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今ステージは、泥んこ運動会や田植えなどの体験活動を行いました。
笑顔あふれる塾生の様子をご覧ください。

▼▼第6ステージ▼▼
     
  2009年6月5日(金)〜6月7日(日)     
テーマ:「心を一つにして頑張ろう」

今ステージの目玉は「泥んこ運動会」!
 
 ■ 塾頭さんの話 
     まず塾頭の話がありました。
人の心と植物の根の共通点は何かという話から、
良い心と悪い心についてのお話がありました。
 人の心と植物の根は、人の目には見えないが
大きな役割をもっています。
 目には見えないからこそお互いに協力し合い、
助け合いの心で塾生同士の心を一つにして、
6ステージの活動を頑張りましょう!!
 
 ■ 「心をひとつに」運動会の練習  
 
 早速、泥んこ運動会の練習を行いました。
紅白戦とチーム対抗の種目があり、紅白戦の組み分けを待つ塾生は、
自分の名前が呼ばれるのをドキドキしながら待っていました。
紅白戦
 ・綱引き
 ・騎馬戦
 チーム対抗
 ・二人三脚
 ・泥スキー
それぞれに作戦を立て、練習をしました。
練習をするうちに次第にバラバラだった心が一つにまとまってきたようです。
  
       ドキドキ        あっちむいてほいっ
  
     いっちに、いっちに           作戦タイム
 ■ 「心をひとつに」泥んこ運動会

「がんばるぞう」のかけ声とともに力いっぱい戦えました。
紅白戦では、チームの枠を超えて力をあわせることができました。
先まで敵は、今度は見方になりチーム戦も頑張りました。
泥だらけになりながら協力し合ったことはいい思い出になることでしょう。
 
選手宣誓!
「…力の限り優勝目指して
頑張りぬくことを誓います」
紅組がんばれ!白組がんばれ!
白熱した試合の結果は、2対1で紅組の勝利でした。
       気合いを入れて         「ガンバレー!」
騎馬戦の最後は大将落としでカブトとハチマキをとった方が勝ちになります。
接戦の末、赤組が勝利しました。
負けた白組は悔し涙を流し、みんなで励ましあう姿が印象的でした。
二人三脚はチーム別で転びながらも立ち上がり最後まで頑張りました。
泥んこ運動会最後の種目は泥スキーです。
ゴールを目指して引っぱるほうも乗ってるほうも手に力が入ります。
紅白戦・・・紅組 優勝
チーム対抗・・・Dチーム 優勝
 ■ 「心をひとつに」代かき・田植え

泥んこ運動会には、走り回ることで水田に空気を入れる役目もあります。
そのため、代かきをして水田を平らにします。
日曜日には、田植えを行い、一本一本を丁寧に植えていきます。
収穫した後のモチつきが楽しみだね。
 
      代かき           順番待ち
        線を消さないように最初はおそるおそる進み慣れてくると、
スピードも上がっていきました。

田植え…もち米の苗を30cm間隔で植えていきます。品種は「ヒヨクモチ」です。
   
       スピードアップ           後片付け
 ■ 「心をひとつに」農園作業

みんなで力を合わせて作業しました。
今回はジャガイモ(男しゃく・メークイン)の収穫を行いました。
収穫したジャガイモは食べくらべも行いました。
このジャガイモは、8ステージのジャガイモ料理に使うので今から楽しみですね。

他にも、豆類の収穫や撤去作業などの他にチーム農園作業を行いました。
塾生は野菜の成長の早さに驚いていました。
 
    キュウリの定植        豆類の撤去作業
          大きなジャガイモを収穫         ソラマメの収穫
   モグラの穴踏み          芽欠き・誘引
 ■ ホタルの観察
  ホタルの幼虫           ホタル
           鳥栖ホタルの会から講師の先生を招き、
ホタルについて勉強したあと、実際に近くの川までホタルを見に行きました。
 初めてホタルを見る塾生や見たことがある塾生でも光るホタルに感動していました。

 ホタルがこれ以上減らないためにもみんなで出来ることを実践して自然を大切にしましょう。
 塾生のふりかえり 〜第6ステージ塾生手帳より〜

 Aチーム:千々和 那月 「協力することの大切さを学んだ第6ステージ」

 泥んこ運動会の騎馬戦、私は勝てるかなと思いました。相手はとても強かったです。でも、なかなかハチマキが取れません。少し考えてヒモを横から取るととれました。私は、勝ってとてもうれしてうれしくてたまりませんでした。チーム戦では、二人三脚が3位で私は、もうだめだと思いました。ドロスキーで顔や口などに泥が入ってとてもきつかったけどチームのためにがまんしようと思いました。そして、私たちは、2位でした。うれしかったです。総合成績は、2位で心を一つにして頑張れたと思います。


 Bチーム:野中 郁花 「協力することの大切さを学んだ第6ステージ」

 私は、この第6ステージは、いっぱい協力をしあったかなと思っています。泥んこ運動会では、白組が勝つように一生懸命みんなで力を合わせたし、チーム戦では、Bチームが優勝するように頑張りました。特に、二人三脚は心を一つにしないと出来ない競技で、なかなか一つになれずに転んでばかりでした。だけど、仲間が必死に応援をしてくれました。あなたのせいでとか言われると思ったけど、全然そんなことは言われず、また、ドロスキーがあるよ!と励ましてくれました。私は、あの時「あぁーぁ」という気持ちだったのがおさまったと思います。そしてありがとうという気持ちに変わり、最後だったけどとても協力した泥んこ運動会にかわりました。


 Cチーム:森崎 あみ 「楽しかった、寒かった第6ステージ」

 綱引き・・・頑張るぞー
 いよいよ楽しみにしていた泥んこ運動会。準備体操をして友達はもう入っていました。こんなのに入りたくないと思っていました。でも入ったら面白かったです。綱引きが始まりました。一回目は負けました。二、三回目は勝ちました。
 騎馬戦・・・どっくん どっくん
 私は、一番上です。あっち向いてほいっ。「じゃんけんポイ、あっち向いてほいっ。やったぁー。」あっちむいてほいっは勝ちました。一騎打ちも勝ちました。やったぁー。大将戦で戦った。みんな応援してくれました。「アミーゴ、がんばれ!」など言われると勝つぞという気になります。かけ声は大切。うれしくなります。
 かけ声・・・のどからから
 「頑張るぞぉー。紅組勝つぞぉー。オォー!!」さまざまなかけ声でした。掛け声をかけられると、勝つぞーという気になりました。みんなありがとう。


 Dチーム:諸永 優和 「協力することの大切さを学んだ第6ステージ」

 いよいよ泥んこ運動会が始まる時、私はわくわくする気持ちとどきどきする気持ちは大きくなっていました。始まる前、Dチームのみんなと「絶対勝つぞ!」と決めました。だから何回も二人三脚の練習やそりに乗る順番の話し合いをしました。そして勝つという言葉で気合を入れました。気合いを入れていよいよ水田に入った時、「うわっ」と思わず声を上げてしまいました。


 Eチーム:田渕 佐也佳 「協力することの大切さを学んだ第6ステージ」

 この第6ステージで協力すること、励ましあうことを心から知りました。紅と白で戦ったとき、みんなで協力をしたから勝てました。特に騎馬戦では、上に乗っている人も下で支えている人も頑張りながら、励ましあって、苦しくてもあきらめない心があるからみんな仲良くしたり、支えあったり出来るんだなと思いました。チーム戦では、あと20点の差で負けてしまいました。勝ったチームは、いたくても、負けないで頑張っていたから勝ったんだと思いました。二人三脚では、心を一つにして転んでも痛くてもあきらめないで最後まで走りぬきました。みんな力を合わせて頑張りました。これからも、みんなで仲良くやっていきたいと思います。

第6ステージの食事の献立     
金曜日 夕食

ご飯 とんかつ 繊キャベツ
味噌汁 高菜いため バナナ

土曜日

朝食

ご飯 味噌汁 スクランブルエッグ 納豆
ほうれん草ごま和え 高菜いため


昼食

パリパリめん サツマイモのレモン煮
オニオンスープ ヨーグルト
 
夕食

カレーライス(優勝チームはロールケーキ)
海藻サラダ プチトマト 
 
日曜日 朝食

豆ご飯 味噌汁 塩サバ 高菜炒め
玉ねぎのソテー ジャガイモのソテー 

 
昼食

えび天丼 リンゴ 清汁
高菜炒め ソラマメの煮物