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市村自然塾 九州からのおしらせです。ホームページの更新内容や塾からのおしらせをお伝えします。

スタッフによる活動⑤(サツマイモの植え付け)

2021.06.23(水)

今回は、共同農園で行ったサツマイモの植え付けについて紹介していきます。ぜひご覧ください。
タマネギ、ニンニク、ワケギの跡地にサツマイモの植え付けを行います。
  元肥を畑に撒いた後は、耕運機という機械で耕起していきます。
  耕運機とは?
爪で畑を耕起し、土を柔らかくする機械です。真ん中の棒を上下させることで、土に入る爪の深さを調節でき、硬い土から始める場合には、一番浅い状態に設定し、次第に深くしていきます。

縦横と耕運機を入れました。
特に、通路として使用していた場所は、踏み固められているため、他の場所より多く耕起しました。最後は、管理機という機械で畝を上げていきます。
管理機とは?
耕運機が耕した土を爪を使い横に上げ、畝上げをしていきます。こちらも、土に入る爪の深さを調節でき、畑の状態にあった畝上げができます。また、羽の高さを調節することで、土を近くに飛ばすことも、遠くに飛ばすこともできます。
管理機にて畝上げをしました。細かい部分の修正はクワで行います。
いよいよ植え付け開始です。水平植えや斜め植えといった、植え付けによって収穫量や実の付き方が変化していくため、植え方を確認した後、全員で協力して作業を行いました。 
植え付けが無事に終わり、これからの成長が楽しみです!

今回は、サツマイモの植え付けについて紹介しました。
次回、「スタッフによる活動⑥」では、チーム農園の変化をお伝えします。