塾の活動
「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。
男子第16ステージ10月25日(金)~10月27日(日)
2013.11.01(金)
ステージテーマ ~おかげさまの心を表そう~
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男子第16ステージでは、ステージテーマにちなんだ活動、「早朝日の出登山」や「共同農園・チーム農園」活動を行いました。今回の日の出は、今まで雨天や曇りでなかなかお日様を拝むことが少なくなってきたのですが、本当に久しぶりにきれいな日の出を拝むことができました。元気いっぱいに過ごした塾生の様子をご覧ください。
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10月25日(金)第1日目
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●卒塾アルバム 文集構成
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自分の中で最も印象に残ったことはなんだろう?
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これまでの活動を振り返っています。
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卒塾アルバムにおける文集構想を行っています。これまでの塾生活を振り返ってみて、一番思い出に残ったことや学び、気付きを書き出してみましょう。
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思い出をふりかえってみよう。
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10月26日(土)第2日目
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●共同農園(サツマイモ収穫)
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サツマイモの収穫を行っています。 |
みんなで泥まみれになって掘るサツマイモ畑 |
こちらは、小豆(アズキ)の収穫 |
サツマイモがでかいんです!! |
うう~!重い!! |
こんなサイズがとれました! |
保存するために、まずはハウスへ移動 |
今回のステージでは、サツマイモの収穫を行いました。 畑から立派に育ったサツマイモが出てくるたびに、 「おおー!!すごくでかいよ~!」 と歓声が上がっていました。 まさに収穫の秋の醍醐味のひとつ。 みんな大きなサツマイモを掘ることができて大満足でした。
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●ヒキガエルが・・・。
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イモを掘っていたらヒキガエルが出てきました。 |
すかさず名前を付けました。「ごんた君」です。 |
今年になって初登場のヒキガエル。もう冬眠していたのでしょうか?このヒキガエルがでてきた瞬間、塾生はそれぞれに「初めて見た!」と言葉を発している塾生がほとんどでした。「ごんた君」は、動きはのろいし、眠たそうな表情をしていたので、その後は自然にかえしました。 (※ヒキガエルは体の横にある黒い模様があるのですが、耳腺と呼ばれる器官から、白い粘度性の毒をだします。それを触った手で目をこすったり、舐めたりすると非常に体に悪いので、触ったらすぐに手を石鹸等で洗い流すようにしてください。) |
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●歌の練習
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健伸君のピアノ伴奏 |
「ふるさと」「野に咲く花のように」 |
卒塾式の歌として仕上げています。 |
歌の練習時間も残り少なくなってきました。 二部合唱のおさらいや、歌の入りの練習を行うなど、毎回うたを重ねるごとに上達しているのが分かります。
うたが好きな塾生達との時間は、大変意義あるものとなっています。
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●アルバム作成(チームページ)
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卒塾アルバム「チームページ」の作成中 |
みんなアイデアを出し合っています。 |
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10月27日(日)第3日目
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●早朝日の出登山
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早朝4:30起床 さすがに眠いです。
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スタッフよりお日様の話
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東の空が明るくなってきた! |
「おー!」塾生達から歓声があがりました。 |
杓子が峰の頂で日の出後に撮影 |
その後は、毎年恒例の草スキー! |
「ひゃー!!面白い!!」 |
「おおっ!」転倒確定です! |
このステージの最大の目的である日の出。前回の女子では、天候不良のため太陽を拝むことはできませんでしたが、今回は本当にきれいな太陽を塾生全員で拝むことができました。 太陽が上がってくるのを確認すると、一斉に歓声があがり、そして太陽がすべて現れるまで、塾生はずっと息を呑んで、東の空を静かに見つめていました。このお日様(太陽)のおかげで、私達人間や動物、植物は生命の営みを行っていくことができるのです。温かい温度は、生物が生きていくのに必ず必要なもの。そんな生命の流れや、これまでに収穫した収穫物を思い出しながら、みんなで自然界のの原点は、太陽にはじまることを体で知ったのでした。 |
●チーム農園
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サツマイモの収穫 |
野菜についた虫捕り |
大きいイモがとれたよ! |
こちらは落花生。たくさんなってるね。 |
全員で鍬をふるいます。 |
今、秋野菜の収穫のピークです。 ハクサイ、サツマイモ、レタス、ホウレンソウ。夏野菜と違って葉物が多い季節野菜ですが、朝夕の寒暖さのおかげで 葉物野菜が甘くておいしく育ってきました。塾生のどの子も家族に持って帰って喜んでほしいと願っていました。 自分たちで育てた野菜を「おいしい」と言ってもらいたくて、このチーム農園をがんばっている塾生達。 いつのまにか、「きつい」から「たのしみ」と言う言葉がたくさん聞かれるようになりました。 次回ステージは、いよいよラストですね。チーム農園の野菜たちにたっぷりの愛情を注いで、最後までベストを尽くしてほしいと思います。
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塾生のふりかえり
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Aチーム:福元 禎史 『楽しかった早朝日の出』
このステージの早朝日の出では、4時30分との起床でとてもびっくりしました。と同時に嫌だなと思いました。土曜日はワクワクして眠れませんでした。日曜日4:30起床はきつくなかたけど、登山途中に体がきつかったし、寒かったです。登頂のあと、田島さんからおかげ様の話を聞いてそうだなと思ってうなずきました。日の出が出てくるととてもきれいだったし、その日の出が見れたので、とてもうれしく思いました。日の出はとても赤く、びっくりしました。田島さんから聞いた話をこれからも頭の中に入れておいておきたいし、家族にも話そうと思います
Bチーム:徳渕 晴哉 『楽しかった早朝日の出登山』
今日は、早朝日の出登山をしました。最初は、とてもきつかったけど、日の出を見るとその疲れがなくなりました。最初はちょっとしか見えなかったけど、だんだん大きくなって、完全な〇になった時は、すごいなぁと思いました。あと、残り2ステージは一つ一つ大切にしていきたいと思いました。チーム農園もあと少しなのでがんばって育てていきたいと思います。あとの残りのステージは、仲間と仲良くして一緒のBチームとしてがんばりたいです。
Cチーム:本多 清一 『早朝日の出登山』
朝、いや夜に起きたようだ。午前、10時30分だった。早朝日の出登山は、まず山を下る。九千部登山よりは短いというそかもモーレツな寒さだった。ぼーっとしていた僕に無理やり目覚ませるという感じだった。僕は、みんなと歩いた。途中で飴を配ってくれた。歩くこと30分以上経つと天神木橋に着いた。そして10分ぐらい経ってだんだん明るくなってきた。やがて、鳥居に着くと階段を登った。きつくはなかった。ぴょんぴょんと登った。やがて、山のてっぺんに着くとバナナを食べながら日の出を見た。最初は、小さくて何か分からなかったけど、5分より前に形がよく分かりました。人間は、植物 → 動物 → 人間 といった食物連鎖の仕組みがよく分かりました。
Dチーム:田仲 諒多 『すごかった太陽』
16ステージ、僕は楽しみに事がありました。それは、早朝日の出登山です。訳はテレビで日の出しているところを見てきれいだなと思ったからです。けど、生で見たことはなかったので、見てみたいなと思っていました 日の出は早いので、みんな起床は4時30分でした。ねむかったけど、ガマンして起きました。外に出てみると、とても寒くて鳥肌が立ちました。そして、出発のときDチームから出発しました。ずっと歩いていると、頂上に着きました。そこでバナナを食べてしばらくすると小さな光が見えてきました。徐々に上がっていく太陽を見て、きれいだなあと思いました。はじめての日の出はきれいだったし真っ赤でした。
Eチーム:八尋 一真 『残り2ステージの自然塾』
とうとう自然塾もあと2ステージになってしまったので、少し心細くなります。もう少しで仲間とわかれなくちゃいけないと思うと悲しくなります。それに自然塾で仲間の大切さや食べ物への感謝の気持ちなどたくさん学んだことがあります。だから、あと残り2ステージ一生懸命農業や掃除をがんばって悔いのない自然塾にしたいと思います。そして、これからの目標は本当の仲間にするために言いたいことはちゃんと言って、助け合って生活していくことです。
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今ステージの食事の献立
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朝食
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昼食
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夕食
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金曜日
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栗ごはん、 秋刀魚の塩焼き、 キュウリと タコの酢の物、 香の物、 味噌汁
689kcal
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土曜日
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ごはん、 出汁巻卵、 オクラとろろ、 野菜ソテー、 香の物、 味噌汁
572kcal
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(お弁当) おにぎり、南瓜煮、 から揚げ、煮卵、 金平ごぼう、 ウィンナー、 ミニトマト、 香の物、梨
706kcal
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ごはん、 豚の生姜焼き、 焼きナス、 キュウリの中華和え、 香の物、 味噌汁
726kcal
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日曜日
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麦ごはん、 焼きししゃも、 竹輪の納豆詰め天、 ピーマンソテー、 香の物、 味噌汁
717kcal
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カレーうどん、 福神漬け、 ゆかりおにぎり、 柿、 リンゴのコンポート
804kcal
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