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「市村自然塾九州」の活動は、日曜日の日帰り活動(9ステージ)と土曜日と日曜日午前中の1泊2日の活動(6ステージ)の全15ステージを3月中旬~10月下旬まで行っております。
※男子18名・女子18名で構成され、男女別々の活動のため塾生は隔週毎に通塾します。

男子第12ステージ 8月24日(金)~8月26日(日)

2012.08.25(土)

 

大木川にて水辺の生き物観察

~テーマ:生き物の世界をのぞいてみよう

  第12ステージは、自然塾周辺の大木川に行き、身近な魚の住む環境を探索しました。まだ残暑厳しいですが、時より秋風が吹き出し秋の訪れも感じるステージとなりました。お腹いっぱい活動する塾生の姿をどうぞご覧ください。

8月24日(金) 第1日目

 ・塾舎到着

元気に来塾する塾生たち 東海大学の農学部より松田さんが研修に来ました。

・うた「野に咲く花のように」「ふるさと」「スマイルアゲイン」

お腹から声を出して

塾舎いっぱいに歌声が響きます。

 ・シソジュース作り(C、Dチーム)

 まずは、シソの葉を摘む作業から

 「美味しいシソジュースを作るぞ。」

「乾杯♪」

 チーム農園でできた赤シソを使って、シソジュースを作りました。自然塾お手製のシソジュースは、甘酸っぱくて美味しいと大好評です。自分たちで育てた野菜で料理することは、とてもいいことです。

8月25日(土)第2日目

 ・共同農園

もち米の水田にイノシシが・・・。 ハクサイの播種 

ニンニクの定植

根深ネギの定植

フダンソウの播種

シュンギクの播種 

 11ステージにポットに播種したレタス()

心を込めてレタスを播種したよ! 

ゴボウを折らないように慎重に・・・。 

収獲した赤トウガラシ

 ゴボウにナスと大収穫

 色あざやかなピーマンを大収穫

 共同農園では、秋冬野菜のシュンギクやフダンソウ、ニンニク、ハクサイ、ダイコン、レタス、コマツナ、根深ネギの8つの播種をしました。また、収穫物は、トウガラシ、ピーマンやゴボウ、大葉にナスと、このステージも大収穫でした。ステージが3分の2まで過ぎたので農作業の要領をつかみ、自らうねを耕すことや1粒1粒丁寧に播種する姿勢みられました。

※ 品種記載している種は、タキイ種苗㈱かたいただいた種です。
  タキイ種苗のホームページはこちらから

・水辺の生き物観察

川に入る前に諸注意

さあ、どんな生き物に出会えるのかな。

慎重に足を踏みだす塾生たち

「つかまえたよ!!」

「あ、こっちにも魚発見!!」

こんな深いところも… 

とれた生き物をスケッチ

「どれをスケッチしようかな。」

 水辺の生き物観察では、自然塾周辺の大木川に行き、生き物の住む環境を観察しました。大木川は、水が澄んでいて、ハヤやカニなどの生き物にも出会えました。また、川をどんどん登っているとお腹のあたりまで深い箇所もありましたが、塾生たちは力強く登って行きました。最後は、採取した生き物をスケッチして元の場所に返してあげました。魚が気持ちよく住めるように川をいつもきれいな状態にしておきましょう。

・おやつ 

 

黒田さんよりお手製のスイカ

夏といえばスイカ!!

・後作に向けて看板作り 

看板作りの説明。

①なたで先をとがらす

②ドライバーで釘を回して

③金槌で打ちます

色塗りも真剣な様子

上手に仕上がっているね!

Aチームの後作野菜の看板

チーム農園の後作野菜に向けて看板を作りました。塾生たちの後作への意欲も高まりました。自分たちの力で愛情を込めて立派な野菜をつくりましょう。

・チーム農園

さあ!後作も頑張るぞ。 兄ちゃんから野菜の役割を確認
野菜に感謝を込めて撤去 ネットの片付け
畝(うね)つくり 1粒1粒丁寧に・・・
もみがらくんたんで仕上げ きれいにすじまきができたね!!
 卵の殻でカルシウム補給  自分の分担は、責任を持って取り組みます。
Aチームのダイコン(青首・切太) 水やりもしっかりやったよ。
Cチームの立派な小玉スイカ 休憩時間に自分たちのスイカでエネルギー補給
Aチーム 収穫野菜 Dチーム 収穫野菜
チーム農園では、後作野菜に向けてスタートを切りました。このステージでは、ニンジンやダイコン、ハクサイ、レタスと播種しました。塾生たちも、鍬で力強く耕しチームで美味しい野菜を作ると意気込み、取り組んでいます。前作の反省を生かしながら立派な野菜が出来ることを期待しています。

・ふりかえり

 
ふりかえり 秋ももうそこまできています。

塾生のふりかえり

Aチーム 中島 康 (水辺の生き物観察が楽しかった)第12ステージ

 土曜日に水辺の生き物観察がありました。最初は、冷たくてあまり入れませんでした。けれど、行っていると肩までつかって遊んでいました。水かさは、浅かったけれど、たきみたいなものがたくさんありました。すべったり、転んだりあぶない所もあったけど楽しかったです。最後のところで、りゅうと魚を探しました。だけど、魚は見つかりませんでした。悲しかったです。

Bチーム 大段 利仁 (楽しかった水辺の生き物観察)第12ステージ

 夏のイベント最後の行事が水辺の生き物観察でした。OBチームも来ていてにぎやかでした。OBに負けないように色々な魚をとってやろうと思いました。それにスタッフさんから魚の取り方のコツも教えてもらったから大丈夫だろうと思いました。最初に、吉田君が魚をつかまえました。でも、逃がしてしまい、くやしかったのでスタッフさんのつかまえ方をみると、カニを見つけることができました。いっぱいのカニがつかまえられました。

Cチーム 月足 友音  (自然を知った)第12ステージ  

 今回、12ステージは自然のことを知ったステージだと思いました。自然を知ったと思った活動は水辺の生き物観察です。それは、カニや魚、かえるなどが、どのような場所、環境ですごしているのか、どのような体、形、色などのとくちょうを知ることが出来たからです。こういう活動をして学べるのは、自然塾ならではだと思います。川の水はすんでいてきれいでした。あそこまできれいな川は初めてだと思います。カニは、石の下などでかくれているという事も学びました。ぼくは、カニを1匹つかまえることができました。ぼくたちは、川をよごさないようにきれいにたもちたいを思いました。

Dチーム 小田 理央  (涼しかった)第12ステージ 
水辺の生き物観察がありました。川を下の方から上まであがっていきました。川の水は、すごく冷たかったです。魚をみつけようとしても、中々見つかりませんでした。そして石を何個かひっくりかえしてみるとカニがいました。最初は、小さなカニしかみつからなかったけど、たまに大きなカニが見つかりました。カニに親指をはさまれるとすごくいたかったです。西川さんがイモリをつかまえてきてくれました。イモリが1匹とカニがたくさんつまかりました。水が気持ちよかったです。

Eチーム 味志 拓昂 (いろいろあった)第12ステージ

 第12ステージは、イベントがいろいろありました。1つは、水辺の生き物観察をしました。大木川という川でカニや小さな魚やイモリをつかまえて観察しました。川を登ってゴールに行きました。2つ目は、看板つくりです。木を切って釘を打って回して看板をつくりました。それ以外にもいろいろありました。第12ステージは、、とても楽しかったです。

今ステージの食事の献立

  朝食 昼食 夕食

金曜日

ご飯
ニガウリと豚肉の味噌チャンプルー

香の物
かき玉汁

土曜日

ご飯
焼きししゃも
高野豆腐の煮物
もろきゅう
香の物
味噌汁

おにぎり
担担麺
温泉卵
香の物 

 ごはん
鶏手羽煮
オクラのおろし和え
香の物
味噌汁

日曜日

麦ごはん
サバの胡麻味噌焼き
青切り昆布と大豆の煮もの
ところてん
香の物
味噌汁 

ラタトゥイユ
ロールパン
ポテマカサラダ
カボチャの冷製スープ