった。イノシシにあらされたので稲がいっぱいたおれ、人数が少なかったので大変でした。太い木に架け干しをした。木を立ててもらって結んだ。稲を木に掛ける作業だけだったのでスムーズに終わった。最後に写真をとって終わった。この作業をして、むかし働いていたお百姓さんの大変さがわかった。

 

Dチーム 井上 裕登   「米作りの大変さと見れなかった日の出」

 米作りの大変さを見れなかった。ぼくは第3ステージから米作りをしてきました。種もみを選んだり、田植えをやったりしました。でも、10月1日にあった稲刈りが運動会でできなくなりました。でも米作りの大変さは田植えをした時に分かりました。なぜかというと田植えでこしや手がいたくなかったからです。「米一粒は汗一粒」という言葉のとおり、米作りはすごく大変なので、今度から作ってくれた人の気持ちを考えて残さないように食べたいです。それと10月2日に“早朝日の出登山”がありました。行くのに一時間ぐらいかかったのに、太陽が昇ってくるのは見れませんでした。でも草スキーが出来たので良かったです。

 

Eチーム 橋本 将吾   「米作りの大変さ」

 米作りは、稲を刈るまで大変な作業がありました。種もみを選別したり、田植えをしたり、株かきや除草など、たくさんの事をして、やっと稲刈りが出来るんだと思いました。昔の人は、今のように簡単に食材を買えていなかったので、苦労して米を作っているし、自分達でいっしょうけんめい世話をして、それを食べているので感謝をして食べていければと思います。ぼくは、稲刈りはしていないけど、その前の大変な作業が出来たので良かったです。あと、3つぐらいあるのでその3つをがんばろうと思います。

今ステージの食事の献立

  朝食 昼食 夕食

金曜日

ご飯
豚の角煮
チンゲンサイのソテー
なすの煮物
オニオンスープ
高菜炒め
(884kcal)

土曜日

ご飯
塩鮭
玉葱のソテー
ピーマンの塩こぶ和え
納豆
みそ汁
梅干し
(647kcal)

サバ丼
レタスの酢の物
みそ汁
オレンジゼリー
(717Kcal)

栗ご飯
カレイの煮付け
なすのしぎ焼き
ごぼうの煮物
お吸い物
高菜炒め
(756kcal)

日曜日

ご飯
玉子の中華あんかけ
玉葱のバター炒め
納豆
みそ汁
高菜炒め
(688kcal)

肉うどん
蒟蒻の煮物
おにぎり
ゆで栗
(781kcal)