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「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

男子第15ステージ 10月14日(金)~10月16日(日)

2011.10.14(金)

 ~テーマ チーム毎に決める~
Aチーム:九千部登山をあきらめず登ろう。
Bチーム:心を一つにして真剣に活動に取り組もう!!
Cチーム:活動を最後までやりとげよう。
Dチーム:塾生室の整理整頓を実行する。
Eチーム:みんなで協力して九千部を登ろう。

今回のステージは8ヶ月の塾活動中の最後の自然体験である「九千部登山」を中心に、モチ米の脱穀、卒塾に向けての文集作成に取り組みました。生き生きと元気いっぱい活動する塾生の様子をご覧下さい。

10月14日(金)第1日目

●九千部山の話

明日登る「九千部山」について、コースの説明や登り方のコツ、動物に対する注意がありました。

●昔話「九千部山の祈り」

九千部山のいわれについての話を塾生たちは興味津々に聞いていました。

10月15日(土)第2日目

・弁当詰め

見本を見ながら弁当詰めの指導。

自分で自分の弁当を詰めます。

 朝は自分の弁当を自分で食べられる量詰めて、登山の準備はバッチリです!!!

・九千部登山

全員で登山に行く前の最終確認。

さあいよいよ出発です。

1列に並んで進んで行きます。

急な坂もへちゃら。

りんご峠の由来についての話。

りんごを丸かじり!疲れが取れた!!

あと少しで頂上に到着です。

頂上の展望台です。

みんな笑顔で記念撮影。

自分で詰めたお弁当を「いただきます!」

頂上で食べるお弁当は格別でした。

OBボランティアも満足気です。

保護者ボランティアも勢揃い。

 来た時よりも美しく。 

頂上で記念撮影「到着したぞ!!!」

保護者とスタッフも一緒のワンショット。

足元に注意しながらの下山です。

野生サルにも出会いました。

  九千部登山では、チームで協力して3,7Kmのコースを全員頂上に到着することが出来ました。

・ボランティアとの別れ

保護者ボランティア

OBボランティア

 一緒に登山をした保護者ボランティアとOBボランティアとはここでお別れです。保護者・OBとも「残りのステージに悔いが残らないように頑張ってください。」とのメッセージをくれました。  

・チーム農園

除草

間引き

サトウキビの土寄せ。

寒冷紗の設置。

チンゲンサイの収穫。

下山してすぐチーム農園です。
今回のチーム農園は除草や間引きが中心でした。
秋冬野菜のチンゲンサイや白菜などの間引き菜など収穫物も少しずつ出てきました。家でどんな料理になるのか楽しみですね。

・文集下書き

塾母さんによる文章の書き方指導。

集中して一気に書き上げます。

真剣に今までのことを振り返ります。

最後は塾母さんにチェックを受けます。

  卒塾アルバムに載る文集の下書きを行いました。今までの自然塾でのこと、自らの成長を振り返りながら、一人ひとり真剣に書き上げました。

●歌

黒さんの熱の入った指導が行われました。

ピアノの伴奏は込山くんです。

10月16日(日)第3日目

●共同農園(モチ米の脱穀)

  まずは、昔の道具(千歯こき、足踏み脱穀機、唐箕選)を使って脱穀を行いました。

 ・千歯こき

・足踏み脱穀機

・唐箕選

 

 

 次に現在の機械のコンバインを使っての脱穀です。

・コンバイン

 ・計量

 

 

 

今回脱穀したモチ米の計量結果は243kgでした。
昨年が175kgだったので、4割増です。
最終ステージの餅つきが楽しみです。 

 ・片付け

 

 

 

 

  架け干しに使った道具、脱穀後のワラをきちんと片付けます。

 ・お別れ

 

3日間一緒に活動をした。看護士さんの井上さんとホームページ製作会社の米澤さんとお別れをしました。本当に3日間ありがとうございました。

塾生のふりかえり ~テーマ:2泊3日初めてすごした自然塾~

Aチーム:大原 裕登

 ぼくは金曜日が雨だったので、九千部登山やもち米の脱穀ができるか、とても心配していました。そして、九千部登山の当日、雨がふっていなかったのでとても嬉しかったです。それから弁当をつめて、お菓子をもち、九千部山を登りました。初めは途中に雨が降ったけれど無事に頂上に着いて、弁当を食べ、歌を歌って楽しかったです。また、帰りはサルに会ってビックリしました。そして日曜日、脱穀の日も雨が降らなくてよかったです。千歯こき、足踏み脱穀機、唐箕選、コンバインを使って脱穀しました。大きな行事は今回で最後だったけどいいステージでよかったです。

 

Bチーム:池田 悠吉

 土曜日に楽しみにしていたイベントの九千部登山がありました。最初は「こんなの楽で簡単じゃん」と思っていたけれど、りんご峠に着いたときは「ハアハア」と息切れしていました。だけど、りんごを食べると疲れが吹っ飛んで元気が出ました。それから歩いて行って頂上につき、お弁当を食べました。帰りにもサルがついてきていて、初めてサルを触ると毛がふさふさですごかったです。日曜日はもち米の脱穀がありました。いろいろな機械が触れてすごかったです。第15ステージ、残りも少なくなって大きなイベントは無くなったけど楽しかったです。

 

Cチーム:副島 健吾

 今回のステージの大きな活動の九千部登山はボランティアにお父さんが来た。最初は楽しみだったけど、心配でもあった。途中の休憩ポイントまで行っている時は、ちょっときつくてとっても心配したけれど、無事に頂上まで着いたときはとても嬉しかったです。帰りは雨が降って、何回かすべったけれど、原っちに「大丈夫?」と言われて嬉しかったです。もち米の脱穀は、千歯こきや足踏み脱穀機などを使いました。18ステージのもちつきが楽しみです。

 

Dチーム:鶴田 夢躍

 九千部登山に出発してすぐに疲れた。しゃべりながら歩いていると、たくさんさわガニがいた。山ミミズもいた。リンゴ峠で疲れをいやすためにリンゴを食べた。すると本当に疲れがとれた。そしてまた歩き出した。するとすぐに着いた。昼ご飯を食べて、おにごっこなどをした。お菓子も食べた。お菓子は交換した。すごくすごく美味しかった。帰る前に写真をとった。帰っているとサルがついてきた。しかもそのサルは人に慣れていた。だから触れた。村山さんになついていたので、村山さんの後をずっとついてきた。ほっておいてもついてくるので、あとで山に連れて帰ろうと思ったそうだ。でも途中でどっかに走って行ったそうだ。でもそれでよかったと思う。またしたい。

 

Eチーム:板川 優貴

 九千部登山。出発してすぐ足がいたかった。登って登ってやっとりんご峠に着いた。りんごもはやく出せなくて食べきれず、遅れて込山家とOBの間に入って行きました。第2休憩所でりんごをなんとか食べたけど、また同じところで進むことになった。そして頂上についてお弁当を食べて今度は下山。だけどまた同じところでいくことになった。急な山道で、何度も転びそうになった。込山くんの妹は3回位転んでいたけど頑張っていた。途中で込山くんの弟がくれた山芋の実を食べてがんばった。帰ってきて足がとても痛かった。またいつか登りたい。

今ステージの食事の献立

 

朝食

昼食

夕食

金曜日

ハヤシライス
大根葉の菜焼き
ミニトマト
ヨーグルト
(865kcal)

土曜日

ご飯
さばのみりん焼き
大根葉のソテー
白菜のゴマ和え
みそ汁
高菜の一夜漬け
しおかつお
(663kcal)

おにぎり
唐揚げ
ウインナー
里芋の煮付け
煮玉子
きんぴらごぼう
ゆで栗
梅干し
高菜炒め
(720kcal)

ご飯
豚肉の生姜焼き
繊キャベツ
南瓜の煮物
みそ汁
しおかつお
バナナ
(971kcal)

日曜日

ご飯
目玉焼き
野菜炒め
納豆
みそ汁
梅干し
(610kcal)

カルボナーラ
サラダ
おにぎり
コンソメスープ
高菜の一夜漬け
りんご
(891kcal)