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市村自然塾 九州からのおしらせです。ホームページの更新内容や塾からのおしらせをお伝えします。

スタッフによる活動⑨(モチ米の稲刈り)

2021.09.29(水)

今回は、共同農園で行ったモチ米の稲刈りについて紹介していきます。ぜひご覧ください。
・スタッフによるウルチ米の稲刈り(9月26日実施)
6月6日(日)にモチ米の田植えをしてから4ヶ月後、黄色くなった稲穂は頭を垂れて、稲刈りシーズンを迎えました。前回に続き、やまももボランティアの協力を得て、残りのモチ米の刈り取りを行いました。
稲刈りでは、鋸鎌(のこがま)という道具を使用します。のこぎりのような多数のきざみをつけたかまで、稲や麦などを刈る際に使用します。

1人3列ずつ刈り、9株で1束にしていきます。

昨年刈った稲わらを使用し、刈った稲を結束します。稲が乾燥すると、緩んで落ちてしまうので、しっかりと縛ることが大切です。
かけ干しすることで、茎に残った養分を穂に行き渡らせるとともに、自然の力でもみを乾燥させていきます。最後にビニールシートをかけて終了です。

6月6日モチ米田植え

7月1日モチ米中干し期間

9月26日稲刈り前

9月26日モチ米稲刈り後

今回は、モチ米の稲刈りについて紹介しました。
10月に入るとかけ干しも終わり、ウルチ米とモチ米の脱穀を行います。
10月3日(日)男子より、ステージも再開します。チーム農園や塾舎周りの自然の変化など、体全体で感じてください。元気な姿で来塾するのを楽しみに待っています。