塾の活動

HOME > 塾の活動 > 女子第13ステージ 9月23日(金)~9月25日(日)

塾の活動

「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

女子第13ステージ 9月23日(金)~9月25日(日)

2011.09.24(土)

 

 

~テーマ:チーム毎に決める
Aチーム:作業は一人でやらずみんなでやろう。
Bチーム:協力して最後までやりとげよう。
Cチーム:チーム一丸となって協力し合おう。
Dチーム:元気なあいさつをしよう。
Eチーム:食事のマナーを守り、残さずいただく。

 夏も終わり、秋を感じるこの季節。自然塾の栗の木も実をつけ始めました。
第13ステージでは、お月見会、稲刈り、結束、架け干しという米作りでの重要な活動、チーム農園と農作業中心のプログラムです。生き生きと活動する塾生の姿をご覧ください。

9月16日(金)第1日目

・担当別ミーティング

活動担当。

食事担当。 

生活担当。

 今回から最終ステージまでを担当します。自分の仕事を確認し、責任をもって頑張りましょう。 

 ・モグラの話

マーさんが捕まえたモグラ。 

モグラを観察中。

 モグラはあまり土の中からあまり出てこないモグラをマーさんが捕まえました。初めて見るモグラに塾生は興味津々でした。

・昔話『米屋の息子』

 

 塾母さんからの昔話に塾生は「お母さんとお父さんの言うことはしっかり聞こう。」と改めて感じたことでしょう。 

 ・お姉ちゃん会議

 

 今回のお姉ちゃん会議では、今まで学んできたことを確認、お姉ちゃんとしての自分自身の成長のために皆真剣です。

9月17日(土)第2日目

 ・稲についての話

稲の一粒一粒に命があります。

実のついている数を数えました 。

 今年、収穫のウルチ米「夢しずく」は、1穂に80粒、1株に2500粒、平均で実をつけていました。 塾生が4月に播種した3粒のがなんとで850倍に増えました。

 ・共同農園(稲刈り)

  今回は土曜日も日曜日も農業一色でした。塾生の活動の様子をご覧ください。

・共同農園(結束)

・共同農園(掛け干し)

稲の前で「ハイ!チーズ!!」 保護者とスタッフも一緒に。

  今回は稲刈り・結束・架け干しとお米作りの工程を行いました。1日農業で農家の人の気持ちや食べ物に対する感謝の気持ちが生まれたことでしょう。

 ・歌「卒塾式のうた」

ピアノに合わせて歌います。 

大きな口を開けて歌えるようになってきました。

  卒塾式の歌の練習では男子と合わせるためのハモリの部分の練習やメロディの確認を行っています。回数を重ねるごとに歌声も大きく綺麗になってきます。 

・団子作り

食事担当がお月見会の団子を作りました。 丸くきれいに作れました。

 ・お月見会

塾母さんによるお月見の話。

真剣に語り合いました。

月見団子も美味しく頂きました。

 今回のお月見会では、自然塾に来て自分が変わったこと、将来の夢等について、普段では話せない事を腹を割って語り合いました。これでまたチームの絆が深まったことでしょう。

9月25日(日)第3日目  

・チーム農園

オクラの収穫。 オクラの撤去。
野菜の間引き。 大きなヘチマが収穫出来ました。
鍬を使って畑を耕します。 一粒一粒丁寧に播種します。
虫との闘いも始まりました。 水やり。

 ・新聞取材

新聞記者の方の取材風景。

  稲刈り・結束・架け干しの様子を西日本新聞と佐賀新聞の方が取材に来ました。下の記事が掲載されたものです。

 

9月25日 西日本新聞

 

9月25日 佐賀新聞

塾生のふりかえり  テーマ:「〇〇〇第13ステージ」

Aチーム:永田 紬   「本音を出し合った第13ステージ」

 
 今回のステージでは前から楽しみにしていたお月見会でした。最初は月を見てお団子を食べるだけだと思っていたけれど、その日はチームで本音を出し合うと知ってびっくりしました。いよいよ電気を消し、ろうそくの火をつけました。何を話していいかよく分からなかったけど、みんな入塾前の気持ちや将来の夢をたくさん話していたのでほっとしました。最後の方では塾母さんが、子ども頃の将来の夢を聞きました。体育の先生の話が面白かったです。今回は、友達の本音を知る事が出来てうれしかったです。

 

Bチーム:金子 まどか   「大変だった第13ステージ」

 私は、今日の振り返りをして思ったことがあります。それは大変だったけど楽しかったということです。私は今回のステージは自分たちで稲刈り。結束、架け干しをするからです。とても難しく、もうやりたくないと思いました。でもみんな一生懸命やっているのに、一人だけしなかったら「ダメ」と思って、続けてやっていました。もう、架け干しに入るときには、みんなぐだぐだでした。私はでも今思うとなんか楽しくなってきました。私はこの作業は一生に一回しかできないかもしれないから、とても思い出になりました。これからもあきらめずにがんばりたいです。

 

Cチーム:城本 春菜   「活動ハードだ!!第13ステージ」

 久しぶりに早退せずに全ての活動に参加できた第13ステージ。自然塾に来る前は、全然楽しいことがないと思って、行きたくなかったけれど、実際はやったことのない体験がたくさんできました。まずは、2回目の共同農園の稲刈りです。1株を刈るだけですごく大変なのに、それを何回もやるのはかなりの大仕事でした。でも、やっと稲刈りが終わったと思ったのに、今度は結束の仕事が待っていました。強い力で稲を結び、根本を揃えるのも一苦労でした。もう一つのお月見会では、お飾りの準備がすごくてここまでするんだなあと驚きました。塾生室ではチーム内で直してほしいところ、〇〇ちゃんにどおしてほしいという正直な気持ちを語り合いました。自分の悪いところもあったけど、その後に食べたお団子はすごく美味しかったです。ちょっと食べ好きたかなあと思いました。

 

Dチーム:木下 未彩   「お月見会」

 
 お月見会では、月、団子、団子!!!のはずがそっとドアを開けるとみんな泣いていました。本音を出し合い、自分の心の内を語り合いました。全員が涙・涙でした。本当にびっくりしました。でも、私ももらい泣きしてしまいました。これからチームの絆はもっともっと深くなるでしょう。

 

Eチーム:平尾 美帆   「思い出いっぱい第13ステージ」

 
 今回のステージではたくさんの思い出が作れました。共同農園ではチーム全体が協力し、稲刈りや結束、架け干しを一つ一つ丁寧にしていきました。また、夜のお月見会では、普段みんなと話せないことやみんなの将来の夢を語り合いました。Eチームは、みんな似ている夢でした。助産師や料理の先生、または保育士などみんなそれぞれ大切な夢を持っていました。でもみんな人の役に立ちたいとか、みんなの笑顔がみたいという希望をもっていました。みんな夢にむかって頑張っているんだなあと思いました。失敗して、つまずく時もあるだろうけどあきらめないで、努力してその夢をかなえてほしいと思います。そして私もみんなに負けないように努力して夢をかなえて、人の役に立ちたいです。それで、日ごろから人の役に立つように頑張っていきたいです。

今ステージの食事の献立

  朝食 昼食 夕食

金曜日

ご飯
鶏の竜田揚げ
繊キャベツ
トマト
きゅうり
スパゲティーソテー
玉子スープ
高菜炒め
(729kcal)

土曜日

ご飯
玉子焼き
レタスのごま和え
ナスのみぞ煮
納豆
みそ汁
梅干し
(668kcal)

きのこスパゲティー
かぼちゃの煮物
おにぎり
プリン
(796Kcal)

ご飯
焼肉
モヤシ炒め
ワカメスープ
高菜炒め
(705kcal)

日曜日

栗ご飯
焼きししゃも
なすのしぎ焼き
ピーマンのソテー
みそ汁
高菜炒め
(621kcal)

親子丼
チンゲン菜のじゃこ和え
お吸い物

(557kcal)