生きる力を大地から学ぶ・市村自然塾九州

今回ステージは、「最後の活動に全力で取り組み、仲間との思い出を作ろう！」をテーマに、活動を行いました。
全員で呼吸や力を合わせてのもちつき。そして、チーム農園閉園式では自分の相棒であったマイ鍬を返還。キャンドルを囲んでの集いや語らいでは、自分のこれまでの自然塾への思いを話してくれました。最終日では卒塾式の練習や大掃除を行い、気持ちも新たに卒塾への準備を進めました。男子ラストステージの様子をご覧ください。

10月29日(土)　第1日目

●ボランティア紹介

●もちつき

●チーム農園活動

●チーム農園閉園式

●釜飯炊き

●キャンドルの集い

●語らい

10月30日(日)　第2日目

●起床、共同場所清掃

●釜飯炊き

●卒塾式の練習

●塾生室清掃

●ふりかえり/ボランティア挨拶

今シーズンの男子のステージが無事に終了しました。
３月のまん延防止等重点措置による影響で、４月からスタートした令和４年度の自然塾活動。
途中、県内外の新型コロナウイルスの感染者数が増加したことを受けて約２ヶ月休止した期間もありましたが、男子塾生みんな元気にチーム農園や野外での活動に取り組んでくれました。宿泊活動も３回実施することができ、メンバー同士の交流も深められたのではないかと思っています。塾で学んだことを胸に、これからの塾生みんなの活躍を応援しています。

塾生の振り返り（第10ステージ）

A-6:大西　湊　『ざぜん』

今日はこれまでの活動をふりかえって作文を書きました。今までの活動を思い出しました。作文には書きませんでしたが、思ったより痛かった坐禅が心に残っています。また、自然塾を通してついた力や友達（兄たち）と仲良くなれた事を書き、改めて実感しました。

B-1:天賀　琉月　『作文』

僕は作文をして大変でした。全然構成が分からなかったです。稲田さんにいろいろと教えてもらいながら、だんだんと分かってきました。下書きをするときに、漢字など分からないものがあったらスタッフに聞いたり、国語辞典で調べたりしました。下書きはやっと終わって達成感が出ました。もう時間だったので、清書は少しだけやりました。

C-1:原田　朝翔　

今日は、朝作文を書きました。スーさんと眞崎さんにけっこういいねと言われたのでうれしかったです。ちょこちょこ眞崎さんとスーさんやＣチームのみんなとしゃべって楽しかったです。もう次が最後のステージと思うと寂しくなります。でも最後のステージをできるだけ楽しめるようにしたいです。