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「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

女子第8ステージ 11月7日(日)

2021.11.12(金)


最終ステージでは、もちつき、チーム農園、修了式を行いました。
自然塾で収穫したもち米を使用してのもちつきや立派に育った野菜の収穫など、最後まで元気いっぱい活動に取り組
む塾生の様子をご覧ください。

11月7日(日)

 

●塾頭の話

 

 
最後のステージではありますが、ここで取り組む姿勢はいつもと変わらぬ気持ちで取り組んでいきましょう。
1.全力を出す
2.助け合う
3.楽しむ
以上の3点を意識して、塾活動に臨んでほしいと伝えられました。

●もちつき

 
もち米を蒸す様子を見学しました
熱いうちにもち米を力を合わせて潰していきます
ある程度もち米が潰れたら、つき始めます 
メンバーと声をかけ合いながら、もちをついていきます 
Aチーム Bチーム
Cチーム ついたもちを切り分けていきます
お持ち帰り用のもちが完成 最後は片付けをして終了です

●感想文説明

 
野菜収穫日までに、これまでの活動を振り返り、感想文をしっかりと書いてきましょう

●チーム農園

 
最後のチーム農園です!
元気よく挨拶をしましょう!
ニンジンの収穫 ピーマンの収穫
収穫後は土を整地していきます たくさんの野菜が収穫できました
整地した場所が増えてきました つるなしインゲンの収穫
今までで一番大きな声で、畑に感謝を伝えました。
「チーム農園ありがとうございました!」

●修了式

 
修了証授与 記念品授与
自然塾産のうるち米ともち米の授与 最後は、『ふるさと』と『にじ』を歌いました
   
各チームリーダー3人に、塾生を代表して修了証および、記念品の授与を行いました。今年度の活動もコロナウイルスの影響により、活動休止を余儀なくされたこともありましたが、最後まで元気に通ってくれました。本当によくがんばりました!
 
とても良い笑顔の記念写真

チームで肩を組み記念写真

スタッフとボランティアも一緒に入って記念写真

 今回のステージでは、自然塾で収穫したもち米を使用してのもちつきや、チーム農園で大きく育った後作野菜の収穫。そして、最後に修了式を行いました。
 これで塾活動が全て終わりますが、自然塾の活動を通して学んだことを胸に、これからの生活でいかして行って欲しいです。
 また、11月28日(日)は野菜収穫日となっていますが、塾生感想文や収穫用のビニールなど、忘れ物がないように自分でしっかりと準備して来塾するようにしてください。それでは体調に気をつけて、また会いましょう。
 これまでの保護者の皆様のご理解とあたたかいご支援に、スタッフ一同心から感謝しております。ありがとうございました。

 
塾生の振り返り(第8ステージ)

A-7 下橋 優里 『ハイキングだレッツゴー』
ハイキングでは、大しぜんにかこまれて、すごくきもちがよかった。ゴールふきんであかるくなった。よろこびは、山をのぼったときと同じだった。ゴールつくと、いままでの足のふたん、あつさがさーと、いままでのぼってきた道にとんでいったようだった。ごはんはなみだがでるほどおいしくかんじた。けれど、かえりの道もけわしく、つかれた「もう休みたい」と思った。チームのうえんは、いつものざっそうぬき、そしておもしろかったのが、ジャガイモの芽かくしだった。

B-7 山田 愛織 『木の実がいっぱいハイキング』
午前中はハイキングへ行きました。ハイキングのと中で、ドングリや木いちごをたくさんとりました。木いちごはとって食べました。少しすっぱかったです。頂上の上から見たけしきはとてもきれいでした。と中で休けいのとき、足を見たら、最初はとげとげしたひっつき虫がついていたけど、最後のほうは、ねばねばのひっつき虫になって、とるのが大へんになりました。

C-7 西郡 己子 『お米のありがたさと大切さ』
今日は、2ヶ月ぶりの自然塾がありました。午前中は、米の脱穀をしました。千歯こきでは、あまりキレイに穂をとれなくて、時代をこえ次は、足踏み脱穀機をしました。そこでは、だいぶキレイにとれるようになりましたが、ひっぱられそうになり、少し危険になっていました。それでは現代使っているコンバインを使ってみました。1つぶのこらずとることができ、さらに重たくて、実がつまったもみと、軽いもみを分ける機のうもついていました。脱穀の作業がおわると、つぎは唐箕選についての説明がありました。これは、重い実のつまったもみと、軽いもみを分けるために使う。風を利用して作られた明治時代のものです。昔の人は、こんなにも知恵を使って、工夫して作っていたのに、今はお米の消費量が年間1人あたり、50.7㎏に減少してしまいました。先人の知恵を生かしながら、毎日食べていきたいです。

今ステージの昼食の献立
 ひじきご飯(新米)
 鶏とレタスのカレーマヨ炒め
 お吸い物(もち入り)