こんにちは!市村自然塾九州のホームページへようこそ!

このステージではシイタケ菌打ちや味噌造りなどの
体験をする塾生の様子をご覧ください

▼▼第2ステージ▼▼
    
   3月27日(金)〜3月29日(日)     
テーマ:生活時間を守ろう
第1日目 3月27日(金)
 ■ 夕食
 夕食の前に、「頂きますご馳走さま」の語源についてお話がありました。
 話を聞くと合掌のやり方や食事のあいさつの大切さがよく分かりました。
 ■ 自己紹介 パートU 

自己紹介
 今年一年間みなさんとともに活動し、支援していくスタッフ一同よろしくお願いします。
第2日目 3月28日(土)
 ■ 起床〜塾生室清掃 6:30 
 
 おはようございます!
鐘の音とともに起床します。起きたらまず、布団をたたんで掃除します。
 塾生たちは、隅々まできれいに掃除します。
 ■ 共同農園 8:45〜
 ■ シイタケ菌打ち 

ドリルで穴あけ中

種駒を打つ
 全員でシイタケの菌打ちをしました。ドリルや木づちでけがをしないようにみんな真剣一生懸命取り組みました。また2人1組だったのでみんな協力することができました。自分たちが菌打ちしたシイタケは食べることはできませんが次の塾生のために頑張りました。
 ■ 春野菜の播種 

畝作り

石灰散布


人参の播種
 小さい種を播種する時は、石灰と混ぜたり、畝に石灰をまいたりして各班で工夫をします。

穴掘り

ごぼうの播種

水やり
 野菜を育てるためには、畝作りから始めます。畝幅が決まると堆肥、化成肥料、石灰を散布し、最後に播種を行い、水をかけて終わりです。
 今回ごぼうの播種をしたチームはスコップで深く穴を掘るところから始めました。まっすぐ長いごぼうを作るために深く掘りながら出てきた石は取り除く作業も一緒に行います。
 塾生は一粒一粒、丁寧にまきました。これからも丁寧に作業するように心がけていこう!!
 
 ■ 味噌造り 13:30〜
 
大豆つぶし
 
おいしくなーれ

おだんご
 味噌造りでは、石臼ときねを使って大豆の粒がなくなるまで潰します。つぶし終わった大豆は、米こうじと混ぜてかめに入れます。塾生は、空気を抜くためにかめに投げ込むのが一番楽しそうでした。半年後には、自分たちが作った味噌を食べるのが楽しみですね。
 ■ チーム農園作付け計画@

下調べ

下書き
 次の日の発表会に向けて急ピッチで作業が進みます。どのチームも自分たちの農園ということもあり、一つ一つの作業に力が入っていました。
 ■ 自由時間
 自由時間になると、塾生はキャッチボールをしたり、読書をします。Bチームは釜飯当番なので火をつける練習をしました。
 ■ チーム農園作付け計画A

清書

リハーサル 
 チームごとに、作付け計画やマップなど、見やすいようにと工夫する姿が見られ、早いチームは前もって原稿を作ったり、リハーサルを始めたりと発表の準備に取り掛かりました。
第3日目 3月29日(日)
 ■ チーム農園作付け発表会 
 いよいよ、発表です。計画も発表もチームの個性が出ていて面白い発表会になりました。塾生同士で、質問を行い、きちんと自分たちの意見を言うことができました。 
 次のステージからいよいよチーム農園が始まるので今から楽しみです。
■ 帰宅
 2泊3日のプログラムも終わりバスで帰宅する塾生は、終始笑顔です。
 一人一人、印象に残ったことは違うだろうけど、とても充実したステージになったことでしょう。
 次のステージも元気に通塾してくることを楽しみにしています。
 塾生のふりかえり 〜第2ステージ塾生手帳より〜
 Aチーム:平川 篤 「楽しかった第2ステージ」

 ぼくが一番楽しかったことは、3月28日(土)にあった味噌造りです。味噌造りではエプロンを使うけど、忘れてしまい「あちゃぁ。」と思いました。味噌造りで、特に一番楽しかったことは、すりつぶした大豆をこうじと混ぜることとかめに投げ入れることです。混ぜる時傷口にしみていたかったけど、かめに投げ入れるのは楽しくて、「おらっ、おらぁ。」といいながら投げ入れました。そして、手を洗いに行く時、手をなめてみたら、しょっぱくて結構おいしかったです。自然塾で味噌造りは2回目だけど、2回ともうまくいってよかったです。また、やりたいと思っています。


 Bチーム:溝口 零次 「楽しかった第2ステージ」

 共同農園作業で、トマトのうねと溝とシイタケの菌打ちをしました。菌打ちは、線を書いてドリルで穴を空けるところが難しかったです。木を運ぶ時、手が痛くなりました。トマトのうねと溝作りはくわを使ってやりました。最初に、石灰と化成肥料を畑にまきました。その後、石灰と化成肥料を混ぜ合わせました。楽しかったです。


 Cチーム:永原 公平 「協力できた第2ステージ」

 このステージでは、「チーム農園作付け計画発表会」があった。作る野菜を決め、その野菜の播種や収穫の間隔を調べ、最後はどのようにチーム農園に植えるかを決めた。それを紙に書くのも大変だった。でも、みんなで頑張って発表のための準備を進めた。野菜を作りたいと思った理由を考えるのは大変だったけど、みんなで考えて完成させることができた。作付けマップは、それぞれの野菜の特徴なども考えた上で作らないといけなかったから大変だった。みんなで調べたことを言いあって作ることができた。味噌造りも手が痛くなったりしたけど、みんなで協力して作り上げることができた。1人じゃできないことでもみんなでやったらできるということが分かってよかった。



 Dチーム:白水 裕久 「頑張った第2ステージ」

  ぼくは、土曜日に味噌造りをやった。味噌を造るための豆をつぶす作業は疲れた人がいたら変わってあげて声を出して豆をつぶした。その豆を少しだけ食べてみると味はないのにとても美味しく感じました。それでもまだまだ豆をついてもう一回食べてみると、今度は前食べた時よりもとってもおいしくなっていたのでもっと食べたいなぁと思ったけど、食べすぎると味噌ができないからやめました。その豆を麹とよく混ぜたら味噌ができるので必死に混ぜたがなかなか混ざらずに30分から40分くらい混ぜました。もちろん時間がかかったので最後になってしまいました。それなのに、ぼくの前の人だけは、しゃべり過ぎて手が動かずに団子状にする時にはぱらぱらでした。ぼくが今度そんな人がいる時は、注意をするか、それでも聞かないのならぼくがやってあげようと思います。けれど、とても疲れたのでそんなことができるかな・・・。


 Eチーム:蒲原 大地 「味噌造りをした2ステージ」

  ぼくは、2ステージに味噌造りをしました。ぼくは、味噌とか造ったことがなかったので楽しみでした。まず、作るとき米麹をバラバラにしてみんなで固まりをくずくずにしました。次にきねでEチーム全員で大豆をすりつぶしました。時々、きねの間で指をはさんだりしました。それで大豆がつぶれてきたら味見をしました。それで塾頭さんからOKが出たので今度はその前にパラパラにしたこうじとすりつぶした大豆を混ぜました。その時に豆の煮汁を入れました。そしたら温かくなってベチョベチョしてきました。それでそれを野球ボールの大きさくらいに丸めてかめの中にみんなで投げ入れました。その投げた意味は空気を抜くためと言っていました。味噌造り楽しかったです。
第2ステージの食事の献立     
金曜日
夕食
 カレーライス
サラダ
ヨーグルト
土曜日
朝食 昼食
ご飯 味噌汁
目玉焼き 野菜炒め
ハム のり
たくあん
ちゃんぽん
マカロニサラダ
おにぎり
夕食
ご飯
清汁
サバのみそ煮
筑前煮
日曜日
朝食 昼食
ご飯 味噌汁
焼きししゃも
ひじきの炒め煮
筑前煮 納豆 のり
親子丼
ワケギのすぬた
味噌汁 バナナ